ニコニコ大百科

やけに詳しい読ませる文章を書く編集者だと思ったら、初稿記事主は「氷河」の記事書いた人か

自転車ロードレースに詳しくない自分からすると、こんなにひでぇ時代があった競技なのかとビビる

何だろう…うん…すげぇなとしか言いようがない内容だな…
（もちろん誉め言葉ですよ？）
編集した人は本当にお疲れ様

余り詳しくないからアームストロングはドーピングの人というイメージしかなかった
反ドーピングの旗手をやってたのか･･･

これ100%2008年の優勝者は疑惑ってレベルじゃない疑われ方してんだろうな

もはやドーピングの技術を競う祭典と化しとるな

>>1
自転車に限らず運動時のドーピングは100年ぐらい前までは今でいう「喉が渇いたから水を飲む」「力を出すとき掛け声を入れる」ぐらいの感覚だからな。

昔の小説とか見ると疲労困憊時にブランデー（現在ではアルコール摂取自体がドーピングでアウト）を気付け薬に飲む場面があるがあんな感じ。

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読み応えあるなぁ

△アームストロング

◯ステロイドで得た偽りのストロング

戦術やテクニックよりまずなによりフィジカルの強さがものをいう。作戦でフィジカルを覆すのはほぼムリ

って競技ほどドーピングと相性いいよね
その中でも特に大きな金が動く自転車競技はドーピングの見本市みたいな状態にもなるわけだ……

やっぱドーピングに対して厳しくなった今だとドーピングが横行してた時期の記録越せないのかな

女子ロードに関してはどうなんだ？
最近は女子ツールもJスポで放送されるようになってるし、そこんとこ気になるわ

>>11
ツールドフランスの平均時速で比較すると
アームストロングがいるドーピング時代最高平均時速(41.654 km/h)に
直近の2025大会では勝ってる(42.849 km/h)ね

ただ2021年までは最高でも41.17 km/hで超えられてなかったから
様々な技術の革新があってなお、20年前の記録に勝るのは至難の業って考えると
ドーピングってほんとやばいな

発覚前はプロレーサーたちがあんなにすごいのは砂糖たっぷりのドレッシングぶっかけ山盛りサラダ掻っ込んでるからだと素直に信じてた

きっとメカニカルドーピングだとかモータードーピングっちゅう奴の対策も済んでるんだろうな
電動アシストを受けるやつ

脚注にちょっとだけ出てる「1904年の電車ショートカット事件」も気になる

内部告発がきっかけでアームストロングのドーピングが発覚したけれど、そうしなければバレなかった可能性があるぐらいにはEPOが体質由来かドーピングかとの判別がほぼ不可能だった点が余計本件の闇深さを物語る。
もうあれから10年以上経過している今、技術革新で各種ドーピングの検出技術は上がっているとは思うけれど今ならEPOも判別できるようになったのだろうか。それだけちょっと気になっています。

この事件の暗黒期を散々親世代から聞かされてる20代のロードレーサーたちはドーピングに関与してないって否定し続けてるけど今の時代だからこそ新しい薬物があるってフランスのマスコミにマジで片っ端から粗探しされてるらしいっすね…自分らで蒔いた種だといえ地獄すぎる

この記事を読んでいると、先人たちが積み重ねてきた歴史の重みを感じる
…悪い意味で

女子陸上の100mと200m記録も30年以上前のジョイナーの記録を肉薄はすれども未だに更新できてないしな
そのジョイナーはある特定の時期（＝サポートトレーナーが交代したタイミング）を境に突然肉体が男性的に変化した事と極端な記録の向上が見られてて、その結果としての圧倒的な世界記録樹立や数々の奇行、そして急死という結末だから
今では99.9％ドーパーだったと見做されてるが、結局生前に断定され（でき）なかったという理由のみで現在まで表向きは「自力で凄い記録を創った女子アスリート」のままではある

ちなみに今スポーツ界で最もドーパーのいる率が高いのはウェイトリフティングらしい
勿論競争相手より0.1kgでも重い記録を出す為に自分の命を代償に薬物に手を出しているという話で

ツールは内蔵隠しモーターだのも使われすぎである、ほんまどーなってるだ……

https://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20170202/spo1702020830003-n1.htm
＞ツール・ド・フランス、隠しモーターの手口　軍規格の特殊な金属製、急な山登りで平地のように走れる

＞特にこの隠しモーターを１９９８年に開発したというハンガリーの技師、イシュトバン・バルハス氏は「２０１５年大会の直前にモーターを積んだ自転車が何台か売れ、カギ付きの倉庫へ納品した」と発言した。
＞１５年大会でチームスカイの自転車だけ約８００グラム重かったとの証言もある。

＞モーターは軍規格の特殊な金属で作ったものでリチウム電池で作動。
＞小型で全部品が自転車のフレームの中に隠れ、作動音はチェーンの回転音でかき消されるほど静か。

いい記事書きましたな
これぞニコニコ大百科って感じです。

フランス人の個人尊重が悪い意味で出ているって印象受けました
ドーピング関連は露助とか中国とか国ぐるみでやっているのと違う
また別の感じのをフランスのドーピング問題から感じます

ちなみにEPOは今だと生まれつきと偽っても検査方法が進化してバレるらしい
・直接的な構造差での検出 → 2000年から
・長期データによる天然・人工の差別化（ABP） → 2008年から
・新型EPOや少量投与にも対応できる精度向上 → 2014年以降

…本当につい最近まで検出方法がなかったとも言えますが

ボディビルもドラッグ使い放題なのやめーや

>>23
EPOが猛威を振るい始めた時代は
「選手の安全を守るため」という名目でヘマトクリット値が基準値を超えると出走停止になってましたね
ただし体質なのかドなのかの区別はできないので当日走れないだけでそれ以上のお咎めは無しでした

違法パーツの揶揄かと思ったら普通に選手がドーピングしてるのね
そりゃそうか

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