ニコニコ大百科

人間は自由の刑に処せられているって言葉があったような気がする。

一部でゲーテの名言にされているみたいだけど、「傘を差さずに～」は名画『雨に唄えば』を念頭に置かれているので、ビッグオーが出典じゃないか?
無い事を証明できるほどゲーテの勉強はしてないけど、『雨に唄えばはゲーテの名言のオマージュ』という有ってしかるべき確たる文献が出てこないので、デマじゃないかと。

free from ○○だから、○○の内容によって「free」の意味合いは全く変わる
と思うんだけど、「自由」単体で何かを言いたがる人は多いよな

自由と平等は相反概念
http://www.youtube.com/watch?v=N89Zd142KpA&list=PLubSbhcjV7IBRsRKZ1qXog74eod2NJ-09&t=08m32s

自由とは自分の行動について一切の責任を問われないという意味ではない
雨の中、傘をささずに踊った結果、こけて怪我したり服がびしょ濡れになったり周囲の人間に奇異の目で見られることは甘受しなければならん

自由と無責任を同一視してる人って割といるよね

無責任な自由はワガママって言うんですよ

ヴォイ！
自由の象徴は鳩だろうが！こんなもんタダのたらこの妖怪よ！

自由とは自分で決めるって意味だから、自分で決めたことが罪に問われても自己責任ですよ？
というか、全部自分で責任とる、って意味だから、自己責任を放棄した自由なんて存在しません。

自由について語るより統制について語るべきじゃねえの
白紙のノートの白さに拘るよりも教科書を読み込むべきというか

そこであくまで法に縛られないで行動するということもできるだろうが
まあ普通は権力に拘束されて終わる

俺が考える一つの自由は「選択肢」って言葉に近いかな。それも実質的な意味で。というのは例えば「アフリカの貧困層が教育を受けられない」というときに「教育を受けることが禁止されているわけではないから教育を受ける受けないは自由であるはずだ」という、「貧困」という要素を考慮に入れない形式的自由は俺は不自由だと考える。
「実質的」と書いたもう一つの理由は、その選択肢を使いこなせるかどうかということがあるからだ。選択肢は実際に使うことが可能であるからこそ意味があるのだと考えるため、それを使えなければ意味がない。例えば留学という選択肢があっても語学ができなければその選択肢は意味がない。前述した理由を環境的要素とすればこちらは自分自身についての要素と考えることができる。
これらの大前提として選択肢を作り出せる力、余裕があるということも必要だ。選択肢の存在に気づけなければそもそも選択肢自体が生まれない。そしてこれら全ての要素が満たされてこそ実質的選択肢という自由が生まれる。俺は移り変わる様々な状況に対処して持っている選択肢の中から最善のものを選ぶことが究極的な自由だと考えるため、持つ選択肢はできる限り多い方がいい。
勿論これが自由の全てだとは考えないがこれも自由のひとつの要素として考えられるのではないかと思う。

自由を言い訳に言いたい放題言う奴は嫌いだが、「そんなの人の自由だろ！」と批判や意見を封じようとする人間もつまらない。
的を得た批判でも、少しでも批判的だと「否定」と曲解する人間が多くて・・・発言者の本筋なんてどうでもよくて言葉尻を捉えるような発言、それこそただの否定だよね。

自由って考えることを放棄させるための方便なんですかね？考えて発言して行動してっていうのを尊重するためじゃないんですかね。

はき違えるも自由！

フリーダーム！

>>42
批判は必ずしも否定を含意しないというのを忘れてる人は多いよね
そして人身攻撃に転じる……という流れも少なからず。

自由については……それ自体にも色々あって「身体的自由」「精神的自由」「社会的自由」etcあると思うが、より根源的にはやはり先に述べられた選択肢も同様に、「可能性」や「居場所」だと考える。根っこがないから（どこにでも行けそうで）自由なんじゃなくて、根っこを持てるから自由なんだと。

ただ風や波という他人に突き動かされるんじゃなくて、その土壌（それは場所であり主義であり理想であり関係であり）に自立出来ること、あるいはそうしようと、そうしたいと、そうしてもいいと思えること、それが自由なんじゃないかな。

だからこそ自分の自由だけじゃなく他人の自由も守るために求められるのが、正確な情報を捉える「思考力」とそれを実像と結び付ける「想像力」だと思う。

自らがいる理由
それが自由
by未知（魔女の条件から）

これ、啓蒙思想の遺産だよな。どう考えても。
啓蒙思想なんて十九世紀後半から散々批判されてポストモダンあたりでいい加減息の根を止められた感があるんだが、「じゃあ自由主義も見直しましょうよ」とならないあたりに現代の適当さが出てて面白い。
いや、つーかこれはいかんだろ。弱肉強食の社会になるだけじゃないか。江戸時代でも現代よりはマトモな社会だったと思うぞ。倫理が強力に機能してたから。
「倫理に歯向かう自由」はそろそろ滅ぼさないとやばいって。

自由とは無法ではなく己のルールで生きること
ってのをどっかで聞いたけどなんだったか

>>48
銀魂ぽいと思ったらやっぱり銀魂だった

己のルールをどう決めるかは各人の自由

何で自由を謳う政治家は金儲けの自由ばかり優先する売国奴ばかりなんだ？

自由が「何やってもいい」のは、その結果の責任を自分で持たねばならないからだ。
「雨の中傘をささずに踊」ってもいいけど
それで風邪ひいても、自分でやったことのツケは自分で払わねばならない。
それが自由。

だから、責任を親が持っている"子供"は真の意味で自由にはなれない。
自由になるだけの能力を持たないから子供なんだよな。
いずれにせよ、社会に生きる人類は完全な自由の中で生きるだけの力を持たないけどね。
多かれ少なかれ、自由を切り売りして対価を得て、
（働いてお金をもらったり、法に従って法の加護を受けたり）それでやっと生きている。
100％の自由なんて、無人島漂流でもしない限り手に入らないだろうけど
それを喜んで享受できる人って現代に存在するんだろうか。

自由くん！　タグ荒らしはやめよう！

自由の翼

すべては自由です。
すべて自由なのです。

おい、小宮自由！

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目田

"自分には権利と自由を、他人には義務と責任を"って奴ばっかりじゃんｗ
あ、俺もそのクズの一人だけどねｗ

そもそも自由には責任が伴うものやで