ニコニコ大百科

105mmのheat弾持ち(間接射撃能力持ち)が自走でも時速100kmで展開するってのは責める側にかなりの負担を強いるしな
しかも手間取ってたらMBT含む機甲戦力が展開してくる

少し上に書いてるが、戦車が到着するまで頑張る車輌やぞ

日本はそもそも東西に長く、本州とその他の間に海がある。
90を高速フェリーで運ぶことも試みられてたが、充分とは言えない。戦車の運用が大変なのが現実。
16式は便利屋扱いされ負担は大きいだろう。

軍艦で例えると戦車は戦艦、歩兵戦闘車は巡洋艦
チェンタウロや16式は巡洋戦艦みたいなものか

去年アメリカが16式の発想元になったストライカーMSG（105㎜砲装備装輪車）を退役させることを発表してその時は理解できなかったけど
ウクライナ戦争を見る限り戦車の側面装甲は３０ｍｍでも撃ち抜けるから105mmは過剰火力ってことだったんだな
16式の開発は間違いだったんじゃないのか
いやまあ10式でも16式でもトップアタックに対する防御力は同じ程度と考えられるから74式の後続に16式って言うのは正しい判断ではあるけど

BMP相手に30ミリを何発も撃ち込んでようやく黙らせる動画があるんだ
装甲車の撃破にも時間が掛かる機関砲より1発で仕留める105ミリ砲を選んだのは間違いではないと思うよ
あと米軍は敵の装甲車とカチ合う機会が近年ではほぼ無かったのと、陸自は中国の装甲戦闘車の脅威がどんどん増しているという意識の差もあるのでは

榴弾代わりにHEAT-MPが使えるから機関砲より汎用性はありそうだけどな

概要にある戦車砲の曲射ほんとにあるのかと思ってたけどウクライナ軍の戦車が実際にやってるみたいで驚いた
装弾数が限られるだろうし曲射出来たら活きる場面もあるってぐらいかもしれないけど

ストライカーMGSは増加装甲に次ぐ増加装甲の搭載で足回りの負担が増えて無理があったんじゃないかな
代替の軽戦車も105㎜戦車砲搭載のはずだし

ストライカーMGSが『低圧砲を備えた装甲車。動く歩兵砲』だとすると、機動戦闘車は『お手軽に使える装輪式軽戦車』ってポジションなので姿形は似ていても実はコンセプトが全く違ったりする

MGS(ストライカー)は元々は空輸して迅速に展開して橋頭堡確保して終わり！ってコンセプトだったんだけど、そのコンセプトが微妙だったの+以下の理由で正規戦で使いにくいのよ
・構造の関係で俯角が取りにくい
・射撃時の安定性が低い(射撃時に停車の必要あり。横に撃つと横転の可能性)
・搭載弾数が少ない(18発)
・車体の防御が弱い
・故障が多い(これは正規戦云々とは別の理由)

なので過剰火力というよりは、根本的にMGS自体が使えないっていうどうしようも無い理由かな

戦車も半分くらいは榴弾撃ってるものらしいし、
16式も105mm突撃砲として駆けずり回るんじゃないかねぇ。

どれくらい砲弾積めるかが気になるところだが、まぁ当分機密だろうな…

t72が30mmで撃破出来ても他戦車が撃破出来るって訳じゃないぞ
そもそも射程の不利もあるし、戦車相手も30mmで十分とか財務省並の感想では？

87式の後継代わりに砲塔を機関砲にしたこいつを作ったら夢が有りそう

そら背後から30mm撃たれたらエイブラムスだって撃破されるわな

適当に言ったけど、こいつの車体流用して87式の後継作ると対ドローンにいい感じなりそうじゃない？
MBTの前段階で水陸両用車とかと一緒にドローンも間違いなく上陸してくるから、16式と一緒に先行させることで簡易な対空陣地を迅速に展開出来る…と良いな

>>1032
2000年代くらいの将来装輪戦闘車両計画でいろんなタイプの装輪装甲車が研究された中にテレスコープ弾機関砲搭載の近接戦闘車ってのも計画・研究されてた
結局実際に完成したのは機動戦闘車の16式と火力戦闘車の19式（ファミリー化が没になってシャーシは輸入）という事みたい

87式自走高射機関砲は近接戦闘用じゃなくて防空用と思ってたわ

MCVと将来装輪戦闘車両に技術的な繋がりは薄いんじゃないかなぁ…
将来装輪戦闘車両で想定されていたサイズは22t以下、全長が約6.8m～約7.5m、全幅が2.50m～2.75mなので、MCVよりも一回りほど小さい。そもそも、MCVは三菱が自社開発した装輪装甲車のMAVが元だから、MAVをベースに将来装輪戦闘車両での研究成果も盛り込んだのがMCVって所なんだろうぬ。
後、ファミリー化というと同じMAVベースの共通戦術装輪車も、搭載品諸々含めて納入されてる筈なのでそっちも気になる所。

一撃離脱が主だろうしコイツこそ自動装填必要だと思うんだがなぁ
まあ2、3発なら人力でも対して変わらんって判断なのか(あるいは予算が本当にカツカツなのか)

単純な予算の話なら自動装填装置つけて人員削減したほうが安くつくはずだが
エイブラムスもメルカバも乗員4名のほうがいいって判断だしなあ
74戦車の装填手の行き場がないから席を用意しときましたみたいな下らない理由のような気もするが…

2017年当時に2022年のウクライナ戦争の勃発を日付まで予測するのは難しい。だとしても
将来5年先の戦況を予測して
必要になる装備を今3年かけて戦力を整える、これはよくある話。

しかし財務省は1年増額すれば来年すぐ戦力増強できると思ってるのか？戦車削る暇ないじゃないか。
ウクライナを見れば
キーウ攻防戦のようにストライカーや16式タイプの車両は必要だが、
敵の残骸、味方の残骸、避難民、道路へ砲爆撃以下略
でわかる通り渋滞後は戦い方が難しくなる
東部のように戦車も榴弾砲も必要になる
万能兵器はないのだから種類と数だろうに

むしろ財務省はウクライナを見て「戦車いらないじゃん。ジャベリンに置き換えたんでよくね？」ってなってるから、彼らに知性を期待するだけ無駄です

16式1両　約7.2億
10式1両　12.5億
F35A1機　96億
F35B1機　127.5億
はぐろ1隻　約1730億

今年の本体のみで関連予算除いたが、
財務省視点で言えば16式が特別安いわけではない。
10式10両、または16式10両減らしたところで
F35Bを1機も買えない。
車両を我慢したところで新たにフネを1隻買えるわけではない

…財務省は陸自の予算削って何がしたかったのだ？

予算以上に貴重なリソースである人間がカツカツなのに、戦車に偏重して割り当てたら軍事的に崩壊するじゃん
ウクライナ戦争以前から常識としてみんな知ってたよね

偏重どころか少ねえって言われてるが
まあ仮に本当に戦車に予算偏ってるからもっと日本の安全保障に即したコスパいい兵器にするべきだったとしても、ジャベリンはない

偏重も何も日本は地形から見て戦車で言えば
冷戦時の900両体制(現実は873両)が常識だけど
なにが「みんなの常識」だって？偏重だって？？

さらに、
中露の車両数と揚陸トン数に応じて、16式にしろ10式にしろ時代ごとに必要な数は変動するのが
みんなの常識だよね
そして日本は車両の数が足りたことなど一度も無いのもみんなの常識だよな

海外勢力を一切無視して定数って概念を生み出したこと自体、財務省の身内だけの常識よな

財務省はーつっかえ

話が逸れたな。16式は必要だが

財務省は、財政健全化の目的を持つくせに
予算削減の目標に対し手段を誤り(大して防衛予算を逼迫してない戦車を減らし)
効果判定も誤り(16式も大して安く無い)
次善策も誤ってる(海外製ジャベリン等を値切り交渉をする場合、
あらかじめ10年以上かけて自国防衛費を高めに払わないと達成不可)

仮想敵としても仮想味方としても財務省は無能ってこと

ウクライナ軍で起きている事象として
戦争1ヶ月目「乗員は生き残ったが車がない」ケースな。
全員が生き残れたわけでは無いが、それでも車両不足は起こる。
速さを求めた16式とストライカーはさらに発生さやすい。
車両数と人数不足はイコールでは無い。
その点も>>1043は常識が無いよね

結局予算が足りなくて戦車を大量に用意する余裕がない故の苦肉の策がこの車両って感じはする

戦車と長距離輸送用のトレーラーかな