ニコニコ大百科

最近、国債廃止論を唱えるポジティブマネー派がいるから要注意

日本はホロン部

高齢者がいなくなっても消費が減退することはないでしょう。
なぜなら現在の不況は高齢者に対する福祉負担が重すぎることで起こっているからですよ。
財政論者は「ほらこれだけ政府債務が拡大しても破綻しないじゃないか」と言いますが、これだけ社会保険料等で召し上げていればあたりまえでしょうと。
政府債務の拡大は政府債務が拡大してもそれが退蔵される仕組みだからこそ持ちこたえていると。
現在のマネーストックの残高はそれが市場で実際の商取引に使われないからこそ保たれており、その状態自体が拙いわけです。

現在のところ２秒で借金１０００万円積み増すアメリカって一体どうなってんだ
https://www.usdebtclock.org

ここにいる頭の良い人に質問
仮に今国民一人一人に30万円配る(約36兆円？)→2年間消費税0%にする→その穴埋めを全部国債で補う

こうした場合、どういう事が起きるの？

ぶっちゃけ何も起こらない
36兆程度じゃインフレも大したことないだろうし
消費税やめても他の税はあるから結局お金は回収されるしね

今は銀行が金余らせてるから36兆程度の国債は簡単に消化できるんで、国債の利回りが上昇するってこともない
だから低所得者の生活がちょっと楽になる程度で国家規模では何も起こらない

>>216　じゃあなんでやらないの？　あと小中規模事業主への補償とか何で出し渋るの？　国債を発行するのが良策に見えるけど　やらない理由があるのでは？

106兆円の経済政策　中身は台風19号の復興費＋新規国債で30兆円程度しか無い　どういうこと？　バカだから調べてもさっぱりで疑問が尽きない

財務省が緊縮進めててそれをやって今まで30年以上やってたことが失敗だったことがばれるのが怖いからでしょ

まあそういうことだろうね
今更手のひら返したら今まで財政が危ないから増税しないとって言ってたのが全部嘘だったってバレるし、財税学者がゴミなのもバレてしまう
それに古い人間は今になって自分の常識を書き換えるなんてことはできんのよ

国民をここまで苦しめた竹中平蔵や財務省を始めとした極悪人は何回死んでも贖罪できんだろう
でもそいつらが永遠にメディアに出ず書いた本を発禁処分にして政治に二度と関わらない仕組みを作るならその罪を許してやらなくもない

そうやってナチスに対するドイツ人のような態度を良しとする限り本質は何も改善しないがな
総体としては全部国民が望んできた結果なんだよ

排除される側がそうやって抵抗するのも仕方ないこと
直ぐ様本質から変える必要はない
ただ明日生きるためのことだからね

現実はフィクションみたいに悪者やっつけてハッピーエンドとはならないんだよ

マクロ経済学者もいろいろ言われるけど、重商主義を批判して国民の意識を変えようという努力はしてきた
財政学者はありもしない財政破綻を唱えて国民の意識を捻じ曲げてきた
その差なんだよなあ

すでに破綻しているのを数字を改ざんして国民を欺き続けてきた

利回り0.05％とか地獄かな

上限なくすらしい

日銀、国債買い入れ上限撤廃
https://this.kiji.is/627342148991468641

国家予算の上限も撤廃してくれ

国民は緊縮を望んだの？　どういう事？　「税金減らして」ぐらいしか言ってなくね？　「全国民に10万円配った後、誰がその分税金で返すんだー」とか？　パイが足りないから注ぎ足してるのに、すぐに税金払って返す前提の考え方とか？

日本人がアホみたいにため込んでる預金を額上は減らさずかわりに使ってるって認識でええんか
逆に預金あんまりしないで国民がバンバン金使う国は国債発行しないみたいな

>230
国債について理解を深めたさそうだから、素人意見で申し訳ないがちょろっと解説する

国債とは何かと一言で言うと「流動性の低いお金」と呼ばれたりする
現代貨幣理論では発行した貨幣（お金）の記録と呼んでたりするみたい
バランスシートで考えれば、国債とは政府の債務だろう

ここで私が言いたいのは、お金（貨幣）の仕組みを理解しないと国債も理解できないということ
例えば日本のお金は日本銀行券だけど、これは日銀の債務だ
（日銀のサイト「銀行券が日本銀行のバランスシートにおいて負債に計上されているのはなぜですか？」を参照）

じゃあ我々が日本銀行券（お札）を日銀に持っていったら何を返済してくれるのか？
お金とは何かという問いは、私たちの直感と反するものなので、理解に時間を要する

>ため込んでる預金を額上は減らさずかわりに使ってる

ある条件下、ある瞬間を考えればそう言えるんだけど、
ここの記事にもあるように国債を発行すると時間差で国民の預金も増える（理論上ほぼ同額増えるかな）
つまり預金を減らさずに使うというよりは、国債の発行で預金は増える（若干の例外もあるけど）

ある条件下と前置きしたのは、国債をわざわざ銀行に売る必要があるのかということ
国債を売らなければ（日銀当座）預金は減らないわけだしね

連投ですまんが補足

国債を発行するってのは国の年間予算が足りない時なわけで、
これを100Pとすると100Pが公共事業等を通して国民に分配される（100Pの預金の増加）

発行された国債（100P)は銀行なり一般なりに売られて預金は100P減り、全体でみると増減0
しかし国債は5年とか10年で償還されて100P+利子の預金に戻るので、お金の流れをみると以下となる
（100P-100P）+100P＋利子

時間軸を通してみると国債の発行はお金の総量を（利子を抜かして）100P増やしている
つまり国債の発行とは新規のお金の発行（新規発行した貨幣の記録）
そして国債は定期預金のようなもので、お金なんだけど一定期間は使えない（流動性が低いお金）

より正確には、銀行が国債を買うのに使うお金と我々が普段使うお金はまったく違うお金なんだよね
銀行の預金は日銀が発行するお金
我々の預金は銀行が発行するお金
だから制度だけで見ると国債は国民の預金で買ってるわけではない
ということを理解すると、あれ？となるわけだ
政府の使うお金は結局日銀が作り出してるのに、わざわざ銀行を経由する必要あるの？と

>ある条件下と前置きしたのは、国債をわざわざ銀行に売る必要があるのかということ
ちなみにこれは日銀の金利操作のために必要だからという理由
短期金利は銀行の日銀当座預金の量で決まるから、日銀は金利を下げたいときに国債を買って預金を増やす
逆に当座預金が過剰な時は国債を売って預金を吸収する

>>230
ISバランス式というのを導出すると
民間部門の貯蓄超過＝政府部門の赤字＋経常収支の黒字、となる
政府の赤字は民間の黒字とはこの式から経常収支を無視した時に言えること
ただし、等号で結ばれることは分かっても因果関係を詳細に説明するものではないので、
その認識で正しいかはぶっちゃけ分からん

短縮URLで申し訳ないけどmsnニュースから　https://00m.in/ECfQM　
「国の借金、過去最大1114兆円 19年度末、赤字国債増え続ける」

　『財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。20年4月1日時点の総人口1億2596万人（総務省推計）で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えている計算になる。』

このお決まりのように国民1人当たりとか言ってるけど　これどういう事？　別に国民1人が「885万円稼ぎましたー返しますー」って言って返せる訳じゃないでしょ

そもそも国の借金を国民が返す義務なんて無いし。
会社の借金を社員が返すか？
さらに言えば国債は借金じゃないし。

国債を完済すると紙幣と硬貨が消える

重要なのは赤字額じゃなくて円の価値だから

政府の資産は国民の資産
政府の収入である税金は国民のお金
だけど政府の負債だけは国民には関係無い
こんな都合のいい話を最初に言い出したバカは誰だったか