三鷹の森ジブリ美術館(みたかのもりじぶりびじゅつかん)は東京都三鷹市にあるアニメーション作品関連の美術館。運営者はスタジオジブリ。
概要
東京都三鷹市にある美術館。開館時間は10:00から18:00まで。毎週火曜日は基本的に休館だが、例外もあるのでHPでチェックしよう。一度入ってしまえば、閉館までじっくり楽しめるのはもちろんだが、再入場は出来ないので注意。
ただ、荒天(基本的に台風上陸、ほかに、豪雨[東京都の多摩北部の三鷹市内で大雨・洪水の注意報又は警報、強風注意報又は暴風警報、大雨・暴風特別警報が発表中])や雨天にかかわらず営業している。
チケットの購入方法・美術館の入場
当館では、チケットが発売されていないためローソンで購入するしかない。チケットの販売はLoppiでの予約、インターネット予約、電話予約の3通りがあり、平日の毎月10日の午前10時より販売されている。
また、チケットは日時指定で、1日4回(10時、12時、14時、16時)の各回ごとに600枚(1日4回、計2400枚)ずつ販売されている。
関東地域かつ、人気の美術館であるため、土・日・祝日分は販売時間開始寸前から、多くの予約が殺到され、すぐに完売になる鬼畜システムである(キャンセルする人がいたら、チケットがゲットできることもあるがそれは運次第だろう)。
また、入場チケットは一人6枚まで購入できる。この入場チケットでチケット1枚に付き1回だが当館の映画館(土星座)も楽しめる。チケットの転売(ヤフオク等での出品)したもので入場することは法律で禁止となり、場合によっては法律で罰せられる。
入館については、指定時間より30分以内なので、30分以内に入らなければチケットは無効になってしまうので注意。
(まれに、荒天の影響により、指定時間から早めることがある)
美術館のモットー
当館は著作権保護の観点により、一部のエリアを除いて館内撮影禁止のエリアがある。
これは、スタジオジブリにおける著作権の管理が厳しいためか、複製防止の意味合いがあるのだろう。
なによりも、「ジブリ美術館は物語の入り口なので、物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じること。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい」というジブリならではの理由が大きい。自分で館内に入って、その内容を確かめるしかない。
美術館内の施設
カフェ「麦わらぼうし」
カフェ麦わらぼうしの料理にはとなりのトトロの絵皿に、料理が乗っかっている。また、カフェ麦わらはイートインのため、持ち帰りはできない。メニューは不定期で変わるのでチェック。
ミュージアムショップ「マンマユート」
おなじみの「紅の豚」をモチーフにしたミュージアムショップ。ここでは、ここでしか買えない多数のジブリグッズが販売している。中では、ミュージアム限定グッズまで販売しており、音楽CDを視聴できるコーナーがある。
土星座(映像展示室)
100人ほど入れる映画館。オリジナルの作品が全部で9作品あり、不定期で15分間上映される(最終上映は17時30分)。当たり前だが、撮影・飲食・録音等の行為は禁止。
その他
- 荷物預かり所は地下1階。階段を利用するしかない(エレベーターを使用することもできるが)。
- 飲食物の持ち込みは禁止。カフェ麦わらぼうしや、テイクアウトカフェを利用すること。
- 美術館外の屋上庭園や、吹き抜け方の美術館外は雨(大雨、暴風雨)が降ることもあるため、傘を持ってこないと濡れる。
- となりのトトロのネコバスは小学生・子供のみの利用。大人の方は利用することができない。くっ
アクセス
JR中央線三鷹駅から歩くと約15分。美術館までの道のりを案内した看板もあるため、迷うことはないだろう。
また駅からはコミュニティバスも出ている。ジブリデザインのバスもある。
駐車場はないので、車で来ることはお勧めしないが、美術館に駐輪場100台のスペースが設置されている
チケット料金
関連動画
紹介動画
旅行してみた
関連項目
関連リンク
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