ニコニコ大百科

わからない以前にそれは量子力学とは違うんじゃないのか

部屋の中にいる人が男性であるか女性であるか
ドアを開けて見てみるまで分からない、とかなら
ドアを開けて見てみる前の状態はどちらであるのか特定できない、
という意味では重ね合わせ状態だが
全ての人間云々とかは違う

量尻奇学か何かかな？

量子力学は流石にアインシュタインでも理解できなかったのかもしれない

「不確定性原理」は「不確定性関係」にしたほうが適切
不確定性は状態の重ね合わせから導かれる関係式で原理とは言いづらい

>>91
「ｎの３乗」はいつもトンチンカンな書き込みしていてスルー推奨されてるコテハンだから注意

>>88
>この宇宙がいくら広いとはいえ
宇宙は「無限に」広い→物理的に可能な全事象が１００％起こる

正確には開いた宇宙か閉じた宇宙かの２択だが、２択じゃ奇跡じゃないよね
宇宙自体が量子ゆらぎで無限に湧き出すものだとか。だから閉じてようが無限に変わりない

低確率でも無限回くりかえせば必ず起こる。スケールでかいけど普通の確率の話
「宝くじに当選者が存在する」のは奇跡でないのと同じ

むしろ、この世界のこの瞬間と同じ状況が無限に繰り返されることにこそ衝撃を受けてほしい
正しいとは限らないがさしあたりもっともありそうなモデルだから、現実の話なんだよね
他のモデルだともっと異様な仮定を必要とする

ちなみに

物理学者のマックス・テグマークによれば、１０の（１０の１１５乗）乗ｍ先には、
観測可能な１３７億光年の範囲（宇宙の地平線より内）とまったく同一の領域が存在しなければならない

…らしい（三浦教授の『思考実験リアルゲーム』より）

そこには人類含め今この瞬間の地球と原子レベルからまったく同じ地球がある。太陽系も銀河系も全部コピー
ちなみに宇宙の果てというのは観測可能な半径であって存在としての宇宙の広さの限界ではない
観測できないなら無いと同じじゃね？は常識的に考えて変。量子力学でもそんなことは言わない

？１０の（１０の１１５乗）乗ｍ間隔で原子レベルからまったく同じ宇宙が何処までも存在してるって事？

いや、宇宙が無限の広さを持っていれば我々から見える観測可能宇宙と全く同じものがいくらでも存在しうるということ。どんなに小さい可能性でも体積が無限大なら１００％も同然だからね。

ただ、「宇宙の広さは無限」という考えは今や科学の世界では少数派。そうでなければ「初期宇宙は体積無限小」というビッグバンと矛盾するからね（宇宙は誕生当時から無限の広さだったという考えもあるが、そうなると連続体仮説を解かなければならない）

いまのところ「宇宙の広さは１０００億光年以上」というのが定説。だから多分この世界には「第二の地球」はまずありえない。

http://news.mynavi.jp/news/2017/03/22/171/
正確な時計を作ると周囲の時間が狂う。時間にも観測の限界や観測者効果がある。

そういう話？「まったく同一の領域が存在しなければならない」ていうのがつまりその距離で三次元空間的に一定間隔で並んでるような感じになるのかと思ったんだが。
無限で片がつく話なら態々１０の（１０の１１５乗）乗ていう数字を持ち出す理由無くないか？可能性がというよりその数字付近に何か特別な区切り(同一宇宙の存在を数学的に保証するような)となる値が存在してるっていう意味ではないんかね

原文はこういう風に書いてるのか。
「物理学者マックス・テグマークの計算によれば、地球からだいたい(10の(10の115乗)乗メートル)離れた距離の範囲内には、この観測可能な半径137億光年に相当する領域と寸分違わぬ領域がもう一度登場しなければならないという。」

「先には」じゃなく「距離の範囲内」か。で「もう一度登場しなければならない」これが引っ掛かるな。存在する確率が○○%(十分に高い数値)とかじゃなく「登場しなければならない」てことは理論上は100%存在してる事になるって話なのか？
「〜ｍ先」っていうとどうもその距離だけ離れたところにあるって感じなんだがな。でそのまた10の(10の115乗)乗メートル先にも全く同一の宇宙が広がってて、宇宙が無限なら同一の宇宙が幾らでもあるという事になるが。

>>102
たぶん鳩ノ巣原理では

鳩ノ巣原理？それから理論的に導き出せる話なのか？要するに宇宙の展開の仕方にはある有限個のパターンがあってその数を求めたのと、空間の単位体積辺りの宇宙の数(要するに宇宙の個数密度？)もその大きさが理論的に求められて、半径(10の(10の115乗)乗メートル)の範囲ってのはその２つから割りだされた数って事、ですかね？

量子将棋

SF作品ご用達学問

普通に大学で習う、ごくごく真っ当な学問

量子力学にしても電磁気学にしても、目に見えない学問は全然イメージできなくて苦手

未来の技術のようなイメージがあるが
現代社会のインフラがすでに量子力学をベースにしてると言って過言ではない

半導体の教科書を見たら普通にシュレディンガー方程式を解いてたりする

量子力学関連の解説動画。不思議な世界だ・・・。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32854956

>>106
SF（特に日本産SF）における量子って、量子という名の物質や未知の粒子扱いなことが多い気
まともに扱ってるのってほとんどないよぅ
量子砲（量子を撃ち出すという説明）ってなんだよ、物理量の最小単位を撃ち出すって一体……

>>112
まぁ物語では量子力学は“なんかすごいガジェッド”でしかないし・・・

実は化学科も途中まで同じ道を辿る
黒体輻射から始まり、前期量子論、水素型原子のシュレーディンガー方程式の解、変分法とかによるき

投稿ミス
変分とか摂動とかによる近似とかまではほぼ同じ
違うのは解析力学をしっかりやったかどうかかな

量子力学は実学に入るの？
非研究者以外でもカネ儲けできているのなら実学だと思うけど

研究者以外が量子力学一本で飯食うのは無理だな
量子力学を利用した研究結果で飯食うのはできるが

解析力学の知識ゼロの状態で、
いきなりハミルトニアンをぶつけられるのが化学科の1年生。

シュレーディンガーの猫ってやっぱり信用性が薄いんかな？
放射線で生物の生死の感覚を同居するというのはちょっと非人道的だとは思うが。

>>119
あれは思考実験だぞ