日暮かごめとは、「犬夜叉」に登場するメインヒロインである。声優は雪野五月。
概要
犬夜叉
現代の神社に住む女子中学生で、500年前に命を落とした巫女、桔梗の生まれ変わり。
服装は常にセーラー服。どんなに動いても、パンチラはしない鉄壁スカートの持ち主。
骨食いの井戸から出てきた妖怪、百足上臈によって、戦国時代にタイムスリップし、半妖・犬夜叉と出会い、封印を解く。
百足上臈の攻撃で、彼女の体内から四魂の玉が出てくる。
その後四魂の玉を奪おうとした鳥妖怪ごと四魂の玉を覇魔の矢で砕いてしまい、四魂の欠片が散らばったことによって、犬夜叉と長きに渡たって旅をしていくことになる。
最初は犬夜叉とは仲が良くなかったが、段々相思相愛の関係になっていく。しかし犬夜叉自身は桔梗にも気があるため、その度に関係に苦しんでいた。
一時は現代に帰り、深く傷ついていたこともあったが、犬夜叉と側にいることを決意する。
四魂の玉との戦いが終わり3年後、戦国時代にタイムスリップし、犬夜叉と一緒に暮らすことを選択した。
旅を通じて場慣れしたのか、凶悪な妖怪を前にしても怖じ気つかなくなった。
桔梗の生まれ変わりだけあって、邪気の浄化、破魔の矢を撃てるなど、強力な神通力も引き継いでいる。
また彼女が「おすわり!」と言うと、言霊の念珠が反応し、犬夜叉を地面に叩き付ける。桔梗の事でかなり怒ってる時におすわりを連発したこともある。
数学が苦手。
半妖の夜叉姫
犬夜叉と共に根の首を撃退したが、この時に残った残骸が時代樹に貼りつき、一体化して時代を超える力を得ることになる。
数年後に犬夜叉との間にもろはという四半妖の娘を儲けるが、同時期にかつてない天変地異が近づいており、それは犬夜叉と殺生丸が隕石を仕留めたことで解決された。理玖から半妖と人間を嫌う大妖怪、麒麟丸の存在を聞かされ、麒麟丸を目覚めさせず関わらせないようにした。しかし麒麟丸の姉、是露によって麒麟丸は目覚め、殺生丸と麒麟丸に狙われ、八衛門狸に産まれたばかりのもろはを託して生き別れる。この時もろはに十六夜の形見の紅を渡している。犬夜叉が殺生丸に目を攻撃されて黒真珠を奪われ、犬夜叉と共にあの世とこの世の境に吸い込まれた。
あの世とこの世の境では時間の流れ方が違うため年を取らなかった。また一瞬だったが成長したもろはを犬夜叉と共に視認し、いつか会えるもろはのために犬夜叉の髪を弦として長弓を作る。後に黒真珠の力でもろはと再会し涙を流した。日暮とわ、せつなとも会い、家族について聞いたり令和の時代における現代の変化を聞いた。その後とわが天生牙を呼び寄せて火の国の門を通れたことで現世に帰還できた。
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関連項目
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