田舎の小屋付きバス停とは、田舎の道沿いにある小屋がついたバス停である。
※タイトルは便宜上のものであり、正式名称は存在しないと思われる。また、「田舎の」と書いたが、稀に住宅地の中に存在する場合もある。
概要
待合室として小屋が設置されたバス停。
田舎ではバス会社や自治体、町内会、地元の有志などによって壁のついた小屋が設置される場合がある。小屋の材料は木材やトタンが多いが、稀にコンクリートやログハウス風のものもある。沖縄ではコンクリート製が多めであるほか、北海道や東北などの豪雪地帯では防雪のため小屋の入り口側も壁で取り囲んだものも多い。広さは2~3人が入れるものから10人以上座れるものまで様々。
小屋の中には時刻表・路線図・広告看板が掲示されている場合もある。これ以外にも利用者が休憩するためのベンチが置かれていたり、小屋に取り付けられていたりする。(他の田舎のバス停でも稀に見かけられるが)たまに普通の市販の椅子やソファが置かれている場合もある。
歩道の上に許可なく設置することは道路法による規制対象になるため、有志の設置等の場合は道路の外側の土地に小屋が作られることが多い。
人通りの多い都会のバス停で休憩所を作る場合はバス会社が雨・日差しよけの屋根(シェルター)のみを設置し、人の通行の妨げにならないよう壁は作らないことが多い。仮に壁付きの休憩所があったとしても、アルミ製など頑丈なつくりにされることが多く、どちらにしても当記事のような外見のバス停は都会ではあまり見かけない。
過疎化によるバス路線の廃止、老朽化に伴う取り壊しや新しいシェルターへの取り替えなどで近年ではこうした木材・トタン製の小屋付きバス停は減少傾向にあると思われる。
創作物での扱い
一般的な創作物であれば、典型的な田舎の風景の1つとして登場することが多い。ここで登場人物がバスを待ったり、雨宿りをしたりすることもある。田舎であることを示すためか、小屋の後ろの風景は田んぼや森であることが比較的多い。
開いたまま席を離れたら大変なことになる可能性があります。
「遮蔽物があり人通りの少ない場所で時間がある」「雨宿りの最中に服が透けているのを見る」などのきっかけから、成人向け作品の場合はここでエッチなことを始める場合がある。この話題は2019年10月のツイート
などで言及されて5桁のいいねを獲得以降、その後も何度かTwitter上で話題に挙げられている。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/he_tale_bass6/status/1640521428217757698
ただしあくまでフィクションでの話であり、実際にここでおっ始めると数少ないはずの通行人に目撃されたり、警察が来てしまったり、ゴキブリやクモ、ゲジゲジなどの虫や謎の白い繭を目にしたり、(特に夏は)蚊に刺されまくったりする場合があるのでやめておいた方がよい。
「こんな感じのバス停」自体は実際にも見かけられるが、「通行量や周辺の住民が少なく人目につかない」という条件を満たすバス停はレアかもしれない。
このポイント(上のツイートのバス停)は真横に集落が存在する上に、そこにアクセスするためにはこのバス停がある県道を通らなければならないのだ。
さらに言えば、このバス停は集落の入り口となる丁字路に位置するために、他のポイントよりもセックスを発見されるリスクが高い。
なんならバス停が見える真正面に家がある。ここで白昼堂々とセックスができるのは野良猫くらいのものだろう。トモロウ「話題の「おねショタ同人誌のクソボロバス停」でセックスは成立するのか?を考察する」(note, 2023/03/30)
一方で…
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