ニコニコ大百科

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残骸処分方法と用地の申請＞残骸撤去＞検査・測量で補修箇所と補修方法等の確認＞工期や予算の試算＞予算計上・確保に人員・機材の調達＞作業開始＞作業完了＞検査・試験＞復旧完了

簡単に並べてこれだけやることがずらりと並ぶ
特例措置による復旧であれば
一番時間がかかる事務処理の大半をすっ飛ばせるが
費用が倍プッシュどころの騒ぎではなくなる

空港がこのような事態になるということは陸路も悲惨なことになっているわけで…
東北のような三方を山に囲まれた海岸地域にとっては救世主同然

「備えあれば憂いなし」いい言葉だとは思わんかね？

つっても波の穏やかな海面にしか着水できないことを考えると使い勝手は悪いよな。そこら辺は費用対効果の問題だけど

ビッグコミック増刊号で「US-2 救難飛行艇開発物語」が連載されてるね。
単行本化が楽しみだ

海難救助に必要とは十分思うけど３ｍ以上の波で着水できなくなるっていうのがね・・・

いや陸に近いと波が大きくなるので一般の感覚だと3mって低い様に思うかもしれないが

外洋では3mはかなり波が高いので、それで着水できると言うのは十二分に有用なんだよ
逆に陸の近くであれば防波堤や湾内に着水できる

削除しました

外洋で波高3mって割とよくあるけど

削除しました

結局インドへの輸出の話ってどうなったの？
産経だと破談したと報道したけど、Wikipediaだと今年中に輸出に向けた交渉が復活するとか書いててよく分からん

ところで、これを超えたと豪語する中国のAG６００は、どうなんだろうか？
規模で言うなら明らか超えてるうえに、３メートルの波でも着水できるらしいが。
ソース不明だけど、日本の技術者がかかわってるらしいからあながち嘘ではないらしい。

そもそも日本は、未だ馬鹿にしてるけど近年の中国の技術収集能力は明らかに、
すさまじいスピードで進化してるから明らかに先進国家水準に迫ってる。
独自技術ではないけど、まじで戦前の日本みたいにどん欲に海外技術吸収してるから恐ろしいんだよな。

スペックは高いんだけどね……
地味に4700km航続ってすごいよね
でも使う機会あるのかと思ってしまう。

記事本文にあった太平洋上での米軍パイロットの救難が92年の出来事なんだけど
その時救出されたのがアメリカ統合参謀本部作戦部長で在日米空軍司令の経験もある
ジョン・ドーラン中将(事故当時大尉)というね

（ティルとローター機じゃ）いかんのか？

フロート付けてから出直して下さい

ティルトローターはダウンウォッシュが強すぎてNG。というのは嘘で
正確にはホバリングの時間制限が厳しくて救助には難しい、意外と知られて無いけど、ヘリコプターにもホバリングの制限時間が存在していて、V-22はかなり短くなってる。
そこにダウンウォッシュの強烈さも加わると救助用には使いづらいんだよね。

ギリシャへの売却の話がまとまって欲しい

ギリシャはそれよりもやることあんだろが

後継機作る話が出てるらしいけど、どんなのになるんだ？

税金やら予算やらの問題で少数製造に留まっているが、空港が無くても水辺なら発着できるから運用方法や考え方次第では安上がりなんだよな。
空港がない場所（小笠原諸島など）で陸上機を運用するために空港を新設するとなったらUS-2何機分の予算がかかることやら…。
地方に無駄な空港を建設する予算があるなら飛行艇に回してほしかった。

但馬空港の建設費１８０億円。
US2の機体価格１００億円前後、維持費用１００億円超、合わせて２００億円超。

1000m級の空港ならUS2の１機分もの予算がかかるな。
ヘリや５０人乗りのATR42や１００人乗りのC130しか運用できない空港を２００億かけて建設する予算があるなら、３０人も乗れるUS2を１機２００億超かけて導入したほうが余程良いな。

あっ、そうだ（唐突）。米軍がC130の水陸両用仕様を試験するらしいぞ。
１００人もしくは２０トンの貨物を600km/hでしか運べないC130より、３０人もしくは１０トンの貨物を500km/hで運べるUS2のほうが使い勝手良いだろうから、米軍や自衛隊はC130を調達する予算でUS2を調達すべきだな。

消防庁の試算によると運用には2機必要で取得コストが360億円、維持コストが20億円らしいので、単純に半分にすると取得コスト180億、30年くらい使うとして10×30=300億の合計480億か。(多分維持費は機体寿命が減っていくと同時に増えると思うがここでは省略)

丹波空港の180億は周囲の施設や事業も含めてだから、実際は120億くらい。
空港の維持費は適当なものが見つからなかったから、規模が小さくてかつ営業損益が悪い札幌飛行場を見てみると、令和元年には4億の赤字となってる。

US-2と同じ30年で比較すると120+4×30で240億。事業総額の180億でも300億でUS-2より安い。
実際は少なくとも2機で運用するだろうし、空港の3～4倍のコストが掛かるからまあ空港作ったほうが妥当やね。

あとUS-2は夜間着水ができないのと、レーダー警報装置ついってないから米軍に納入するならそこがネック。

米空軍特殊部隊の副司令官 将来の水上機導入へ向け海自US-2飛行艇を視察 | ニコニコニュース https://news.nicovideo.jp/watch/nw10163683

用途が限定される軍用飛行艇よりも、小規模でも陸上空港の方が便益が上なのは確実。
US-2を民間転用する場合は耐空証明・型式証明もしなきゃいけないから、それをパスできるだけの改造、改設計が必要になる。ただでさえ高いUS-2の値段がさらに跳ね上がるだろう。

たぶん、過疎な小規模空港でも飛行艇なんかより総合的には安上がりで済むんじゃないか。離島空港だから但馬や丘珠以上の費用がかかるだろうとはいえ

後継機どうするかと思ったら、除籍するUS-2の代わりにUS-2使うのか……
使い勝手やコスパだけならV-22みたいなティルトローター機一択だけど、圧倒的な航続距離っていう無二の長所があるからな。難しい

20年で生産数8機っていうのも、メーカーからすれば大変だろう

ロシアも飛行艇どころじゃなくなったら、いよいよ日本が唯一無二になってしまうな

オスプレイの乗員を米軍陸自問わず救出するなら
US-2は増やした方が良い
問題は夜間着水だな

https://www.navalnews.com/naval-news/2022/09/shinmaywa-and-ussocom-comment-on-the-us-2-seaplane/
米特殊作戦軍のUS-2導入に関して新明和は非常に前向きみたいね。
まぁいつもの買う買う詐欺に終わるような気がするが。

“新開発”エンジン10発!!【双頭の巨大飛行艇】水面ギリギリ超低空飛行 -リバティ･リフター - YouTube <https://www.youtube.com/watch?v=wmbiRM9OByc
アメリカが積載量100tの化け物作ろうとしててUS-2の視察にも来てるとか
敵地に低空進入で急襲するつもりらしい
...海難救助程度なら救難艇空中投下したほうが良さそう

もう逆に大量高速輸送に重きを置いて、超大型飛行艇計画も復活させても良いのでは？　
ネックだった材料も、エンジンもあることだしさ。

…と、言うワケで、新明和はKX-3をば…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/311d8b41ad9718b906b328d31b49968ff89b48c6

１機７００億円か・・・さすがに廃用かな