ニコニコ大百科

とっておいた2000年代前半のガンガン関連の付録、検めると鋼錬(何故か変換できた)とこれがやたら多かったんだけどこのｲﾏｲﾁどころか微妙な作品を当時の編集がやたら推してたのは何で？
どんな推理やってたかも殆ど思い出せなくて話も肋骨がどうたらいうとこしか記憶にないんだが結局何の話で最後どうなった訳？

登場人物はキザとスイーツと(意味深 のオンパレだった印象だけど、とにかくキャラから滲み出る透明感というか清潔感が凄かったな。ああいう系の作画自体は一見どこにでもありそうなんだけど、何か強い衛生観念の下に描かれたかのような絵だった。

>>91
推理を思い出せないのも無理はない、だって推理漫画じゃないし。推理漫画じゃないし。（大事な事なので二回ry
ちなみに話は、「弟が兄を超え、兄に奪われたすべてを取り戻す」っていう話。
ブレチルだの、神だの、悪魔だのあるけど、結局主軸は兄弟の話なんだよ。
人気に関しては、外伝やったり、Ｗｅｂ小説やったりするくらいには人気あったと思う。
ここだって偶に思い出したようにレスついてるし、なんだかんだで印象深い＆人気ある作品かと。

>>91
東京アンダーグラウンド→スパイラル→鋼錬（何故かry）の順で看板漫画と言って差し支えないくらいは人気あったと思う
あの頃はそれくらい勢いあったしそりゃ編集も推すだろう
まあ真っ当に推理してたのは2～3巻までだったとは思うｗ

>>92
特にキャラ設定は秀逸だよね　絵柄も相まって女性人気もガッチリだったろうし

小説ではバッチリ推理してるけどな
読んでないなら必読

鋼鉄番長面白かったなぁ

鋼鉄番長の密室はマジで名作
ソードマスターの犯罪、幸福の終わり終わりの幸福のかなり面白いし
若干、人食いピアノは落ちるけど、それでもあの人の心理の書き方はかなり面白いと思う

虚構推理の漫画も始まったな
こっちは最初からアニメ化視野に入れてるっぽいよ
かなり期待だわ

>>97
同意。鋼鉄番長も面白かったけど、ソードマスターも良いよな。
キリコみたいなキャラは嫌いじゃない。むしろ良いキャラしてたとおもう

そういうわけでガンガンさん、スパイラルのリメイクお願いできませんかね…？
キャストは変更なしで。火澄とキリエちゃんは…今なら誰が適任だろうか？
個人的にはヴァンパイア十字界アニメ化も捨てがたいけど。

ネガキャン多い作品かと思ってたが好意的な書き込み多くて安心したw
歩ほど序盤と終盤でガラリと印象変わった主人公は自分の中で他にいない
どんな状況だろうと絶対に誰も殺さないという誓いを守った様には涙が出たよ
(カノンのブレチル以外は殺せない理由も好き）

火澄と歩にも文句なしのハッピーエンドをっていう意見もわかるけど、あれはあれで救いを感じるんだよなぁ
アイズとのやり取り見る限りじゃ火澄も決して絶望一色のまま死んだ訳でもないと思えるし
何にせよ明確な勝者も敗者もいない、でも希望を感じるみたいな作品は一種のカタルシスがあるな

↑一応補足すると、最終的にはある意味清隆含む全てのキャラが幸福とも不幸ともハッキリ言い切れない同じような立場になってるよねって意味＞ラスト一行

>>98
キリコ良いよな。
誰にも語らなかった、誰にも気づかせなかった友情のために汚名を被ることを厭わない。
そんなキリコの心情に推理で辿り着いた歩も良かったし。
小説版、１～３は誰一人悪人がいない話で、心情面を解き明かすことで深層に辿り着くってのが凄い好きだったわ。

>>99
たしかに悲しいんだけど、同時にあの歩が自分の音楽を取り戻して、大切な相手に「是非に」と言ってピアノを聴かせるラストは本当に綺麗だと思う。
『孤独の中の神の祝福』はあったということなのかもな。
誰も彼もが、作中人物だけでなく読者からも歩は不幸だと言われるだろうけど、それでも歩は自分の音楽を取り戻せて、純粋に音楽を楽しむことが出来るようになった。
『彼女』との絆もたしかにあった。
だから悲しいけど、あのラストは綺麗だと思う。

原作全部読んでて、まだドラマＣＤの『もうパズルなんて解かない』を手に入れてない人は是非とも手に入れて聞いて欲しい。
あれは原作全部読んだ後に聞くと感慨深い。

また、アイズと歩は似たもの同士だということも良くわかるｗ

久々に読み直したけどやっぱ名作だわ

これほどまでにつらい境遇な主人公見たことねぇ……

辛くて苦しい境遇だからこそそれでも立ち続ける歩の強さに惹かれるんだと思う
完全無敵なんかじゃない、普通に弱い所もあるけれどそれでも人前では決してそう見せず気丈にふるまう

決して真似できない、でもだからこそ憧れる。そんなある意味では理想的な主人公だと自分は思う

https://twitter.com/shonen_gangan/status/609291537302712320

来たぜ
まさかのこのコンビで新作が来るとは思わなかった
虚構推理も連載中だし、城平さんに波が来てるのか？

>>96 >>97
鋼鉄番長好きな人いてうれしいw
ぶっ飛んだ背景や事情が絡む話なんで評価低いと思っていただけに

>>106
むしろ鋼鉄番長は、小説スパイラルの中でもガチな人気がある話だと思う
実際あそこまでぶっとんだ設定(褒め言葉)だと、いっそ清々しささえ感じるしw
それでいて、中身はそのぶっとんだ設定がいい味出してて、面白いし、読後感がなんというか、凄い(褒め言葉)
ゲストヒロインの千景さんもテンプレなツンデレだけど、逆にその性格だからこそ、歩やひよのとのやり取りが面白く感じたしなw
っていっても、小説２巻当時はああいう「ツンデレキャラ」は珍しかったような気もするけどな…「ツンデレ」がいつ頃から市民権得たのかわからないからあれだけど

個人的にはソードマスターが好きだったなあ

そういえば小説で歩に好意を寄せた(寄せている)のが二人登場したなｗ
１巻の桜崎緋芽子は違うけど、２巻の牧野千景と３巻の柚森史緒はまんまラブコメ担当だったし、
思えば歩も鈍感なハーレム主人公の一員だったんですなあｗひよのも何故か嫉妬してたしｗ
本編でもカノンの事をブレチル三人衆に聞きにいった時も、歩を女泣かせキャラにしてたがあながち間違ってないというｗ
女泣かせなのは清隆もそうだが、女性関係なら兄を越えているｗ

マガジンＲで『虚構推理』、月刊少年ガンガンで『天賀井さんは案外ふつう』連載中
さらに今日、虚構推理の単行本一巻発売

てか、今月から
１０月　虚構推理一巻
１１月　虚構推理二巻
１２月　虚構推理（小説）文庫版
１月　　講談社タイガから新作『雨の日も神様と相撲を』

凄い怒涛の勢いだ

ソードマスターのヒロインは氷の剣鬼さんの方だと思う

短い巻数で綺麗にまとまってる名作だと思うけど
キラキラした絵柄や若干腐向けといえる人間関係で敬遠する人もいたんだろうな

>>112
＞若干腐向けといえる人間関係
カノンとか火澄とかヤンホモ染みてるかなぁ…

まあ、歴代スクエニ漫画の中でも上位の人気だったんだけどね。これ。
女子人気が高かったのは間違いないだろうけど、男子人気も普通にあったし。

なんか久々に気になってWIKIとか大百科でどういう風に書かれてるか長々と調べちゃってたわ。
鋼鉄番長とか小日向くるみの最終回とか良いですよね。
でもアニメで追加された歩くんの決め台詞は似合わない。というか絶対言わないな。

最初本屋で見た時バトル物かと思ってた

>>109
歩と火澄がクラスの人気者になってるのを見て嫉妬ともつかない謎の感情で揺れているひよのが可愛かった
それ見てモブ生徒がビビってるのも面白かった

作画担当の人うみねこのコミカライズやってたんだね
スパイラルとチラホラ共通点あるのが面白い、原作者もうみねこ好きだったりして

歩くんとひよのさんの関係大好き

グルグルが再アニメ化された流れで今作も再アニメ化できないものかな。