ニコニコ大百科

プロの魔術師を謳う割には聖杯戦争での戦い方を知らない辺り、自分をプロだと思いこんでるアマチュアにしか見えないのがな

まず聖杯戦争というものがド田舎での魔術儀式でしかないからな
亜種聖杯戦争すらやってない世界なんだろうから魔術師でも知っている方が少ないんじゃないの
監視している組織の一員とはいえ割込み上等とかやってるあたり程度が低いと捉えた可能性もある

っていうか魔術師の本分は根源を目指す研究職なので
戦闘用の魔術もあるとはいえそんなの余分よ本来は
研究職や政治方面の名声は山程手に入れたし武功の一つでも立ててみるかーって軽い気持ちで
大したことないって触れ込み（事件簿とかだと情報操作されてたらしいが）の儀式に参戦して大火傷した

研究者が戦争に参加するようなものじゃない？

まあ型月の魔術師って、大抵が人間性やモラルがなく現代社会にも疎い変人や悪人揃いだしケイネス先生もその一人なのは事実だしな
特にケイネスは今まで挫折とかがなかったからあんな悲惨な結末にもなった

言うてもケイネス関係なく大抵の魔術師は魔術回路も刻印も破壊されたらああなると思うけどな
これから一生のパンピーとして生きていくとかプライドが許せんだろ

型月の魔術師自体がプライドだけ肥大化した小悪党のような連中だしな
故にその最期も自業自得だったりといったのが多いわけだし

>>1386
弟子兼ヒロインさんのように、プライドが高くても許婚以外にもちゃんと他者を思いやる心を持ってたりすればああなることもなかったと思う
典型的な魔術師故の性格だからなるべくしてああなったって感じ

本人の資質云々以前に、根本的に代を重ねた魔術師の家系って産まれた時から閉じた世界でプライドを肥大化させて育ってるようなもんだろうからなぁ…ホント色んな意味でお貴族様だわ。

とは言ってもケイネスは魔術師としてはまだ一般人に近い方なんだよ、魔術師の性格ならソラウとか即見捨てる。
後、魔術師の血筋のある代を重ねたお貴族様は普通聖杯戦争とか参加しない。そんな暇あったら政敵一人陥れる方がもっと有意義で効率的と考えてる。
中途半端に足りない物を魔術の才能で乗り越えられちゃったから聖杯戦争参加したんだけれども。

>>1390
でもそれ言ったらガチの魔術師脳のアトラムは何で聖杯戦争に参加したんだってなるじゃん？
あいつは終始ケイネスすらも超えるクズで小物だし

アトラムは協会から見れば金で成り上がった歴史の浅い魔術師な自覚あるからわかりやすく手っ取り早い功績作りの一環じゃね
価値観は魔術師らしく歪んでて金で買ったものは自分と同じ人間として見てないしサーヴァントへの態度もアレだったけど、人命軽視してるわけではないときのこからも解説されてる
事件簿ではウェイバーからも友人と呼ばれた

子供を平然と生贄にするわメディアを侮辱するわあっさりと返り討ちにされるわと小悪党でしかない奴だけどウェイバーからは友人なのも不思議に思うｗ
ウェイバー君ってほんと寛大な子だわ

アトラムはイゼルマでウェイバー気に入って以降は何度も会いに来たりウェイバーが探してたハートレスの繋がりのビデオレター残してくれたりしたしそりゃね
「歴史の浅さを補うべく功績目的で参加」「サーヴァントへの認識が甘い状態で参加」とウェイバー本人にも通じるところ（ウェイバーは運とイスカンダルの器の大きさで奇跡的に修正できたけど）もあったし
事件簿執筆の際もきのこから台詞に大幅に修正入ったらしいしきのこ的に一つの魔術師の在り方なキャラなんじゃないかね

総合的にクズで救いようがないけど一応友人は持てるだけの繋がりはあったってだけか

ただの面白い人だと思ってたがロードエルメロイ二世みてるとマジですごい人だったんだな

ただきのこの悪い癖っていうか劇中でただの小悪党でしかない人物を後で「実はいい奴だよ。凄い奴だよ」って説明されても個人的にはふーんにしか感じられないのがなぁ

昔Zero見てた時は偉い人とも悪い人とも思わずただひたすらかわいそうな奴と思ってたw

ケイネス先生の不運はソラウから典型的な魔術師（自分との結婚は家柄目当ての男）としか思われてなかったところもあるな
プライドより情熱的な愛を優先してたらもうちょいマシな死に方出来たろうに

ソラウもソラウで士郎よりももっと質の悪いロボットみたいな感じの女だったしケイネスは女運にも恵まれなかったんだろうね

何かめっちゃすごい人だけど、傲慢さに足元掬われて死んだという結末に代わりはないのだな

どこまで行っても研究者だからね、殺し合いという場には向いてないんだよ
能力的には格上なんだけど、実戦やらせたら凛に殴り倒されそうなイメージが。なんで魔術師がステゴロするねんって考えそうで

正直これがイレギュラーしかなかった４次じゃなくてイレギュラー少なくてまだまともに魔術戦してた５次ならやばかったんじゃないかなあとしみじみ

結局まともな魔術師ほどイレギュラーがきつかった感じ

時臣はイレギュラーじゃなくてこいつと同じ典型魔術師だと思うぞ

逆にいうと真っ当な魔術師自体はその二人くらいだったね

結局先生は、生まれ持った才能が強すぎた所為で、一緒に切磋琢磨が出来る友人や
信頼関係の持てる仲間を持つ事も無ければ、成長する機会にも恵まれなかった事が敗因であったんだろう。

ある意味、自分自身の才能に殺されたとも言えるのかも
突出した才能の持ち主は、得てして平穏な人生を送れないものだしな。

型月において典型的な魔術師は悲惨な結末しか迎えないというお約束やな

ウェイバー同様、この人も慎二の系譜っぽいのにあまりWikiでもあまり触れられない。ぶっちー曰く強くて認められた慎二かなとか何とか

スペックチートの噛ませ犬なんてどこにでもおるんやで…
後魔術師って基本的に貴族的な選民思想強い社会だから、才能だけと言うより、
環境と才能が揃って、と言う方が近い気がするな
聞いてると地味に良い人かもと言う話も出てるし、ロール（ロードと魔術師）に侵されなければ、
案外普通の良心的な男だった可能性もある

>>1403 ５次は５次で、サーヴァントもマスターも原点にして屈指の魔境だからねぇ・・・
固有結界＋長続きする投影、宝石剣にバーサーカー１回分倒せる宝石魔術、大聖杯と直結する魔力無尽蔵のサーヴァントキラー、一般人（ＹＡＭＡ育ちで初見限定で対人限定で狩りうる）、愉悦神父、魔力ドカ食いのバーサーカーを操れるホムンクルス、キャスターが別サーヴァントを使役or狡猾な虫爺（と、初見看破不可能の剣持ち封印指定執行者）

学者してればよかったものを・・・下手なアサシンなら撃退しうる水銀礼装を趣味のひと手間で作れるとか普通に考えればとんでもないのに・・・