ニコニコ大百科

マジック・ザ・ギャザリングでシルバーバレット戦術とか言うのを聞いたことがあるなあ
特定の状況にぶっ刺さるカードをピン刺ししまくってサーチしてくるとかいう

発達障害とか精神疾患の人が安楽死施設作れって日本で叫んでるようなことかな

「銀の弾丸がある」→「ただし金の弾丸はありません」という迷言

創作だと割とある設定

ローン・レンジャー関連かと思ったら違った
あのひと映画版でも銀の弾丸使ってんの？白黒時代のドラマしか知らないんだけど

スティーブン・キングの「IT」では、悪魔の化身ペニーワイズに狙われた６人の少年少女たちが
薔薇の花を型どった銀のアクセサリーを「銀のばら玉」と呼んで、スリングショットで飛ばして倒そうとする場面がある。

>>4
退魔の力が実在するなら「存在しないという概念」は別の言葉にすり替わるだけだしね

最近だとAIを必死に銀の弾丸扱いしてる奴がいるけど
そういう奴ほど一切使いこなせなくて
AIを貶してる奴ほどAIでQOL上げてるって言うね

多分イノベーションてそこら中で起きているんだけど
人間てどうしても「できるようになったこと」はすぐに忘れちゃって
「未だできないこと」に目が行きがちなので不満を感じがちなだけなんでは
上に挙げられているAIもそうなのかもしれないし、例えばインターネットとかあるいはネット検索も
それが当たり前になった時代を生きてきた人間にとって
生活に馴染んじゃってもはや無いと生きていけないものになっているけど
親の世代にはこれなかったんだと考えると相当な進歩であることに気が付く
まあ出てきた途端イデオロギーで虚飾される技術ってのは
経験上あんま残らんてのはそうかも

銀が聖なるものとかそういう邪悪に強いってイメージって一体現地では何から産まれたんだろうか？

>>3
はじめ意味が分からんかったが、「金(かね)の弾丸」(実弾)のことか

>>10
銀の魔除け文化はヨーロッパが中心だろうけど、東西にあったはず
銀（正確には銀イオン）は抗菌作用を持っているので、そこから銀（の道具）は病魔、瘴気、悪霊とかに対し有効だという感覚や考え方が生まれたらしい
「医学の父」ヒポクラテスは古代ギリシャで、銀には癒しの力があるとか書いてた

銀は毒発見器にもなる金属だった（毒として多用されていた硫化ヒ素に触れると変色する）
つまり銀は、「穢れ」を祓う力や警告する力があるという風に考えられていたっぽい

記事内容だけど、狼男というフィクションありきのコテコテのフィクション武器なのに、
現実視点でしか語れていないのはナンセンスじゃない？
もっとファンタジー方面で語れることあるだろ

>>13
創作作品での登場例をいくつか追加しました。

>>9
銀の弾丸問題というのは、それさえあれば「すべてが直ちに」よくなる魔法のようなうまい話なんてないと言ってるのであって、イノベーション自体がないということは主張していない。例えばインターネットがあれば地球の反対側の外国人と会話するコストはほとんどゼロにできるが(革新的)、その人と友だちになれるコストは大して下がらない。それは主に本人のコミュ力の問題であって通信手段の問題ではないから。
だから「ネットがあれば誰とでも友達になれるよ」みたいな話は疑ってかかれというのが「銀の弾丸などない」の要旨で、元はソフト開発の話だがまあ大抵のことには言えるわけだ。

ブラウン神父ものの『翼ある剣（The Dagger with Wings） 』にもこれが出てくる。

命を狙われているとおびえる男の家にブラウン神父が行くと、そこの家にいた人が「自分の命を狙っている奴は悪魔の力を持っている、兄が死んだときも突然現れて消えた。」と言い出し、そのうち「悪魔なら銀の銃弾だ」って旧式の銃（先ごめ式で火薬入れれば何でも撃ちだせる奴）に銀のスプーンの天使の飾りを折ったもの入れて持ち歩く。

・・・これは完全に色付け部位でトリックとも何も関係がないｗ

ブルックスの「銀の弾などない」って、「人月の神話」の“月”を狼男にかけてるのかな？と思ったけど、英語表記が Mythical Man-Monthだから直接の関係はないんだな…

陰謀論もこの1つなんかねえ
世界を裏で操っている巨大な組織があって、それを崩壊させれば世界は平和になるとか信じ込んでるやつ

>>17
人月の神話は、このプロジェクトは時間チャージ？円(ひと月？？？円)の人間を！人で！！ヶ月あればできます。
なので費用は(？？？×！)×！！円です！という費用の話はできるけど、
？？人が！！ヶ月掛かるプロジェクトなら！！人で？？ヶ月でできるとはならない、それは有り得ない神話であるって話。
赤さん爆誕させるのに妊婦1人10月と10日掛かるからと言って妊婦10人連れてきても1人産まれるのに1月と1日にはならないって話。

日本だと’きんのたま・・・もとい金の弾丸(矢の場合も)だな
化け物に遭遇して撃ち尽くした後、お守りに持ってた金の弾を撃ちこんで倒すって民話が複数ある
ちなみにその化け物の正体は、前日弾を準備しているときにその数を数えていた近所の猫の場合が多い