ニコニコ大百科

ラストはウルキオラと同じで決着つかずに終わったな

>>271

　ﾊ
心|
　ﾄ

か

出来ることなら「俺だけが生き残ってはブレンやメディックに顔向けができない」とか「人間は友人になる前に殴り合いをすると勉強した」とか言って最後の最後にスクライドばりの大喧嘩を進兄さんと演じてほしかったが、こんな終わり方もありと言えばあり

敵方の仲間想いのカリスマあるリーダーって最初は仲良さそうに見えても、話が進むにつれ
初心を忘れて暴走したり、実は仲間を使い勝手のいい駒程度にしか考えていなかったりで
信じて付いて来た者を裏切ることがあるけど、この人は味方ばかりか敵すらも裏切らない
裏表の無いとても清々しい人だったな。最高だったよ。

これが
友
か

最後にボロ泣きしながら「友達が増えた」って喜んだ姿が本当に切ない。

それと同時に蛮野は本当にクズだったなぁと遠い目をする俺だった。

>>274
人格者なラスボスってのも珍しいけどそいつを倒しても後味悪くならないってのも凄いなと
切なさと言うか寂しさこそ残るけど嫌な気分にはならなかった

進之介に敗れて消えるのは本望だというのも嘘ではないはずだけど
それはロイミュードの代表としての意志であり、
ハート個人としては仲間が全ていなくなり、誰にも看取られず孤独に消えていくのに恐怖を感じてたように見えた
この時点で人間の模倣を超えた一つの人格を持っていると感じたな

話は変わるがあのゆで理論が正しければ超進化態の倍以上のパワーを引き出していたことになるのは
ハートの能力でシグマに届かんとしていたからなのだろうか

>>277
そもそも倒してないけどな。ハートはシグマとの戦いで致命傷を負って、そのまま力尽きただけで進ノ介は変身はおろか殴ってすらいないし。

そういう意味ではこの最期はちょっとだけ不満かな。戦いの中で死にたかったっていうのも本心だったろうから、友は友でも強敵と書いて『とも』と読む、な感じの倒し倒されるライバルとして決着をつけて欲しかった。

ハート様は最初から最後までロイミュードの王であろうとしたんだろうなあ
でも最後の一人になってしまって死の間際に王様であることができなくなった
だからこそ今までの強さが崩れて弱さをさらけ出したのかなって思ってる

戦えば戦うほど強くなる能力を進ノ介がどう攻略するのか結構楽しみにしてたからあの決着の仕方は若干不満が残ったかな
散り際の会話は良かっただけにそこは残念

あとやっぱりハートは赤いままの方が断然カッコ良かったと思う(唐突)

そもそも尺が足りんかったからしゃあない
散り際も良かったけど、「人間がロイミュードに近付いてどうする？」の台詞が実にハート様らしくて良かった
>>280
東映にも「誰よりも強かったロイミュードが、誰よりも弱さを見せて死んだ」みたいなこと書いてあったね
確かに笑って死んでいったブレンやメディックと比べると一番弱々しい最期だったかもしれない

本当に敵ながらあっぱれと言うか、清々しい奴だった。
最終決戦を待ち望んでいた人には申し訳ないけど、いい終り方だったと思う
人間とロイミュードといった枠を超えてできた最初で最後の友達なんだから
戦うよりお互いを讃え合って友を見送ってくれた方がいい
おじさんこんなにも熱いものが胸に込上げたのは久しぶりだよ…

何気に本編では一度も配下として下級ロイミュードを引き連れていないんだよね
他の幹部は手下みたいに命令する形になることが多いのだけれど
対等な友として見ている特異性がよう出ていると思う

死んだことがこんなに悲しくなるラスボスは久しぶりだ
ラスボスでいいよね。テレビ本編で最後に戦った相手だし

人間に近づくことが、果たしてロボット、機械にとって幸せなことなのかというキカイダーから続くテーマも感じたな

いや、ラストで戦った相手はあのテロ組織のリーダーとゴーストの敵とも言えてしまうか

死んだことがこんな悲しくなるライダー怪人は久しぶりだと訂正
チェイスも死んだ。ライダー怪人はなかなか幸せになれないなぁ

連投失礼しました

ラストエネミーとラストボスは違う

>>283
んにゃ、「敵ではなく友として見送る」のがいい、ってのは同意なんだけど
どっちかというと拳を交えてお互いを理解し、戦友（とも）となる――の方がスムーズに受け入れられたかなと。
まああの展開でもちゃんと「こういうもんだ」と受け入れられたことには変わりないし
そもそもこれは俺個人の意見で、他のスッキリしない派（>>279、>>281など）がどうなのかはわからんけど。

>>286
あんまいないよね、幸せになった怪人。
「カブト」～「キバ」辺りはなぜかたくさんいたけど。
ひよりとかモモウラキンリュウとか太牙兄さんとか。

>>287
確かにそうですね

幸せになったライダー怪人は主人公たちの味方以上の身内というのが多い気が
555のオルフェノクには生き残ったのも多いけれど、長くは生きられないし
モグラ獣人の時代から、ライダーの世界観は怪人に厳しい
スーパー戦隊だと、人間たちの中に溶け込む怪人も結構いるのに

チェイスはVシネでの復活が期待できるかも
狩野刑事が仮面ライダーチェイサーに変身するのかな？と思ったけれど、ブレイクガンナーをボイス追加で再販するくらいだし

個人的に春映画ではガワだけのハートに対して
「友の姿を勝手に使うな」みたいなのが熱くなりそうな気がする

なんとなくジョジョのワムウを連想させると思ってたんだが

最後の敬礼でさらにそう思った

いいライバルキャラだったな。お疲れさん

もしmovie大戦とかで一時的に復活したら「困ってる友達がいたら、助けるのは当然だろう？」という感じで進ノ介に助太刀しそう

「怪人はたとえ正義の味方であっても安易に幸せになってはならない」
という観点で見ると怪人への容赦のなさでは三条さんと井上さんの脚本はどこか似ているかもしれない

怪人で人間の社会に溶け込んだって聞いて真っ先に思い浮かんだのが何故か某鳥人戦隊のドライヤーだった

あれも井上脚本だっけ？

>>294
荒川脚本だよ

Vシネ第１段はチェイスで期待してるけど、ハートが主人公の話も希望しているのは私だけだろうか

>>293
キョウリュウジャーのキャンデリラ＆ラッキューロや、もっと遡ってダイ大のクロコダインのおっさんやヒュンケルとかの描き方を見るに、
ただ単に「ドライブではこうした」って感じだと思うけどなあ

上の作品で敢えて外したキャラの中にも、精一杯生きた上で充実感を得ながら散って逝った者も少なくはないし

>>296
さすがに怪人が主人公はきついかねぇ
以前>>221が予想していたけどチェイスの相棒ぐらいが出しやすいんじゃない？
そういや妹が今ちょうど、Vシネマの撮影クランクインだと言いおった

>298
いやすまん。
敵である上に外道の域にいる戦極凌馬がVシネで主人公になれたしもしかして・・・と期待してしまったんだ。

最後って、嘘やったやん。思い切りMOVIE大戦で出るやん
キャストに入ってるやんｗ　いやーでも、僕もハート様の主人公の
Vシネが欲しいけど、小説くらいかなー･･･　（復活か回想か解らないけど出れて良かった）

でも、カリスマ性人気性、そしてロイミュードの中でも儚いけれども
最後まで使命を全うしたハート様、シャドームーンやブラックビートと並ぶくらい格好良い怪人だった