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2の概要は後北条氏で別項立てたほうがいいと思う。

北条氏といえば家紋のミツウロコ

>>2
その家紋のせいで海外ゲームに出演したときにゼルダファンボーイと呼ばれてしまっている時宗

北条（ほうじょう）氏とは別に北条（きたじょう）氏もいるよね

鎌倉時代の歴史関係の書籍を読むと、“北条氏得宗家による専制の確立”という文言が、時代ごとに何度も出てくる。

高位の血統もなく、公卿になる事すら拒んだこの一族は、代替りする度に、専制者足り得る事を試され続けていたのだ。

つまり権力世襲という意味での得宗専制が確立された事は一度もなく、歴代の得宗が、それぞれ個別に覇権を勝ち取っただけなのだ。

それぞれの代の得宗の驚異的な勝負強さによって、覇権が世襲されていたかのように錯覚させていただけ……
それが「得宗体制」の正体だった………
『やる夫が『梅松論』を語るそうです。』

護良親王「ただの伊豆国在庁官人じゃんｗ」

東勝寺合戦で一族のほとんどが滅亡したみたいだけど、誰か一人くらいいきの男系の子孫生き残っていないのかな?これだけ子孫多いし。

それこそ横井氏とか高倉健の自称した北条篤時とか北条家の子孫ですって言う人はいるけど一族の多くが滅びる中の生き残りなんて表に出でこないだろうし

中国や朝鮮では一族郎党皆殺しはよくあることだが（意外にも西洋の王朝は少ない）、日本は世継ぎがいなくて断絶以外に一斉に断絶というケースがほとんど無い中、鎌倉北条氏のように集団自決で一瞬にしてほぼ全滅というのは日本史でもかなり珍しい気がする。
あと、鎌倉北条氏は平均寿命が相当短い。時政～泰時の初期を除けば、半数以上が20～30代の若さでバタバタ死んでる。そのせいで、大河の北条時宗は死因が、暗殺とか自害とか結構変えられた人が多い。元々短命の家系だったのか、それとも一族同士の近親婚が多かったせいで、短命になっていったのか…

言うほど北条氏は短命ではない。短命なのは執権で、執権を計算から外したら大して短命ではない。
執権に関しては泰時が自分の仕事を文字通り死ぬほど増やして死んだからそのせいとの声がある。

鎌倉の北条も北条同士で殺しあいしてるけど滅ぶときは一蓮托生だったよね、後北条の方は本当の意味で結束が固い一族

大抵、滅亡した氏族でも傍流は残ってる場合が多いが、北条氏は確実な男系の子孫は見当たらないね。戸籍制度があるわけでもないし、南北朝の混乱があったから、いたとしても、記録されなかったのかな。

秀吉家臣の平野長泰も北条の末裔を自称してたらしいけど時行の転戦続きの人生と南北朝の混乱のせいで若干言ったもん勝ち感がある

関東のトライフォースの持ち主

残ってる北条の中で大河ドラマの主人公として一年もちそうなのは、北条政村と北条貞時くらいだろうか。
でも貞時は死に際があまりにも救いがないかなあ。次があるとしたら政村一択だろうか。

東勝寺合戦の時の当事者である北条高時、金沢貞顕、赤橋守時辺りが辿った運命は悲劇的なんだけど、そこにいたまるまでの過程みたら一族の因果関係なんだよな。

一門の仲がそこそこ良くて一門で土地をたくさん支配して栄華を極めて最後は仲良く壮絶に死ってのは、平家の在り方と似てて流石平氏を名乗るだけあると思った。

名字がカッコいいだけなら日本史上よくあることだけど
この一族の場合、名前に「時」が入るってのが更にカッコよさを高めてると思う

北条時宗は個人的には日本史上カッコいい名前ナンバーワン

関東の統治者としては完璧にやってたが、西日本に目を向ける必要が出てきたらいきなり体制にガタが来てるな両方とも。

あれだけ長年、世代をかけて地盤を築いて大勢力を誇っても、秀吉にあっというまに滅ぼされるとはね　九州の島津もそうだけど虚しいもんだ

北条一族がみんな地方に本拠を持たず鎌倉に引きこもっていたのどうしてなんだろうか

〇〇流北条氏がいっぱいいたのはここの本文にもあるやろ