ニコニコ大百科

責任とは応答可能性のこと
例え自由に何かをしたとしても、自分以外に何かしらの応答を要求するような生物がいない場合は、責任は生じないのではないだろうか
しかしあえていえば、そういう場合でも自分自身に対する責任があるとは言えるのかもしれない

自由であるとは、
自由であるように呪われていることである。

これ図書館で借りて読んだら存外面白くて買っちゃった
他の項目（特に「～イズム」って乱立し過ぎてて混乱するという向き）も分かりやすくて面白いからオススメ（ダイマ）

自由は何をしてもいい。けど結局自分の利益考えたら他人と仲良くしてた方がほとんどの人にとっては
無駄なリスクが発生しないし他人から助けてもらったりできるから社会的って言える行動をとるんだと思う

木ノ葉において日向は基本的に最強

近代において人間は基本的に自由(今が近代とは言ってない)

ボーボボは複雑性を体現した漫画だった…？

>>28
自由という訳語自体、幕末～明治にかけて初めて導入されたものだからね
libertyの語義を汲み尽くせる漢語はおそらく無いから、馴染みにくいのだろう
嫌っているというよりは、そもそもよく分かっていない
まだ憧れに留まっている段階じゃないか

自由なはずなのに窮屈に感じるのは何故だろう

自由と無法を履き違えた阿呆が暴れるたびに枷を増やしていったから。

なんで画像のやつら目がないの？

ここ最近次々と炎上してニュースになっている飲食店での迷惑行為や犯罪の類も、自由をはき違えた連中がやっているのかね

HIKAKIN自動翻訳語録じゃねーのかよ騙された

自由は孤独と表裏一体だから……

近代の自由って秩序の上に成り立っているっていう前提があるのにその前提を無視して自由を唱える人が増えてる気がするよ

雨の中、傘を差さずに踊る人間が居てもいい。

>>39
文字通り自由だから
目の前の膨大なリソースにキャパオーバーで動けなくなる

もしくは反対に記事の通り複雑性の縮減によって一定の秩序に則ることになるから

寿司屋の時｢性善説に基づくシステムの崩壊｣って書いてるとこもあったが、他人とやり取りする時に｢相手が何の理由も無く常識に外れた言動をしない｣体であたるのは、性善説以前の話だよなと思ってたが、「複雑性の縮減」のとこの話はなんだか腑に落ちた。

いちいち｢あの客は物を盗むのでは｣｢あの客は突然棚を倒すのでは｣｢あの客は突然フラッシュモブを始めるのでは｣とか考えてたら商売が(というよりむしろ意思疎通が)できなくなるもんな。

中国人に言ったらブチ切れられそう

自由＝自己責任の原則　で　不自由＝社会構造の問題　ってことやぞ
自由というのはいいことばかりではない

>>50
そういうこと
逆に言えば近代以前に「個人」なんてもんはなかった
人はみな地縁や血縁の輪の一部であって
結婚も家同士の関係として周囲の親族が決めるし
手柄も失敗も一族郎党が賞罰の対象
だから近代以前に自己責任なんて物はなかった
自己責任論は日本の伝統に反するんだよｗ

>>49
中国は歴史的に｢国が上、民は下｣な独裁意識が強いらしいから、大陸の人間は台湾や香港の人々の事が｢権利ばかり主張して義務を果たそうとしないワガママな連中｣に見えるらしいね。ヒエ～ッ

当島においても日本国憲法にある国民の三大義務を果たしてない非国民に権利は無い
特に納税の義務に優先して国が罰を与える事もあるが殆ど国民の自由な私刑で罰と権利の剥奪が行われる

記事と関係ないけどTwiGaTenがサイト完全閉鎖に至ったの悲しい…悲しい…

>>53
どの世界線の日本から書き込んでんのかしらんけどお前の妄想を垂れ流すのやめてくれる？

自由や権利の範囲を勝手に制約して、
善なるものであるように扱うのが嫌だ

店で騒いだり、人を○すのも自由だし、権利もある
ただ、それは他人の自由や権利を犯しているから、
国から取り上げられているだけ

国が違えば、自由や権利の範囲も異なる

のはおかしい

近代において人間は基本的に自由のイラストだとどれも人間である以上の特徴付けはされていないが次のイラストからはいずれの人物も記号化により差別化されている
秩序のない自由は無個性さを強調し何らかに制限する不自由性はかえって個性を感じさせることを暗に示しているのかもしれない(適当)

>>56-57
権利には責任が伴う

国がどうこういう以前の問題だ

至極当然のことを書き込んで何故か👎がついたんだが

ここでいう責任は他のことではない、自分が権利を行使しもたらされる結果を受け止めることでしかない
例えば、誰かに憎まれたくなければ人に迷惑をかけるな、とか、大体そういう話

問題は「完全なる自由状態」では、権利に伴う責任の大きさが統制不能で等価交換ではないということ
要するに誰かを罵った場合にその結果が必ずしも同じ言葉、若しくはそれに準ずる形で却って来るわけではない
完全自由状態では単なる暴言一つが一族郎党皆殺しとして帰ってきても不思議ではない

だから権利と責任との間にルールを課すシステムが必要なんだって話
それがつまり法律の存在意義であり、法律とは本来自由を制限するのではなく
自由と責任との間で一種の交通整理を行うのが目的なんだと思う