ニコニコ大百科

まぁこれが出た当初でもいまさら何言ってんだって状態だったしな

プレイ後数か月経って冷静になると批判も割と納得いくな
フルプラのわりに短すぎるし
メタ特有の製作者の言葉は問題提起とも取れるし説教臭くもある

個人的には凄く稀有な体験ができたいい作品だった
未だに美雪が忘れられないのは悲しいが

人生は一本道だ、やり直しも別ルートもない、選べるのは一人だけ。
これをギャルゲーに取り込むのはおもしろかったし理屈としても間違ってはいないんだけど説教臭くなったのがね。言葉でストレートに伝えず演出とかで意図を感じ取らせて疑問を投げかけるぐらいにしておいて他の価値観を潰さないようにすればよかったのかも
風刺画を描いたつもりが言葉を入れたせいで啓発ポスターになってしまったって感じ

こういう作品もっと作られてほしいわ

ヤンデレ最高！

檜山○之が出演してるのが地味にツボ

NEEDY GIRL OVERDOSEのにゃるらのインタビュー記事でDDLCの名が出てくるのにととの。が出てこないのは草ですよ
企画考えてみてって言ったエロゲ会社がニトロだったら大草原だけど
そんなことはないと思いたいけどねぇ

久々にやったら美雪が可哀想としか思わなかったわ、こんなブサイクで年いったおっさんを好きになるようにプログラムされてるって悲劇だろ
速攻でチートコード打ち込んでお別れすることにしたわ

神奈川県警coinhive法理によれば、これマルウェア認定されそう

今更初プレイ。
とっても面白かった。
ネタバレかもしれないけど、古い作品だしご容赦。。

メタを利用する作品って、メタを使って"悪かったもの"を"良くする"という形式になりがちだけど、
トロッコ問題のように、結果に対して選択を悩むのではなく、
結果はどうでもよくて、選択すること自体に悩むという作品は
発売後9年経過してる今でも新しいと思った。

最初にねじっておいて最後に戻す→過程に意味がなくなる
ジャンルがキャラ全てを概念的に包摂する→キャラに意味がなくなる
→よって選択すること自体が無意味化する

でもこれをプレイしている現実の、時間連続性を持った自分がいるから
その選択に"プレイヤーしか持ち得ない"意味が与えられる。。

残念だったのが、あまりにも美雪の引力が強すぎて
アオイというイデアがバグを持ったことが、その引力に対抗できるほど強調されていないため内面で弱く、
またイデアなのにサキュバス的シンボルの強調が薄いため外見でも弱く、
総じてアオイというキャラが相対的に薄すぎて、選択肢を心底悩むことができなかったこと。

メタそのものの構造性のみに着目していれば、ジャンル超えた名作になってた気がするけど
メタの中からアンチ性を創出して展開してしまったのは、このジャンルや時代の宿命なのかなあ。。

なんで今更上がってるんだ？

DDLCに対してこれの名前出してパクリパクリ言ってくる奴いるけど
ぶっちゃけDDLCに比べてキャラも薄いしシナリオも洗練されてないし比較するのが恥ずかしいレベル

>>252
メタ演出がプレイヤーに恐怖を与えるための単なるギミックでしかないDDLCと、メタ演出を通して"ギャルゲってプレイヤーにとって何なの？"っていう自己言及的な問題に向き合ってるととのだったら、圧倒的にととのの方がセンスあるなと思ったけどな

どっちが洗練されてるかはおいといて、メタ演出がホラー要素しかないはさすがにDDLCに対する知識が無さすぎるでしょ
こっちで言えば美幸が最初はちゃんと心一が好きだったはずなのに、いつの間にかプレイヤーの裏切り者！になっててお前心一が好きだったんじゃなかったのかよ想い出語りどこ行った
(一般的な意味での)一週目にお前攻略したのお前しか攻略できないからだよ
みたいな不満に対してモニカは最初からプレイヤー認識してる設定だからアバターに対する好意とか関係ないし
１週目は美幸固定なのに対しモニカは選択肢がない、つまりルートがないというギャルゲーメタな演出をやってるよ

やりたいことはわかるけど
主人公もキャラの一人とみなしてる自分にとっては「プレイヤー」という存在は解釈違いだったな
別に主人公を操ってる気持ちでプレイしてるわけじゃないし
主人公も含めてキャラのやりとりを見たいだけだし
セーブ＆ロードしても別の世界線を見てるだけで別ルートのキャラが同一キャラとは思ってないし

アオイがプレイヤーを好きになるのもよくわからなかったな
アオイを色々と助けたのは心一じゃない？　そんなにプレイヤーが介入する場面あった？

2024年6月28日に普及版発売予定

こちらの画面に向かって泣きながらオ◯ニーする女キャラは皮肉が効きすぎてイラついたが、今は自分もそれしかないと思うと少し愛おしい、かも

>>255
>主人公もキャラの一人とみなしてる自分にとっては「プレイヤー」という存在は解釈違いだったな
それはペルソナシリーズで例えると、キタローはディレクターさんでキタローに執着してるピンク女はディレクターのお嫁さんとか言っちゃうのと同じだと思うけどな
（身も蓋もないことをいうと、ペルソナ3の本質は上から目線の説教ゲーである）










尤も、恐らく上記の弓女が元ネタの一つだと思うペルソナQ2のナギとか、まどマギの暁美ほむらとか、葬送のフリーレンのフリーレンとかは、プレイヤーに直接上から目線の説教するのは諦めてそうな気がしますけどね
まずは自分が規範にならないと…

これやテロール教授みたいな説教目的のドブ臭い創作物はなあ…