ウェパル(メギド72)とは、スマートフォン専用ゲーム「メギド72」の登場人物である。
(召喚時のキャッチコピーより)
初期配布キャラの一人。
年齢不明、追放日不明、身長154cm。
冷静沈着かつ面倒臭がりで必要の無いことはしたがらない性格。しかし、やると決めた場合は最高効率で一気に物事を進める。
他の初期メンバーとは違い、どこか達観した視点を持っており、共に旅をする際にはソロモンの行動や計画の危険性を提示することも多い。
約束を守ることを重要視し、彼女の口にする約束は非常に重い。
これは彼女の過去が関係しており、それらが明らかになる彼女のキャラストは全ソロモン王必読である。
ラッシュのトルーパー。
覚醒ゲージは2。手数、素早さ、速攻、低体力、紙装甲が特徴のキャラクター。
特に後述する彼女の特性から1ターン目に出せる火力が高く。開幕1ターンで敵を殺し切るというラッシュらしくもあり、彼女の性格も出た性能になっている。序盤に供給の難しい青真珠を大量に要求してくるため、初期メンバーの中では育成が難しい方である。
最初のターン、攻撃力を25%上昇する。この為、1ターン目に出せる火力が高い。
ラッシュキャラの素早さと開幕1ターン目の火力を20%上昇させるマスエフェクト。
前述の特性と合わせてウェパルをリーダーにした場合、彼女に45%ものバフが最初の1ターン目にかかる。
敵単体に攻撃力1倍(強化後は1.25倍)のダメージ。さらに50%(強化後は60%)の確率で、自信にアタックフォトンを1つ追加する。
専用霊宝を作成し装備させていると、アタックフォトンを追加するのが確定になる。これにより彼女にスキルを3つ積むと追加でアタックフォトンを3つ追加するため、スキル3回、アタック2回、奥義1回の6回行動が可能になる。その為、彼女を使う場合は専用霊宝を作ることが望ましい。
敵単体に1.25倍(強化後は1.5倍)のダメージ。さらに2ターンの間、自身のアタックを強化する。
アタック強化によってアタックが1.5倍になる。覚醒ゲージを溜めた状況からスキル→アタック→アタックと積むとアタック強化された奥義を打つことが可能。専用霊宝を作っている場合は全てスキルでも可能である。
敵単体に攻撃力1倍(強化後は1.1)の3連続ダメージ。さらに与えたダメージの20%(強化後は30%)を吸収する。覚醒ゲージが少ないため打ちやすく、HP吸収効果も継いているため、低体力をある程度カバーすることが出来る。
(召喚時のキャッチコピーより)
バーストのトルーパーとしてのウェパル。覚醒ゲージは4。
リジェネレイトした理由は後述のネタバレ参照。
タクティカルソート、ハイドロボムに属するアタッカー兼壁役で、重ボム付与を得意とする。
また、ラッシュの時とは逆の低火力、高HP、高耐久が特徴のキャラクター。こういう性能になった理由は彼女がリジェネレイトした経緯を反映した為と思われる。
火力が低いのにアタッカーとは何ぞや?と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれないがハイドロボムにおいて攻撃力は飾りなので、考える必要は無い。
リヴァイアサンと共に現環境(2021年時)におけるハイドロボムの軸になるキャラクター。
HPが100%のとき、受けるダメージを30%軽減する。ウェパルの硬さを支える要因の1つ。ハイドロボムの系譜である『水心』を合わせると鬼のような耐久力を発揮する。特にボム付与時にHP5%回復する効果のある大霊宝『蒼霊水の水時計』との相性がよい。
作成難易度が高く時間もかかるが最硬のウェパルを作るべく造花で全ての箱を大にして『蒼霊水の水時計』を4つ装備させる人も居る。スキル毎にHPが20%回復することになり、一度攻撃を受けてもこの特性の再発動することが出来るため、この構成を完成させたウェパルはまさに不沈艦。ワントップで敵の攻撃を受け切ることも不可能ではない。
ウェパルのハイドロボムの命中率が10%上昇する他、PTメンバーが敵に付与されているHボムの数に応じて素早さをあげる特性を持つ。
90%の確率で、敵単体に2.5倍(強化後は3倍)で7ターン後に弾けるハイドロボム重を付与する。
ウェパルはスキルで重ボムを付与出来る唯一のキャラクターである。90%と付与が不安定な面は自身のMEに乗せるかRアイム、リヴァイアサンのMEに乗せて命中率を上げることで解消したい。特にリヴァイアサンのMEに乗っている場合はボム付与する度に覚醒ゲージが+1されるので相性が非常に良い。
敵全体に攻撃力0.8倍のダメージさらに70%(強化後は80%)の確率で、0.5倍で3ターン後に弾けるハイドロボム速を付与する。
起爆に必要な速ボムを付与できるがウェパルの覚醒ゲージが4であるため覚醒スキルまでが若干遠く、速ボム付与のスキルとしては若干使いづらい。反面、全体に速ボムを負けるため同時爆破補正を稼ぎ易いスキルでもある。
難点はダメージ判定がある為、反撃特性の敵に当てた場合反撃を食らってしまう点か……。
敵単体に5.5倍(強化後は6倍)で7ターン後に弾けるハイドロボム重を付与する。2ターンの間、防御力を15%(強化後は20%)低下させる。
高倍率の重ボムを付与できる上に防御力も削れる切り札。
現在実装されているボムの中でも最高倍率の重ボムである。
自身の覚醒ゲージを最大にし、アタックを追加する効果を持つ専用オーブ。奥義への特急券。
余談ではあるがリヴァイアサンのMEの影響下にある場合、オロチ→スキルと積むと覚醒スキルを打った後に奥義が打てる為、一気に同時爆破補正を稼ぐことが出来る。
以下、キャラクターストーリーやメインストーリーのネタバレを含みます
彼女は転生メギドではない。メギドラルの実験でヴィータの肉体(死体を改造したもの)を与えられ、それの中に魂を移したメギドである。年齢不明で転生日ではなく追放日なのはその為である。これによりヴィータとしての人生経験がなくどこか達観したような感性は彼女が純正のメギドであることに起因している。
親友であるサルガタナスの計画に協力する形で『古き血筋』を探し出すためにヴァイガルドに訪れるが、その際に『古き血筋』の継承者であるジオと出会う。ヴィータの肉体が持つ記憶に感化され、人間的な感情を持つようになったウェパルはジオに恋をしてしまう。色々あって、ウェパルはジオを連れてメギドラルへ帰るが帰った先で待っていたサルガタナスはジオを実験体として切り刻もうとする。それを知らされたウェパルはジオをヴァイガルドへと還すが、自身は拘束されてしまう。その後、メギドの力を封印されて、ヴァイガルドへと追放される。追放された先でウェパルはジオを探すが、そこは100年経ったヴァイガルドだった。
絶望にくれるウェパルはある伝説を知る。それはとある人魚と王子の恋の物語だった。
その伝承を守るためにウェパルはメギドラルと戦うことを決め、ソロモン王を探す旅に出る。
メギドラルに扇動されたソロモン抵抗組織の長ハーフェンの手によってウェパルは殺害されてしまう。
ソロモンはウェパルをリジェネレイトさせ救おうと試みるが体は崩壊し、助けることは出来なかった。
だが、魂だけはサルガタナスの持つ魂のランタンに引き寄せられて拘束される。
メギドラルの現在の計画に反対するサルガタナスはソロモンと接触、取引の結果、拘束していたウェパルの魂を時間遡行ゲートへ投げ込む。
転生メギドはもう一度転生することは出来ないが、転生メギドでは無いウェパルは転生するすることが出来る。
これによってウェパルの魂は17年前のヴァイガルドへと流れ着き、その場所で転生することになる。
転生日は4月2日。ヴィータ名はマナイ。
17年間、自分をメギドだと自覚することなく生きてきたが、ソロモン王抵抗組織と接触した事で記憶がフラッシュバックし暴走、その後、ソロモンに助けられる形でメギド72に復帰する。
容姿は転生前とほぼ同じである。クールで毒舌であるところも変わらない。
しかし、17年ヴィータとして生きてきたことから性格面に大きな変化が出ており、どこか達観していたところが消え、稀に年相応な感情を表に出すことがある。
この変化を受けて、ガブリエルはかつていた『メギドのウェパル』は死んだと心中で考えている。
リジェネレイト以降のウェパルはメインストーリーやイベントなどに出る際でもリジェネレイトした姿で登場する。
これは転生前と後のウェパルを区別するためである。
メギドラルにて最も長い歴史を持つ最古の大軍団『罵美優蛇』の総長であったことが明かされる。
この軍団は初代総長であったリヴァイアサンもしくは前総長の指名によって総長が代替わりしており、ウェパルはその指名を受けたメギドの1人である。
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最終更新:2025/12/18(木) 22:00
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