ニコニコ大百科

何かネタバレせずに書くのが難しいけど、
あの重要な場面であんなことしたら世界線変わるんじゃね？
と思った。

オカリンがタイムマシンを否定する所を観るだけでなんか泣けてくるな。世界線放浪で味わった苦悩がいっぺんに伝わってきてやばい

個人的にはブラウン店長に包丁突きつけてるところがピークだった

映画上映含めて３回見直したが、やっぱり映画としてもOVAとしても微妙だな

正直、ドラマCDの方が出来が良かった気がする

>>94
結局
「せっかくシュタインズゲート世界線に到達したのにトラブってる…」
「解決方法がしっくり来ない」
というのがどうしてもマイナスとして大きい気がするんだ
あとは、岡部の視点ではないこともあるか？

まぁSG世界線も平和ってわけじゃないからなぁ…
何年後かのカオチャやロボノでも300人委員会と戦っているわけだし

オカリンが持ってたドクペが床に転がるのが納得行かない
岡部という人物がこの世界線から消えた時点で、「ドクペが岡部の手の位置にあった」という事実もなかったことになりそうなもんだけど
そこんとこどうなの

岡部が自分と同じことをしようとしている紅莉栖を必死で止めるのがよかったな。
あのシーンのおかげで過去改変の旅がどれだけ大変だったのかが真にわかった気がする。

そもそもオカリンがSG世界線から消えてしまう理由が
いまいち分からないって言うか納得できないっていうか
あと未来から鈴羽が来て助手にヒント出してそれでタイムリープマシン作るって流れは
矛盾があるような気がしてならない

>>97
いや、あの描写はあれで正しい。それがダメならそもそ
も牧瀬の記憶に混乱が生じている事すら不自然という事
になってしまう。
記憶だけでなく世界線も混乱していると解釈すべき。
つまり今回のケースは「改変された事で世界線が現象
や人間の運命に影響を及ぼす」のとは逆で「岡部自身
が自身の記憶によって世界線やR世界線に影響を与え
てしまう」と解釈すれば不自然では無い。
また「R世界線の力でダルの机から飛んでいった事に無
理矢理改変された」とも解釈出来るし。

>>99
まあ今回は俺もわかりにくかった。

本編ではなかった紅莉栖から岡部へのアプローチ
アニメ版の補完として秀逸だったように思う
これをもって本作が完結したように感じる

続編の概要を見る限りだと今作の内容をより掘り下げて
岡部以外の登場人物のタイムリープに対する認識や想いを
明かしていく感じになりそうだな

どうかなぁ
本編は「これからの未来は誰も知らない」っていうオチをツケたのに
その後の物語を描くこと自体が蛇足だと思う
（まあロボノが出てしまっているので、今更だが）

蛇足感はあれど良い話だった！
後付けっぽいけど初キスの相手が紅莉栖とかロマンティック
結構おもしろかった

アニメ版本編通しでしか見てないから本編ではあんまり実感がわかなかった岡部の絶望感がクリスとの対比で際立ってしまったからあのシーンでどうしてもないてしまった
最後のあっさりなシーンも逆に清涼感あって好きだな

>>88
二年越しで視聴したけど、オカリンが最後に「ファーストキス返せ」と言ったのはそういう風に考えることもできるのか。少なくとも消えてる間はまゆりor病んでる子がファーストキスであったはずなのに、あの瞬間に上から記憶植えつけられたら照れ隠しでも何でも「（元あった記憶を）返せ」と言いたくなるわな。

不本意なファーストキスと言ってるあたり、オカリン自体は助手とのが最初が良かったみたいな発言だし。

あれ？助手の完全勝利なのかね

アニメ本編中、萌郁とキスしたのがオカリン的にファーストキスで、
助手とはセカンドキス、という状態でSG世界線になった筈なのに、
劇場版で過去のオカリンと助手がまさかの対面したうえに
キスまでしちゃって、色々と辻褄が合わなくなってない？
結局過去改変もしちゃってるし。
オカリンが消えた後も厨二キャラを覚えてた→その為に、過去へ行ってオカリンに対し厨二キャラになる様に言う→厨二キャラになることは変わらないから問題ない
ってことなの？辻褄合ってないうえに都合よく解釈し過ぎじゃね？
鈴羽の行動原理も理由ないし。
助手が可愛いだけで中身全然ないただの蛇足だったな。

※106 忘れている人も多いが、シュタインズゲート世界戦である1.048596　より下にも数字は続いていて、普通はめったに世界線は変動せず、本編の時がタイムマシン論文の影響で世界線が変動しやすかった。

つまり、世界線の変動に全く関係なくなった岡部が消えようが助手が過去に戻ろうが世界線にはあまり関係ないんだな。
ファーストキス云々もそうで、その出来事が世界線に影響を与えるようなことではなかった。
例えばファーストキスしたことで岡部がまゆりを救わない風に変わってしまったらアウトだったんだろうよ

タイムマシン使ってたけど、それによる世界線の変動も1.048596に収まる誤差の範囲なんだろ。そもそも岡部が消えること自体がイレギュラーな事態なんだし、変な言い方だけど「世界線が混乱」したんかな・・・とかって解釈してる。
強引なのは認めるけどね、自分は普通に面白かったよ。

オカリンがSG線を観測した事自体を疑うと、SG線が消失してR線へと移る。SG線は可能性線に戻る。
だが、紅莉栖がデジャブによってSG線の観測者となることによって
2つの世界線が同時に観測され、併存する。
戻す条件はオカリンがSG線を疑いなく認識すること。
そのためにショタオカリンに記憶改変を行う。
ショタオカリンにキスをしにこれる紅莉栖はSG線上の紅莉栖のみであることに気づく（SG線への疑いが小さくなる）
最後に、「ファーストキスを返せ」の問いかけに対して、紅莉栖が「ヤダ」と返答することで過去改変をした紅莉栖を観測する。
つまり、SG線を観測した自分、をSG線上から観測する紅莉栖、を観測することによってSG線への疑念が晴れる。

二人の観測者が互いに観測しあうことで、世界線が確定し、観測者も確定するロマンチックな結末。

個人的には蛇足でなく補完として五本の指に入るほどのアニメ映画
花田脚本の最高傑作といってもいい

テレビシリーズで岡部がこんなにタイムリープして大丈夫なのかという疑問にもちゃんと答えてくれた
ノベライズも本編との繋ぎもしっかりしてるので
完成度も高い

＼ｵｯｶﾘ～ﾝ／

>>108
無かったことにしてはいけない無数の世界線を観測しすぎて、
観測者は疲れてしまったんだろうね。
だから観測者あってこそ成り立つ「ＳＧ世界線が疲れた」結果なのかもね。
結局Ｒ世界線も「必要な世界線」なんだろう。ゼロやった後ならそう思える。

今更になってようやく見たんだけど、アニメ本編では世界線理論だったのに劇場版では平行世界理論で話が進んでてかなり困惑した。ここが矛盾を感じる最大の理由だろう。

観察によって事実が確定するわけで
観察者が混乱したせいで平行世界が生まれたんじゃね

最後は過去改変によって観察者が混乱することがなくなったから
オカリンが迷い込む平行世界もなかったことにしたって話

アニメやドラマCDの場合は岡部がなぜ消えたのかとかはなかなか理解しにくいよね。紅莉栖も言ってるけど哲学的要素が強すぎるしね。

一番説明が詳しいのは小説版だけど、あれでも結構難しいかもしれないし。

一応、小説版の説明によると岡部が消えたのはシュタインズ・ゲート世界線がゆらぎの世界線だから。
α世界線やβ世界線の狭間を通っていくシュタインズ・ゲート世界線はそのどちらにも揺れている。その揺らぎを強すぎるリーディングシュタイナーを持つ岡部は感じ取ってしまい主観がそっちに行きかける。
ただアクティブな世界線はαやβではなくSG世界線なので世界線変動は起きない(今後は分からないけどβでこそ2011年は意味があるけどαでは特にイベントはないだろうから世界線がアトラクタフィールド単位で移動できる大分岐点じゃないだろうし)。
そのため最終的にはαやβの可能性からSG世界線に戻ることは可能だけどその度に岡部の脳には負担がかかっていき、最終的に耐えきれなくなったときに岡部の主観がR世界線に行ってしまう。
(R世界線は便宜上世界線って言ってるけど実際には世界線でもなければ並行世界でもないんだよね。あくまでそう定義したってだけで)

岡部がR世界線に行ってしまったことでSG世界線の人間から観測できなくなってしまう。厳密に言えば行ってしまっていうのも違くて、岡部が概念上の存在になってしまった。

そしてSG世界線から観測者の一人である岡部が消えるという異常事態に世界は岡部倫太郎という存在の記憶を消すという手段に出た。
この辺はカオヘの将軍と似たような感じかな。(実際自己認識の崩壊で消えるっていうのはカオヘっぽいし)

SG世界線上の牧瀬紅莉栖及び岡部倫太郎にとって2010年以前の記憶は全てβ世界線のものと同じ(変動率1.130426では岡部と紅莉栖は鈴羽にもかがりにもあってないはずだし)、そこにSG世界線だけの強烈な記憶を植え付けSG世界線を唯一無二の特別な世界線にして岡部を戻す。
R世界線は(少なくともαとβの)すべての可能性が集まった存在なのでSG世界線でのこの記憶も岡部は観測でき、改めてSG世界線の牧瀬紅莉栖を観測する。
岡部が紅莉栖を紅莉栖が岡部を観測することでリーディングシュタイナーの過負荷は解消される。

Abemaで配信
https://abema.tv/search/future?q=STEINS%3BGATE

俺は楽しめたけど「その後を描くこと自体が嫌だ」派や「あれだけ苦労してSG線行けたのにまだ都合よくいかないのは悲しい」派、「並行世界あるのかよ」派には納得いかないだろうね
今でも科学ADVシリーズで一番売れたのがシュタゲだから更なるSG線での続編も来るかもしれない
（様々な媒体での別ルートも本編リメイクもやりつくした感あるし、もっとシュタゲで稼ぐならやはりSG続編しかないでしょ）

>>116
自分的にはSG世界線到達後になる時系列のシリーズ作品が一応その位置にあると思う
カオチャで関わってくる紅莉栖やダル(公式スピンオフでは主要人物)
>>mg237510

ロボノ本編裏でずっと委員会の陰謀に対抗していた綯、ダル、紅莉栖、オカリンを含むラボメン達とカオヘ勢
春発売予定のロボノ続編「DaSH」の主人公がダルとの事でシリーズキャラが再登場する可能性もあるし
原作での2010年以降のSG世界線で、どうして委員会と再び敵対する事になったのかもダルから話されそうで期待はしてるかな
今のところカオチャスピンオフの紅莉栖絡みで敵対する原因が出来たと考えるのが自然だけど
>>sm31971661

やっぱり劇場版はちとシナリオの練りが足りないと思うんだよなぁ…
花田は原作とかがあるとそれをうまく表現してくれるから、作曲家じゃなくて演奏家なんじゃないかなと思う
シュタゲゼロは期待してる

>>118
実際、(裏設定も採用している)小説版読むと「これ劇場作品としてだと難しいシナリオだな」って思う。
ぶっちゃけ完全に小説向けというか。心理描写や劇中で起きていることの説明含めて映像作品だと難しいと思う。

劇場版だけだとほとんどの人がR世界線のことパラレルワールドと勘違いすると思う。鈴羽の説明もかなり端折ってるし。

雰囲気いいのはわかる
話は解説見てからやっと理解できた
やっぱこういった作品は時間が必要だな...ゼロも楽しめとる