ニコニコ大百科

そのまま５０年前の出来事へ
１９７０年１２月
７日　ブラント西ドイツ首相、ワルシャワでドイツの戦争責任を謝罪（ワルシャワでの跪き）

15日　ソ連の宇宙探査機ベネラ7号が金星に着陸し、他の惑星に着陸した初の探査機となる。

18日 東京都板橋区で京浜安保共闘(後の連合赤軍の前身）のメンバー3人が交番を襲撃（上赤塚交番襲撃事件）

20日 コザ暴動。米軍政下の沖縄で交通事故を起こした米兵の処理をめぐり米軍憲兵が集まった沖縄市民に向けて威嚇発砲したことをきっかけに、付近のアメリカ関係の車両の焼き討ち暴動となった。死者がいないが車両数十台が放火された。

ぷぽいｈじょｐ；：

ザ・冷戦期＆昭和　って感じだ

アメリカは自業自得だな

今日はここまで

＞理想の見せ場、言わせたいセリフ、描きたいカット、オリジナルの必殺技…etc。漫画好きなら、誰もがその“1枚絵”を一度は妄想したことあるはず。だって、その脳内作業は楽しい！
＞しかし、それらを“繋ぐ”工程に踏み入れた途端、快楽は苦痛に変わる。だって、その現実作業はめんどくせぇ！

https://omocoro.jp/kiji/263336/2/
とてもわかる

上赤塚でねえ
そんなことあったのか

はやくお風呂入りたい

あーわかった、小説書くの楽しいけど楽しくないのは
このつなぎの工程が苦手だからだ

ワルシャワでの跪き

これは多少補足が必要で
ブラント西ドイツ首相は　「東方外交」　といって、これまでのドイツの政策を改めて、共産圏とも友好的な関係を築こうとしていました。

１９７０年８月には東側の親玉ソ連とソ連＝西ドイツ武力不行使条約を結び、相互の武力不干渉を約束しています。
その流れで、ポーランドとも友好条約を結ぶことになったのですが
その際、第二次大戦によって、生まれた新しい国境線「オーデル＝ナイセ線」を正式に「ドイツとポーランドの国境」と認めました。領土を喪失することになるドイツにとっては痛みある決断です。
（東ドイツはそうそうに認めていたが、西ドイツはこの時認めていなかった）

＞過剰な飲食（インプット）により、お腹がパンパンになって苦しい状態！
＞僕は情報の取捨選択が圧倒的に苦手だ…。

あるある

ソーセージ

＞①自分は作品を完成させた作家（と思い込む）
＞②その作品の“良さ”を自分で振り返る（脳内整理）

＞コペルニクス的転回！ゴールからスタートへ！
＞ゴチャゴチャと煮詰まった思考を整理するには、この方法しかない（インタビュー気分で自己肯定感も上がる）！

その発想はなかった、いただき

オモコロほんとおもしろい

とある漫画家がなあ
描きたいシーンは真っ先に描いてあとはテキトーに描く
みたいなこと言ってたなあ

RPGツクール

　そして、その友好条約調印のために、ワルシャワを訪れたブラント首相がとった行動が
　大戦中のユダヤ人ゲットーでの絶望的蜂起「ワルシャワ蜂起」の記念碑の前での“跪いての黙とう”です。

　実はブラント首相自身は大戦中はナチスに追われて、亡命していて、むしろ「全部ナチスが悪い」と開き直ることもできたなかで、ナチスの罪を背負うその姿は
多くのヨーロッパの人に戦争を引き起こしたことに対する「ドイツの謝罪の本気度」を示したといえます

むーちゃんの小説

＞描きたいシーンは真っ先に描いてあとはテキトーに描く
そんなこと可能なの？

スクリーントーンって高いのよね…そういう意味でもデジタルのがいいよもう

カルピスこないだ安かったから飲も

　ただ個人的にはけっこう、現実主義的なところもあるかな　と思います

　というのは当時の西ドイツは冷戦の最前線でひとたび、東西陣営間で全面戦争となれば、まず最初に核攻撃されたでしょう。それを防ぐため、共産圏との和解を進める必要があったというのも１つの事実と思えます。

　結果として、東側諸国と友好的になったことで、年後には東ドイツと互いに国交承認する「東西ドイツ基本条約」を結びます（いまだに朝鮮半島では実現できていないこと）。

　以後東ドイツには西ドイツの金が流れ込むことになり、後のベルリンの壁崩壊への一歩にもなったといえるでしょう。

その作家の作品見ればわかるんだけど
力の入ったコマだけやたら緻密で
他はほんと雑なんだ

朝鮮の場合元々国力弱いから勝手に統一しようものならアメリカが抑えかかる

ふふ

南は完全な傀儡だったし西側の独裁ってどこも何一つ救いようがないぐらい酷いから

作家が誰か気になる

ちなみに裏話として
上にも書いたように当時のドイツでも右派を中心に批判が多く
条約は国会で批准されなければならないのですが、
その直前、ブラント内閣不信任案が提出され、与党にも造反者が出たことから、危機に陥ります。

事前の予想では、内閣総辞職になる　というシナリオでしたが
実際には“裏切り者”が出たため、わずか２票差で不信任案否決となり、ブラント内閣の首がつながりました

ところが、後年、その“裏切り者”が、なんと、西ドイツの国会議員のある人が東ドイツ秘密警察シュタージから金をもらっていたことが判明したそうです・・・

国会とは恐ろしいところですねぇ……

南は長らく統一など言おうものなら弾圧されたし

ベルリンの壁崩壊は
なんだかんだ東ドイツの人間にまだ自主的に考えて行動する力があったから実現できた

朝鮮民族にそれを求めるのは酷かもしれないと
個人的には思う