ニコニコ大百科

デストロイヤー菅野の秘蔵っ子、
杉田上飛曹が存命なら
さぞや熾烈な言い争いになってたかもね

一方の言い分しか聞かないのは戦史では禁物
まあ故人をとやかく言うのはアレなので
ココは「丸」が全部悪いということにしておこうｗ

批判も用語も個人の記憶に基づくもので、真相を知る人は鬼籍に入ってるし、真相は彼の墓の中だろうな
しかしこの毀誉褒貶の激しさ、まるで零戦みたいな人だ

ニコ百の零戦の記事でも紹介されてる加藤寛一郎氏の｢零戦の秘術｣が面白いよ
坂井三郎へのインタビューをもとにして書かれているんだけど、坂井氏が自分の著作について｢若干の誇張はある｣とか｢編隊空戦で個人の撃墜数なんて数えてらんない｣とか、かなりぶっちゃけたコメントをしてて面白かったね
ただし、坂井氏の書く著作に科学者の目から検証もしていて、実体験がなければ書けない描写の解説とか、｢大空のサムライ｣の副読本としてオススメですよ

英雄じゃなくて、地に足着いた人間でしっかり見れば悪いところが見えてくるあたり嫌いになれない人だ。

坂井さんて戦後は世界中の戦闘機に乗ったの？

僚機を撃墜された事がないと言われてるけど1機不時着と2機未帰還とされてる記録が存在してる

本文記述に穴がありすぎるな
wikipediaの方を読むと戦後の評価は決して賛意一辺倒ではないのが分かる感じ

ちょっとこの記事ガバガバすぎるでしょう。記事筆者は坂井を信仰・擁護しすぎじゃない？

>これ一点のみを指して氏の著作の信憑性を疑うなどの指摘は論外である

もちろん一点のみなら論外だけど、それ以外も坂井の著書や証言には単なる数字の割り増しだけでなく、数字の誇張にとどまらない作り話とか、記憶違いが色々とあるわけで。記事の中でも「若干の…」とか控えめではあるものの認めてるのに何を言ってるの？
人間だから、まあ話を盛る程度のことはするし、坂井を一方的に悪者とする気はないけど、この記事は全体的に擁護しすぎだよ

>>32
戦闘行動調書や戦闘詳報といった記録、米・豪側の記録や証言と照らし合わせることで事実関係の検証はある程度できるんだよ。
「坂井三郎『大空のサムライ』研究読本」なんかはわりかしよくまとまってる本。もし坂井の英雄譚を軽く楽しみたいなら「大空のサムライ」とかを読んで終わりでもいいけど、坂井の実像などに興味があればこいつは一読の価値がある

wikipediaを読むならそのノートまで読んだほうがいいですよ。
坂井三郎に対する批判への疑問点が書かれており、批判する側の内容の信憑性が問われています。

もっとも、彼の「反抗的な性格」が災いしてこのような事になっている点は否めないとは思いますが。

この人の実際の戦果は4機～28機と言われているんだっけ？
64機は宮本武蔵から取ったとかなんとか

小町定さんはB-32との空戦について語ってるけど
紫電改に搭乗してた自分がB-32に追いつくのに
苦労したのに零戦に搭乗してた坂井さんが
追撃かけられた事に疑問符だって発言が
あったよね?

批判するにしても個人の記憶ましてや
数十年前の記憶や憶測なんてもので話そうとしちゃあ駄目だろ
批判するなら文章や写真といった物的証拠がまず必要じゃないか
ま、>>32の言うとおり真相は闇だろうな　
それに人間は栄光ある他人に嫉妬して…というのもありえるだろうし

なんの因果か後輩で、バイク仲間の坂井三郎氏の子孫(直系ではないけど)がいるけど、めっちゃ速いんだよなー。

裏金剛で振り切れなかった時は「空戦でも上手い人に追われるとこんな気分なのかなー」って思ったりした。

本人は坂井氏の事「なんかたいそうな本書いてる人」ぐらいしか知らなかったけど。

それはそれで、平和になったって事でいいのかね。

先に敵を見つけて奇襲攻撃をかける戦法だったのは確かだけど一撃離脱戦法だったっけ坂井氏の戦法。
奇襲後、離脱しないでそのまま戦ってた気がするんだけど。
「大空のサムライ」読んだのずいぶん前だから読み直してみようかな。

あとなんかこの記事坂井氏を英雄に仕立て上げようとしてて気持ち悪いな。

落穂拾い戦法は有名だが
十数キロ先？から搭載機銃の有効射程（100ｍ以内）まで本当に相手に気づかれずに近づけるのか疑問になってきた
まあ何回かは成功したんだろう

「大空のサムライ」か「続・大空のサムライ」かどちらか忘れたけど高度がぎりぎりまで下がるくらい巴戦やってた記載があってその印象が強いのかもしれないな。
教官時代に杉田庄一氏に「インチキ野郎」扱いされるぐらい後輩達から評判悪かったみたいだけど落穂拾い戦法のような有効な戦術を教えてたらここまでひどい悪評が出てないんじゃないかな。本当に当時からこの戦法を実践していたのかな。
坂井氏はB-17初撃墜、輸送機を見逃した件、僚機を撃墜されなかったとか現在では捏造であることがわかってる逸話が多すぎてどれが本当のことかわからん。

一応勘違いされそうだから断っておくけど批判しているわけじゃないからね。

個人的には色々と批判のある人だけど坂井氏が実際に戦争に参加して命をかけて日本を守ろうとしてくれたベテランパイロットである事は事実であり感謝すべき人だと思ってる。

>>46
有効なものでも受けいられるかどうかは別だったりするし、能力が高すぎてという可能性もあるから一概には言えないけどね。
本人も亡くなってるし、どうだったんだろうね？

ポートモレスビー基地上空の編隊宙返りの逸話についてだけど、『大空のサムライ』では宙返りを決行したのは5月17日で、坂井と西沢が指揮官機直衛の2番機と3番機に就いていたとある。
しかし当時の台南空の行動調書によると、坂井は山下政雄大尉が率いる第2中隊第3小隊の長機を務めており、中島正少佐の小隊は2番機が西沢、3番機が羽藤一志三飛曹と記されている（因みに太田機は第2中隊第1小隊2番機）。
また著書では、空戦終了後に集合した本隊から離脱して宙返りを行い。本隊から20分遅れでラエ基地に帰還したと書かれているが、行動調書には11時45分ラエ基地に13機帰還（※）とあり、離脱して帰還が遅れた機がいたという事は記されていない。
※残りの機については、1機が引き返し、2機が自爆、2機がサラモア基地に帰還している。

6月25日説もあるけど、そもそも太田はこの日出撃してないし、ここまで宙返りエピソードを裏付ける客観的な資料が無い以上、これで信用しろと言うのは無理がある。

大法螺の性病サムライ
知れば知るほど嫌いになる人

64機説の原因が資料の誤認やカウント方法の違いとかじゃなくて
宮本武蔵の戦歴から適当に作ったという話に草生える

ただのほら話じゃないか…

>>50
まあ坂井本人でなくアメリカ人ライターが勝手に捏造した話やし……(それでも訂正しなかったのはいかんが)

話しは胡散臭いし、顔は不細工だし、神格化するにしてももうチョイマシな人いなかったのかね

>>39
ノート見たらむちゃくちゃな捨て台詞で議論が打ち切りになってて草生える

>>どうぞお好きなだけ坂井三郎叩きと誹謗中傷の宣伝をやってください。その>>代わりこちらは報復として、あらゆる場で山本五十六批判をやりますから。

笹井醇一とのエピソードはwikiにも同じことが書かれているんだが、坂井氏の逸話は話を盛ったり偽ったりしているものが多いと知ってしまうと、この「いい話」も信憑性に欠けてしまうんだよなぁ

あと>>46氏の、
>個人的には色々と批判のある人だけど坂井氏が実際に戦争に参加して命をかけて日本を守ろうとしてくれたベテランパイロットである事は事実であり感謝すべき人だと思ってる。

実戦参加したなら嘘ついても許される、なんて理屈にはならんでしょ。あと、嘘にも許容されていい類のものと、許されないものがある
真偽を問われる事柄や他人の人生に関わることにまで言及してしまったんなら、非難は免れないよ

良くも悪くも美化しようがない人なんだよなぁ、だから人間臭くて嫌いにはなれん
そもそも殆んどが当時の人しか解らんことを現代人が事実だホラだいってんのが何か滑稽だな
実際ホラ多いけど

ただねぇ、>>49みたいな上手い事言ったつもりな悪口や>>50みたいな他人が作ったホラを
どうこう言ってる馬鹿が一番不愉快だわ…特に64機だとか割りとマジで本人関係ねえだろ
あと坂井三郎だけ有名になったのって結局は周り?が本人使って色々持ち上げたからじゃねえの…？
この人人間的にはぜんぜん完璧じゃないんだから

なんのかんの言われても少なくとも戦時を生き延びれる位の技量と運を併せ持ってた人なのは間違いないんだよね
少なくとも空は嘘を吐かないわけだし
それだけでも凄い人だと思うよ
人格的にどうかはわからないけどそこはパイロットの腕としては関係無いし

それ撃墜されて死んだ人聞いたらあの世でが怒るかもよ

死人に口なし。
死んだ人間をあーだこーだと批評してる時点ですでに罰当たりでしょ？

死人に口なしは正にそうですね
自分に都合の悪い人間が死んでから、さんざん相手の悪口を言った坂井さんの心情をよく表していると思います

>>特に64機だとか割りとマジで本人関係ねえだろ
だったら堂々と誠実に否定すれば良かったんじゃないのか？と思います
結局の所、周りが作った虚像を利用して、自分が甘い汁を啜っていたんじゃないのかと
それを人間臭いと感じるか、見苦しいと感じるかは人それぞれなんでしょうが
少なくとも自分は好意的には考えられないです

>>少なくとも空は嘘を吐かないわけだし
そうですね、人が嘘を吐くんです
だからこそ、より正しい事実が明らかになるなら検証されるべきです
でなければ実際には命を落とした、坂井さんの僚機パイロットの尊厳も回復されないと思います

>>58
脳死くんは黙ってようね