ニコニコ大百科

長いしワケわからん

この作品はある意味大谷育江の集大成でもあると思う

話題性だけあっても中身が伴ってないと結果は残せないということを再確認させてくれた映画だったね

まあ、こんだけ切り札とも言える要素を詰め込みまくって全盛期の半分にも満たない程度の興行収入だったのは確かにイマイチだったかもな

ポケモン自体が全盛期じゃないのに映画に全盛期を求めるのは酷じゃないっすかね……？

ポケモン映画は興行収入的にはミュウツーの逆襲が1番多いんじゃなかったか
アニポケは無印が全盛期だったが映画の方はどうかねぇ

>>485
そういうのはベストを尽くして駄目だった場合に言える言葉であって
最低限のやるべき事すら満たしてないこの映画が言える台詞じゃない
懐古厨を蹴っ飛ばし首藤の墓を荒らした以外この映画に評価あるのか

俺は初代から見てるが気に入っている
首藤のブログも全部読んだし
何をそんなに怒るの

俺もこの映画気に入ってる
良い映画だと思うぜ

>>487
で？お前が言うその「最低限やるべき事」ってのはなんなの？
まさか最低限書くべき事も書かずに叩いてる懐古厨じゃないよね君？

懐古厨みたいなの嫌いそうな首藤氏が懐古厨の叩き棒にされるとか訳わかんねぇな

別にこれポケモンでやる必要なかったよなそれこそそこらへんのオリジナルアニメ映画にやらせろよって内容だった

>>485
アニメ映画の動員数とか収入って90年代より今の方が伸びる傾向にあるのよね
シネコンが増えたのもあるし、当時子供だった人が自分の金で見れるようになったのもある
あとはDBみたいに人気絶頂だったころの子供が大人になってリブート作みるとかね
その点ポケモンってゲームの方はずっと全盛期なイメージあって、各年代ごとに思い出のポケモンシリーズがる
そのせいで映画のリメイクとかリブート作っても「懐かしい、見に行こう」となり辛いんじゃないか

アニメが長期的になりもはやサトシとホウオウの出会いがどうでもよくなってしまった感がある中で、あえてホウオウのために作られたかのような作品で好きですね。
サトシでなくてもいいんじゃないか？と思う。まぁでもゴジラやガンダムのようにアナザーでパラレルな世界観があってもいいんじゃないか。それが映画だから見に行くヒトとしては困惑するだけで。

無印から新無印まで半年かけて見直してから初めてキミきめ見たけど普通に良かったよ
首藤氏っぽさもあるしタケシカスミから始まる旅をリスペクトしてるのも感じられたし
今までの旅が蔑ろにされてるわけじゃないってのが伝わってくる

最近ポケ映画見まくってて今日ようやくキミきめ見たんだけど、個人的には全く好きじゃないな
首藤さんの脚本を無理に捻じ込もうとしてるような気がして、今風のアニポケっぽい中に中途半端に要素が入ってるから少し胃もたれしたなぁ
結構ふわっとした描写が多い印象。もう少し細かくリアリティ(≠リアル)を求めた設定を組み合わせていたら、首藤さんらしさのある描写が増えてたんじゃないかな
サトシが死んだシーンで、それに対して何かポケモンたちが悟る事はなく、ピカチュウがただ生き返りかけたサトシを迎えに行っただけっていうのがあんまり……。死っていう重い要素と、首藤さんのプロットっていう二つの要素を使った上での描写と考えると好きになれないなぁ

パラレルワールドっていう展開の仕方はとても好き。マーシャドーも美味しい設定で良かったと思う
首藤さんのテーマには「現実を生きる」って部分が強いのは確かなんだけど、その過程に自己承認とか、細かくて大雑把にも見える、子供向けにしてはやや難解な哲学要素が散りばめられてた上のテーマだから賛否あれど筋が通っていたけれど
上辺だけ借りるのではちぐはぐになっちゃうような気がするんだよな

ポケモンってマルチバースだから近年の映画サトシでこうなった世界線もあったを書いてる感じが好きだな

それこそ別世界のサトシなんて今までのシリーズ通してたびたび出てきてるし

>>496
首藤脚本が中途半端でフワッとしてるのは同感だけど仕方ない部分でもある
子供向けだからぶっちゃけてしまえばTV無印の時点で既に抽象的だし
まあリブートの最低限を満たしてたからマシだよね
新無印の悲惨さに比べれば……

アニメ最終回は夢オチ、子供時代が終われば大人になって夢を捨てるべし
今やこれらの考えは、首藤剛志の物では無いとされている
示す記述や断言はなく、逆に彼の代表作から大人子供問わず夢を抱く事を推奨する描写が多く見受けられた

つまり、この作品は誤解と勘違いで、間違いだらけのアンチテーゼを行ってしまった可能性大なのである
この作品の違和感の正体の一つはこれでは無いだろうか

せっかくいろいろ一新できる機会だったのに、
性懲りもなくサトシ、ロケット団、販促目的の幻ポケモン投入というマンネリの要因から脱却しきれなかったのがもうどうしようもないよなと思う
ポケモン映画は滅ぶべくして滅んだ

一話がリメイクされると判断した人も多かったが、その時間は10分間で元の一話より少ない
その後は違和感だらけのホラーと言う、需要不明の展開になるなんて誰も思わない
この時点で裏切りを感じた人も多かった様に思う

首藤ネタも彼の小説やコラムの原文で無く、第三者の解釈を真に受け映像化したと感じた
特に小説版は、サトシの父やポケモンマスターの本質と言った興味深い記述も多いが使わず
公にしなかった理由は想像が付くけど、意図的に面白い要素を廃したら失敗は当然だよ

初期でやりたかった事を色々リセットしてやり直そうとした制作陣の自己満足ストーリー

「後々ピカチュウがしゃべる予定だった」「夢オチからのポケモンのいない現実の世界へ」など、
色々ポケモンの没ネタを知ってた自分としては「そこまでしてこれがやりたかったのか」という感想しか出なかった

なんかアンチが暴れてて草
没プロ知ってるだけで子供向けアニメにマウント取ってるの笑う

最初からを描いてる割にタケシとカスミが出てこない。
生き返ったには生き返ったがサトシが死んでいる。
没設定だったピカチュウが喋ってる。

もうこの時点で無理だった。
平行世界だとしても受け入れがたい。

結局は素直に余計な物無しの第一話掘り下げ付きリメイクという形にしていれば、良かった話

最終回案が夢オチと言うのは第三者の解釈で、一次情報をよく確認すれば断定でないと分かる
誤情報を真に受けて、誰も望まないホラ(ー)映画になったと思うと哀しいなんて物じゃない