ニコニコ大百科

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「パフォーマンス向上薬の禁止は個人の自由の侵害」
「ドーピング検査=政府による弾圧」

なるほどなー。ドーピングが当たり前の時代だとそういう考えになるのか。

すっごい読み応えのある記事だ…
とりあえず、ドーピング、ダメ、ゼッタイ。

>>20
ジョイナーは記録を樹立した当時の時点で大半の人間がドーピングを疑ってたほどだし
そもそも元選手ら関係者がアメリカでドーピングが常態化してたことを告発してるんだよな

歴史的偉業を成し遂げたメジャーリーガーにステロイド漬けの選手が少なくなかったり
勝てば官軍というか…まぁそういうお国柄なんだとは思うが

最初の表で気になりすぎて最後まで見てしまった。かなり良かった

勝負なんだし勝たなきゃ始まらないとはいえよーやるよなぁ・・・
まぁ文字通り命がけなんだろうけど、ここまで汚染が広がった後じゃ中々応援する気にはなれんな

TVM「ドーピングしてたらバレた！ストライキしたろ！」←？？？🤔

>>37
記事内にもあるけど、このときドーピング検査をしたのは国であって大会運営じゃないから、
・今まで(危険性があるとはいえ)当たり前にしていたことを
・政府が突然違法にして
・大会運営の意向を無視してガサ入れに来た
って構図だから、ストライキ志向の強いフランスじゃあ政府の横暴に見えただろうね

あと根本的に国への信用が薄いので、公正公平にドーピング検査したと誰も思ってない
潰したい選手とか賄賂が少なかった選手が陽性ってことにされたんでしょみたいなノリ

読み物として滅茶苦茶面白かった…こういう記事こそ伸びて欲しい
とりあえずカルロス・サストレとタデイ・ポガチャルはまじで清廉潔白な強者でいて欲しいなって

こういう記事作れるようになりたい

これだけやってでも勝ちたいってことはマジでカネと名誉がじゃんじゃん入ってくるんだろうね
まあスポーツなんてプロもアマもショウビズだし仕方ないか

>>47
自転車競技が盛んな日本ではもとからそれなりに有名な大会だったけど
一番市場規模の大きなアメリカでは競技自体がどちらかといえばマイナーで注目度も低かったんだよね

ところがアメリカ人選手のアームストロングが癌から奇跡の復活優勝を果たしたことで
アメリカでも一躍メディアの注視を集めるようになってこれまで以上に巨額の金が動くようになった

何をしようとアメリカの英雄が勝ち続ければ熱狂するアメリカ人のファンが金を落としてくれるってんで
金に目の眩んだ運営側が隠蔽に加担する共犯になっちゃったんだよね…

>>47
もっと根本的なものとして、「人間の限界を常に見せつけられてる」ってのもあると思う
自転車に限らずアスリートは言ってしまえば常に動物としてのヒトの限界に挑み続けている業界だぞ、その上でもっといい記録を＝限界以上の記録を出したいってなると、薬物で限界を超えるっていうのも普通に視野に入るんだろう
相手より点取るなり直接倒すなりで「相手に勝つ」のではなく、記録で「自分と戦う」なら尚更

これ、アメリカだと競馬もそうで、2021年かな？ドーピンケンタッキーダービー馬がドーピングの後遺症で亡くなる事件もある
どうしてドーピングは(ロシア含めて)超大国はやらかしがちなんだろうな…

>>50 miss ✕ドーピンケンタッキーダービー　◯ケンタッキーダービー

名前ヤバすぎてドーピング無制限レギュの大会でもやってんのかと思ったわ草
大国がやらかすのは、巧妙なドーピングって高い科学技術力や隠蔽しきる政治力がないと出来ないからやね
その辺の小国・途上国はドーピングで優勝して一山当てるぞーって思い立ってもすぐバレる杜撰なドーピングしかできない

>>50
・49でも書いたように「そもそもアスリート自体が常に自身の、ホモサピエンスという種の限界を見せつけられている」
(もっといい記録を出したい=生物としてのヒトの限界をどうにかして突破したい=リミッターを外したり限界以上のパフォーマンスを出せる薬物にも手を出してしまいたくなる)
・47、48でも挙げられている「富や名誉が欲しい」
・そもそも欧米では薬物自体が日本で言うストゼロやタバコみたいな「化学的、生物学的、医学的に明らかに体に悪いけどちょっとなら多分なんとかなる嗜好品」の感覚
(休憩中に一服とか、目覚ましでコーヒーやエナドリを飲むみたいな扱い)
・「結果さえ出ればいいから」という、よく言えば勝ちや任務に真摯な軍人気質、悪く言えば手段を選ばない文化、「不正抜きでカッコよく戦って試合後に握手」「卑怯な勝ち方をしてもそんな偽りの勝利に価値はない」みたいな武人気質とは別物

ええ記事やこれは
この問題について何一つ知らなかったけど、最終章の最新世代選手のセリフも、（お、フリか？）と思えるぐらいに根深いと理解できた

まあ流石にもうアームストロング級のトンデモはないだろう、ないよな？
自転車に並ぶ汚染傾向の陸上や野球もだいぶ清浄化されて久しいしね…

バレないうちは清浄に見えるのがドーピング問題の厄介なところだからなあ
ドーピングが問題にならないスポーツはやってないのかバレてないだけか分からん
日本も長いことドーピングに関しちゃ清廉と言われてるが、科学力が高いし高校スポーツあたりからの競争過熱もありドーピングが蔓延する下地自体はある

でもアームストロングも理論が強すぎる
仮面の割れた英雄は根の深い毒を残すものなんだなって

赤字がセンシティブで読みづらいわ

ドーピングバレはメカバレと同じくわーくに独自の萌えジャンルなんです！
…と言い張って正々堂々ドーピングれねえかな

>>56
これに関しては「薬なんかに頼ってんじゃねえ！」的な武人気質がいい方に作用したって感じがする
ドーピングで勝っても日本人からすれば「そんな勝ち方をして気持ちいいか？」「薬の力に頼った勝利に価値はない」みたいな感覚だし
(大体レンジャーなんかでも悪役の怪人が追い詰められる→なんか変な薬やアイテムでパワーアップ、みたいなのはお約束、言い方を変えれば「ドーピングに頼るのは悪役のやること」みたいに思われているわけで)