ヴィンセント・ヴァレンタインとは、ゲーム「ファイナルファンタジーVII」の登場人物及び「ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-」の主人公である。
プロフィール
出身地:不明
CV:中田和宏(PS版「エアガイツ」)、鈴木省吾(「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」以降)
FF7でのヴィンセント
赤いマントに黒を基調とした衣装、胸の辺りまで伸びた黒髪と赤い目が特徴。
非常に物静かな性格で、何事にも興味を示さず一見冷徹な人間かと思われがちだが、実は優しさと情熱を内に秘めた人物。
元タークスで、現役時代に起こった事件をきっかけに神羅屋敷の地下室の棺桶で十数年に渡る眠りについており、ストーリーを進めただけでは仲間にならないため、ストーリーには関わってこない。
彼を仲間にするためには事前に難易度の高い謎解きや戦闘があるため、会いに行くだけでも苦労することに。
恋愛に関しては一途な方で、タークス時代に恋心を抱いたルクレツィア・クレシェントを十数年経ても想い続けている。
武器はハンドガンを使用。「ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-」では機関銃やライフルなど、様々な銃器を使いこなす。
リミット技はモンスターに姿を変え、戦闘が終了するまでオートで戦う。
ちなみに彼を宝条戦に連れて行くと、特定の台詞を聞くことが出来る。
リメイク版でのヴィンセント
第2作「ファイナルファンタジーVII リバース」から登場。神羅屋敷の棺桶にいるのは原作と同様だが、そこの警備員ということになっており、俗世と完全には関わりを断ってはいないことがわかる。
クラウドたちが屋敷内の立ち入り禁止区域に入ったことで激昂し、ガリアンビーストに変身してボス戦となる。戦闘後はまた棺桶にこもるが、クラウドたちがニブルエリアを発とうとしたところに現れ、以後同行する。ただし、比較的終盤での登場ということもあり、パーティー参加後も非プレイアブルである。
カードゲーム「クイーンズ・ブラッド」を巡るサブストーリーでは、どういうわけかストーリー上重要なカード「翠玉の魔女」を所持しており、それを巡って対戦することになる。終盤の対戦相手だけあって、なかなか強い。
DCFF7でのヴィンセント
初の主演作品。「デープグラウンドソルジャー」との戦いの中で、自身の身体に起こる異変と真実について知ることとなる。
同じくFF7でストーリーにあまり関わりがなかったユフィ・キサラギとの掛け合いは必見。《頭》は大丈夫か?
余談だが、「ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-」のチュートリアルモードでは、タークス時代のヴィンセントを操作することが可能。短髪にスーツという装いである。
エアガイツでのヴィンセント
隠しキャラとして参戦。
1Pカラーは赤マント姿、2Pカラーはタークス姿となっている。
FF7本編と同じく銃で戦う遠距離タイプで「ルクレツィアリグレット」という技を使う。
ちなみにスクウェアミレニアムコレクションには彼のフィギュアが同梱された。
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