ニコニコ大百科

亡くなったのか・・・
今知った。病状が良くないとは聞いていたが、ショックだ。

何でキーワード検索にもタグ検索にもひっかからない記事書いてんの？

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メタルギアソリッド：ピースウォーカーのエンディングにて、氏の名前が出たのでググッてきた。

たしかPWの発売に合わせて、3とPWのノベライズを氏が執筆する予定だったんだよな。読みたかった・・・

MGS４文庫版にある小島監督のあとがきを読むと、PWのエンディングの伊藤さんのところ、ものすごいガッとくる。
ラジオも聞きなおしたけど、やっぱりすごい人だったんだなと思う。

彼の語るMGS３とPW……読みたかったなぁ。

>>4
同じく
このことものせたいな

＞＞６　最近、伊藤さんのことを知り３冊一気に読みました。
MGS４のノベライズのあとがき、涙が自然と・・・。
エンディングも、癌と闘いながら死と向き合いながらどんな思いで
書き上げたのだろうと考えると、胸が締め付けられるようです。

もうすぐ死に向かうであろうオールドスネークと伊藤さんが
なんとなく被って見えた

PWのエンドロールの最後に氏の名前がでてきた時、本編で泣かなかったのに泣いてしまった。せめて、死者の帝国だけでも、書き上げてほしかったなぁ・・・・・・

篠房 六郎（漫画家）のブログで訃報を知ったよ

作品を読んでみた。
技術の描写、
心理描写、
どれも素晴らしかった。
もっとすごくなる人だったのに
残念。
とてもいい作家さんなのに、、、次の作品は読めないのか、、、

『虐殺器官』素晴らしかった。
とても教養のある方だ。
残念。
誰か、作品をMMDで映像化してあげて下さい。

ハーモニーがP・K・ディック賞特別賞受賞
日本SF界初の快挙なのに素直に喜べない……

すばらしい賞を取るたびに「ちくしょおおおおおおおおおお」って叫びたくなるのは俺だけでないはず。
初めて追いかけていきたいと思った作家だったのに。
ああもうやりきれん

本当に惜しい人を亡くしたよな・・・
虐殺器官みたいな名作はもう二度と見られないなんて・・

この人は、ゼロ年代の総括的考察を見事に為しえた恐るべき評論家。
虐殺器官とハーモニーは絶対に読むべき。
IGあたりが劇化してくれないかな…

個人的に、虐殺器官を「ヨルムンガンド」の高橋慶太郎に描いて欲しい
ハーモニーは百合姫でコミカライズするって話があるらしいけど、ケーキ屋のショーケースに一つだけカツ丼が紛れ込んでるような状況になるんじゃないかと危惧してる

ミリタリ関係に興味がなかった俺には虐殺器官は肌が合わなかった。
正直、メタルギアを意識したオマージュ作品といった認識だ
結局、あれは読むのを諦めた。
けれど、ハーモニーは違った。
あれは生きようとする意思が感じられる作品
生々しいともいえるが、そこが良い。
世間的には虐殺器官の方が評価されてるみたいだけど、俺はハーモニー派
もし、虐殺器官だけなら伊藤さんに興味などもたなかった

円城塔が「屍者の帝国」を執筆中だそうです

>>20
マジか…
両者の作家さんを好きな俺にとってはうれしい限りだ
楽しみだな

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16807628
この動画の後半で、「ハーモニー」や「屍者の帝国」の話題が出てて胸熱。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw246832?marquee
「虐殺器官」作中の技術が非現実的だとは、あながち言い切れなくなってきた。

「メタルギアソリッド　ガンズオブザパトリオット」で、リトルグレイとスネークが並んでRPG撃つシーンでエヴァが「あなたたち、とっても変よ！」って笑ってたのは猿蛇合戦を踏まえての言葉だと理解して笑った。伊藤さんは本当にメタルギアが好きだったんだなあ・・・。

この人のメタルギア愛は凄いな…
ガンダムを我が物顔で食い荒らしてるどっかの小説家とは大違いだ

ハーモニーの結末は納得させられると同時に「そんな終末嫌だ」と思った

あまり他の小説家を批判でなく非難するのはよくないかと思います。
それにしてもこの人は本当に文学も好きなんですね。思わずクスってするような場面も多かったです。

不条理なもんは全部カフカだ

概要の、円城塔の「『屍者の」と「』」の部分が「小説」の記事にリンクしてるのはなぜなの？

俺もハーモニーだなぁ
あの白い感覚が良い

すばらしくリーダビリティがある小説（文章どころじゃなくて）を書く人だと思う。
虐殺にしろハーモニーにしろ、長篇の内容がすらすら頭に入ってくる、って体験は今までSFを読んでて無かった。
で、その上でエモーションがガンガン染み込んでくるっていう。