概要
魚沼市 うおぬまし |
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基本情報 | |
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国 | 日本 |
地方 | 中部地方、北陸地方 甲信越地方、信越地方 北信越地方、上信越地方 広域関東圏 |
市役所所在地 | 新潟県魚沼市小出島910 |
市町村コード | 15225-1 |
面積 | 946.76km2 |
総人口 | 32,258人 (推計人口、2024年3月1日) |
人口密度 | 34.1人/km2 |
隣接自治体 | 新潟県 三条市、長岡市、小千谷市、十日町市、南魚沼市、 群馬県 利根郡みなかみ町、片品村 福島県 南会津郡只見町、檜枝岐村 |
市の木 | コブシ |
市の花 | カタクリ |
市の鳥 | ウグイス |
市の魚 | アユ |
行政区画テンプレート |
東は福島県、南は群馬県と接している魚沼産コシヒカリの本拠地と尾瀬玄関口の温泉郷。
2004年(平成16年)11月1日に、北魚沼郡に属した堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の6つの自治体が合併して発足した。
周囲を2000m級の山に囲まれた魚沼盆地に位置しており、夏は県内屈指の猛暑地となり、冬は雪が3m以上積もる日も少なくない日本屈指の豪雪地帯となる。一年の三分の一の期間で雪が積もるなど、半分は冬と言っていいのかもしれない。
全国的に有名なコメどころ。魚沼地域では夏の昼と夜の寒暖差が大きいため、甘みが強いコメが育つ。新潟県の中では新潟市とともに花卉栽培の中心地でもあり、雪に強いユリの栽培が盛ん。ともに山から流れてきた豊富な雪解け水を使用しているのが特徴。
東京から高速道路で3時間、新幹線では最寄り駅の浦佐まで1時間半。
南部には三県にまたがる本州最大の湿原・尾瀬ヶ原がある。酸化鉄によって雪が赤褐色に染まる5月の雪解けや、尾瀬のシーズンを告げる水芭蕉の開花、黄色いニッコウキスゲの花で湿原が彩られる7月など、季節ごとに異なる自然の美しさと抜群の開放感を味わうことが出来る。
樹齢100年以上のブナの原生林が生い茂る守門岳や日本百名山の一つに数えられる越後駒ヶ岳などの名峰が連なるため、登山客が数多く足を運ぶ。
枝折峠で見られる雲海が山を越えて滝のように谷へ流れ落ちる「滝雲」や、破間川ダムで見られる流氷のように雪の塊が流れてくる「雪流れ」、魚沼市内でも特に雪が深く積もる福山地区で見られる「雪上桜」など、幻想的な自然の神秘を体感することが可能。
13世紀に開湯した大湯温泉(湯之谷温泉郷)は、秘湯が並ぶ山あいの温泉地。
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関連項目
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