まったく最近の探偵ときたらとは (マッタクサイキンノタンテイトキタラとは) [単語記事]

「まったく最近の探偵ときたら」とは、電撃マオウで連載中の漫画である。
既刊15巻。

概要

作者は五十嵐正邦。2025年 7月よりアニメ放送が開始された。

週刊少年マガジンにて2020年まで連載されていた同作者の「川柳少女」とほぼ同時に連載が始まっている。
2023年には同作者が週刊少年マガジンで「真夜中ハートチューン」を連載開始し、こちらも2026年アニメ放送予定である。

あらすじ

高校生名探偵名雲桂一郎。
一世を風靡した名探偵も、３５歳の今はうだつの上がらないしがない探偵に。
古いやり方やガタが来た身体のせいで探偵事務所は閑古鳥、家賃も滞納する始末。
そんな折、一人の女子高校生が事務所にやってきて!?

登場人物

真白(ましろ)　CV:花澤香菜
　元名探偵助手
「名雲探偵事務所」に突如押しかけてきた女子高校生。
当初は名雲の助手を勝手に名乗り名雲の手伝いをしようとする。
特技は収納術と、10年鍛えたフィジカル。顔芸。琉球空手の使い手。
火炎放射器を自前で作成できるほどのスキルを持っている。
暗いところとオバケは苦手。料理は得意。
60キロメートル以上のランニングを軽い運動という。
名雲　桂一郎（なぐも　けいいちろう）　CV:諏訪部順一
　元高校生名探偵　その壱
新宿にある自宅兼事務所の「名雲探偵事務所」の所長。喫煙者。35歳。
かつて一世を風靡した高校生探偵も、
腰痛を患っている。老眼も進行している。歯痛持ち。自律神経もイカれている。膝も悪い。四十肩。
耳も遠くなってきた。大脳がくたびれている。バ行を多用すると唇がすぐ裂ける。知覚過敏もある。顎関節症もある。蓄膿もある。
胃は鳥の唐揚げを受け付けられない。ドライアイもある。
という、３５歳にしてはボロボロの身体。
　昔気質の探偵のやり方しかできず、それが今の世代には受けずに家賃を滞納する日々。
乳首試食おじさん(ちくびししょくおじさん)　CV:杉田智和
十字胸毛おじさん(くろすむなげおじさん)　CV:杉田智和
ロープ大好きおじさん(ろーぷだいすきおじさん)　CV:杉田智和
ケルベロス　 CV:堀井茶渡
　元野良猫
ペット探しの依頼で捕まえてきたが依頼された猫ではなかった。
ほぼ全身が白い毛だが左顔だけ半円状に茶色い毛。
事務所で飼う事になり、名付け親は真白だが、真白の事は嫌っていて桂一郎に懐いている。
根津　太郎(ねづ　たろう)　CV:河西健吾
　元ヤクザ
真白が壊滅させた組の下っ端。
土下座して一人だけ生き残り、その後、真白の舎弟に。
やたら足が長い。
翌檜　ユウ(あすなろ　ゆう)　CV:山口智弘
風巻　ハナ(かざまき　はな)／マキちゃん　CV:平野綾
星野　アズハ(ほしの　あずは)　CV:ファイルーズあい
風ちゃん(ふうちゃん)　CV:和多田美咲
美馬坂　総也(みまさか　そうや)　CV:加瀬康之
　元高校生名探偵　その弐
桂一郎とは高校生探偵の頃から腐れ縁。つまり西の高校生名探偵ポジ?
現在は警部。
コーチ　 CV:飯島　肇
黒い肌でサングラスのマッチョなコーチ。
何のコーチかは不明。