- 文字・文章の意味を認識すること
- 文字・文章(単語・熟語)の読み仮名、読み方そのもの
- 周囲の状況、盤面から真意や気持ち、意味を知る、予測すること
- HDDやCD、SDカードといった記憶媒体から情報データを取り出すこと(読み取り)
※「読む」と意味が重複する部分もある。
概要(読み:がいよう)
読みとは、文章や文字を読むこと、またはその読み方、よみ仮名。
本記事の読みの「コレノコト」の事だが
「コレノコト」は読みではなく、「読み」の読みは「よみ」である。
なお、記事のよみがなを編集する際は本記事ではなく
お求めの記事の編集フォームより「ヨミガナ(カタカナ):」と表示されている入力部分を編集する。
日常で頻繁に使用する言葉では困ることはないものの、地名や苗字、専門用語など
難読だったり、難読そうだがそのまま読めば良かったりと一筋縄とはいかない。
「五十嵐さん」など。(読みは"いがらし"さん)
元々が書き間違い・打ち間違いであったり、読み間違いといった問題も皆無ではない。
富田(とみた)・冨田(ふじた・とみだ・とみた)など。
雨・飴など、同じ読み方でも漢字が異なるものは同音異義語と呼ばれ
語呂合わせ、ダジャレやジョーク、なぞかけといった言葉遊びにも用いられる。(→同音異義語)
語感やリズム感の良いものはキャッチコピーとしても用いられる。
通称・略語
国名や作品タイトル、名前など正式名称が長いものは略されることもある。(→略語)
読み仮名
日本においては未成年向けの読む雑誌・漫画には大抵
読み仮名・ふりがなが付属しているため、あまり困る事はない。
幼稚園向けの雑誌や絵本ではカタカナに読み仮名が付属している場合もある。
成人以上向けの内容であっても、難読なものや人名、特殊な読みには読み仮名が付属している。
意図的に読めなくしたもの
容易に読めなくしたものは「暗号」と呼ばれ、メッセージとしても使われる。
ちなみに暗号を読むことを「解読」と呼ぶ。
単純に字が汚かったり、紙が濡れて滲む、虫食い、破れているだけでも解読が困難になりやすい。
出題として
漢字検定の問題としても出題される。書かなくて良いのは楽だが
漢字化・送り仮名、誤字訂正、部首や画数など多彩な問題があるため油断できない。
漢検1級の問題となると、一般人では読むことすらままならない。
「読んで字のごとく」以前に文字の意味が分からない。
(→漢検)
知っていても読めるとは限らない
もちろん文字や単語、記号等の意味が分かっていないと読めないという前提はある。
Mela、Pomme、تفاحة、Quả táo、사과、Яблоко、苹果、Apfel[1]
予測としての「読み」
現実/フィクション問わず多くの分野で行われる。
次に何が起こるか、相手は嘘をついているか、相手がどう出るかなど。
人間関係、恋愛、スポーツ、ゲーム、ギャンブル、経済、戦争などもはや書ききれない。
災害や犯罪、トラブルへの予防や対処といった危機管理にも用いられる。
無い物をあるように見せかけたり、あるものを無いように見せかけたりと
互いに裏をかき、予想外の戦術で勝利を収めるのも胸熱展開である。
読者や視聴者のミスリードを誘い、意表を突く叙述トリックなども有名。
トラブルを防ぐ事はできなくとも、予測(読む)することで
適切に実例や情報収集ができ、起こりうるリスクや損害を大幅に緩和できる可能性はある。
読みが甘く、意図せず個人情報をバラまいたりデジタルタトゥーとして残ることも。[2]
難読なものを集めた記事
難読の検索結果 - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)
関連動画
関連項目
- 訓読み
- 音読み
- 説明読み
- 縦読み
- 斜め読み
- 棒読み
- ぎなた読み
- 裏読み
- 読みが通常の読み方とは異なる記事の一覧
- 「読み」での記事タイトルからの記事検索結果
- 朗読してみた
- 読んでみた
- 同音異義語
- DQNネーム
- 読んで字のごとく
- 日本語
- 漢字
ちなみに隠してあるこの部分に感づいた人は裏が読めたわけである。
脚注
- *左からイタリア語、フランス語・アラビア語、ベトナム語、韓国語、ロシア語、中国語、ドイツ語である。
- *炎上。バカッター、玄関にクワガタ、モザイクアプローチなど、本人が何気なくうpしたもので酷い目に遭う実例も多い。
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