ニコニコ大百科

一年以上前の書き込みにレスしてもいいものかね？
あと若干ネタバレ…は、もうそんな気にするほどでもないか？



>>9
それ呼んじゃうと清隆兄さんの術中に完全にハマることになるからなぁ。
いつから疑ってたかは謎だが、結果的に呼ばなかったから勝てたとも言える。

あとみんな言ってるけど小説の「鋼鉄番長の密室」が最高。
個人的には「ソードマスターの犯罪」のキリコも好きだ。

小説を再アニメ化してくれないかなぁ。
本編見てなくてわかるように作れるだろうし。

>>32
OVA全4巻でやっていただきたいｗ
ストーリーも作画も安定するだろうしね

1～3までは1巻ごとに収められるだろうけど、
4はそれまでの話とか入れないとだめだから2、3巻くらいになると思う。


どうでもいいけど、なぜか最初千景を「千歳」だと思って読んでいた。
どうしてそう思ったのかはいまだに不明。

途中からめちゃくちゃな理屈こね回してから質は一気に下がった・・・

小学生のころから集めてた。
なつかしいなあ
なんだか涙が出そうだ。

ひよのが可愛い過ぎて生きるのが辛い

絵がうまくなるにつれて中身が残念になってったなぁ

カノン初期くらいまでは好きだった

作画の人は上手くなっていったよね
好きな絵だったから画集も買った

マンガだけで満足してたけど
ここのレス読んだら小説読みたくなってきたｗ

＞＞４０　小説版は面白いですよ、小さいころの歩君がとても可愛いです

城平京は別に物書くのが下手という訳じゃないんだけど
鳴海清隆っていう無茶苦茶な存在を用意してしまったことで
トンデモ理屈でもこねまわさないとシナリオが着地しないってことになっちゃったのがきつかったんだろうな
だから清隆が好き勝手動ける小日向くるみだと面白い

終盤がとんでもファンタジー展開だったが
よく考えなくても元々ブレチルと鳴海兄が変態設定だったな

関係ないが城平京ならヴァンパイア十字界のが好き

スレ見てると後半の方が好きな俺は異端なのか……。

火澄の立ち位置やバックグラウンドを補完して読めれば終盤も面白いと思う
でも、あの展開じゃ大抵の読者にとってはよー分からん奴のままなんだよね
対極云々にしても、火澄ってキャラがもっと前面に出てれば受け入れやすかっただろうに…

読者がもっと素直に火澄に好感持てる展開なら、終盤の流れも綺麗に収まったんじゃないかな？
極端な話、初期からの相棒ポジ（ひよの）が実は火澄でしたって展開とかねｗ
最後の展開の説得力が大分違ってくるんじゃないだろうか。救いは無くなるけど

>>44
私も後半が好きです。
造物主がどうとか言い出したときには「えー。」って思いましたけど、あれは状況設定が特殊だっていう説明に使われただけで、本筋には関係無いですもんね。
悪者をやっつけて終わり、っていうんじゃないところが良かったです。

ひよひよが好きでした。かっこよくて。
カノン編もかっこよかったし、最終巻もかっこよかったです。というか全編通してかっこよかったです。理緒編の、3日で20人に絞り込むって即答できるとことか。
ひよひよの声優さんも良かったなあ。

アニメ版は制作側が気の毒すぎるｗ　カノン編で追い付いちゃったんですよね。あれ、今だったら「3か月で一旦切って、半年後1年後に第2期」とかできると思うんですけど…でもカノン編完結の第10巻が出たのって1年後みたいだからそんなに待てないか。

このマンガの後半(火澄編以降)について。
個人的にはこのマンガはすごくきれいにまとまってると思うんです。
自作のボードゲームのリプレイ。それをルールの隅まで駆使した魅せプレイで再現した、って感じです。
ボードゲームっていうか、TRPGとか汝は人狼なりや？とかそんな感じの。
ルールを熟知した人間が、ゲームでできることを全て出し切ったというか。こう、TASさんの究極プレイ見てすげーって思う感じ？　あれは操作を極めてるんだけど、こっちはルールを極めてるって感じ。それがすごくきれいでした。

あと終わり方も好きでした。ああいう余韻の終わり方、好きなんです。

うん、いいマンガだったなあ。

肋骨から久しぶりに

自分は最初から常に「ひよのはブレードチルドレン」って疑って読んでたから、
最後にエージェントだったで終わったのは、少し拍子抜けした
(ブレチル世代と同学年、厨スペック、爆裂ロリの自爆の際に肋骨確認されてない、
刃を知ってる、刃と清隆はアダムとイブだが同姓だったetc...)

実は、歩がヒロインのために闘っていたってのは少年漫画の王道だし、
最初から前向きに運命に逆らい続けたブレチルの存在は歩の論理を補強するし

>>47
僕は肋骨が少ない、クソ吹いたwww

どうでもいいが、スパイラルのアンサイクロペディアの記事が秀逸過ぎるwww

歩も相当なレベルの幸薄主人公
人生詰みすぎ笑えない

これ、漫画好きだったな。
最初期の話と絵はあまり好ましくなかったけど、理緒編からすごく好きになった。
推理物としては…な部分も目立つけど。

>>47
＞＞「ひよのはブレードチルドレン」って疑って読んでた
だよな

俺はアライブの3巻までそう信じてた
ミカナギファイル自体が、ひよのブレチル説を暗喩するものだと思ってたし

>>47
＞「ひよのはブレードチルドレン」って疑って読んでた
ただ、それをやっちゃうとこの話に「第三者」が誰一人いない事になってしまうからなぁ…
まどか姉さんとかも基本的にブレチル計画に絡まない「第三者」だけど、スタンス（というか心情）的には清隆寄りだし。

つか、清隆を否定出来る人間ってひよのぐらいしか存在しないんだよな（アライヴの沢村は力量不足過ぎて否定する前に物語から退場）

>>47
＞歩がヒロインのために闘っていたってのは少年漫画の王道だし
どうもカノン編以降の展開見てると、そういう「少年漫画の王道」から外れた作風にしたかったって意図もあるんじゃないかと思う。
そもそもブレチルが救われるに値する存在かと言われると、前向きに運命に逆らい続けてるといえば聞こえはいいものの、全員が全員ではないにせよ、大概な事やらかしてるし、余り説得力が無い。
それと同時に、歩がこれまで敵対していたブレチルに味方するのも、これまでの積み重ねから説得力が弱い気がする。
尤も、「歩にとっての最終目標が清隆を越える事なので、ブレチルに肩入れするのはそのための手段の一つに過ぎない」という見方も出来るが。

歩自身が「少年漫画の王道」から相当に逸脱したキャラだし。
個人的には話が進む毎に良く分からないキャラになったと思うけど、理緒編終了までの身近な人のために戦う「分かりやすい少年漫画の主人公」から、敵対していた相手でさえも救おうとする「兄と同じく常人には理解されない神様」へと変化していったんじゃないかと思う。
そういう意味では、話が進む毎に歩は神である清隆にどんどん近付いていったんじゃないかと。

>>48
おかしいな･･･アンサイクロペディアなのに本当のことが書いてある･･･
あとDVD-BOXは発売当時俺も驚いたが、ヒスブルの件はあの記事で知ってしまったｗ

久々に読み返してみた
いまだと何故か前半より後半の方が引き込まれる…11巻以降が別物すぎるけど、そっちが本番なんだろうなぁ

ふと火澄が早まらなければどうなっていたんだろう、二人で同じ道を歩けるだけ原作より救いあったのか…

まぁ漫画では絶対そうならないって原作者書いてるしIFにすぎないんだけど気になった

前から思ってたんだけど、ミズシロ・ヤイバ（火澄）の「ミズシロ」って
「城」平京、「水」野英多から取ってるんだろうか？

>>53
歩って別に明確にブレチルと戦争してた訳じゃないし、最終回付近は神様になったどうこうっていうより兄に対して抱いてた劣等感やらなにやらをようやく払拭できて憑き物がおちたってのと、どう足掻いても死ぬからいろいろ諦めただけだろ。
ブレチルとの殺し合いもゲーム染みてて一番暴力の臭いがしたのはハンターだかなんだかのカノンちゃんだしな。

っていうかこの物語で明確に歩の敵やってるのは清隆だけだよ、実際ｗ
好きな人は清隆の嫁で、一番近くにいたスーパー女子高生は清隆のスパイで、ブレチルけしかけてきたのは清隆で、アナフィラキシー教えたのも清隆。

まぁそんな目の上のたんこぶをどうにか超えて多少人生楽しくなったかなってあたりで死ぬ。
最終回あたりで確か片手動かなかったし、あの後は多分どんどん身体が機能不全起こすんだろうねぇｗ
どんどんタイムリミットが近づいてくる事を教えられるんだよ、体からｗ
最終的にはピアノも引けなくなるだろうし、音も聞こえなくなるのかな。
その前に死ねた方がどう考えても幸せだけど、無駄に延命されそうなんだよなぁ、兄が清隆だし。

アニメで一番やらかしいたと思ったのは、まどかさんに歩を責めさせたシーンだな。あれだけはやっちゃいけなかった・・・

いまリメイクかぁ、無理だろうな…見てみたいけどねｗ

>>57
歩本人も無駄に延命するのを望んでるからなぁ
自身は絶望の中で延命して、運命から少しでも長く抗うって

>>57>>59
なんで延命を「無駄」なんて言い方できるのかわからないんだが・・・
しかも清隆だけならまだしも歩本人が望んでるんだとしたら、それを無駄っていうのはおかしくないか？（原作最終話で歩自身がどう思ってたかは別として）

ところでひよのだけど、企業秘密なあの情報収集力って、結局は清隆が情報源だったってだけかな？
「企業秘密です」ってのが好きだったから、それを考えるとちょっと微妙

そういえば城平先生原作の漫画がアニメ化するね
スパイラルの二の舞にならないで欲しい・・・