エドガー・ロニ・フィガロとは (エドガーロニフィガロとは) [単語記事]

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Edgar Roni Figaro	エドガー・ロニ・フィガロ
職業	マシーナリー
出身地	フィガロ王国
年齢	27歳
誕生日	8月16日
星座	しし座
身長	183 cm
体重	77kg
血液型	O型
宝物	表裏一体のコイン
好きな物	女性
嫌いな物	説教
趣味	変なもの開発部屋の模様替え

エドガー・ロニ・フィガロとは、ゲーム『ファイナルファンタジーVI』に登場する人物である。

概要

機械王国フィガロの若き国王。

フィガロ王国は大国とは言えるほどではない国だが、ガストラ帝国の同盟国である。同盟を締結したのは先代の国王でありエドガーではないが、エドガーは無駄な争いをしないために当初は（先代の国王である父が死の間際に同盟を締結した）。裏では反帝国組織のリターナーと手を結ぼうとしている。

父の逝去に伴い、弟のマッシュとどちらかが王位を継ぐことになる。
弟のマッシュが、実際に王位を継ぐ自分達兄弟よりも跡継ぎの話で持ちきりであり王自身の死を悲しむそぶりを見せない周囲に憤り嫌気が差しているのを知っていたエドガーは、自ら進んで王位継承を引き受けようとするが、マッシュが遠慮してしまわないために、「コイントスでどちらが王になるか決める」と言うギャンブルを持ちかける。
その結果エドガーが負けて王位を継いだ訳だが、この時使ったコインは「両方とも表」のイカサマコインである（コインをトスしたのも先に賭ける方を宣言したのもエドガー）。宝物のコインはこの時に使ったコインである。

大の女たらし。城の中に居る女性は一人残らずナンパした上、初対面の女性も口説こうとする。が、年齢的にアウトになりそうなリルムだけは思い止まった。この時の「さすがに犯罪か･･･」は名言の一つとして語り継がれている（？）。

最序盤から仲間になる上、崩壊後の後半でもかなり早い段階で復帰、しかも任意ではなく必須シナリオで復帰するため、ほぼ全編を通してパーティと行動を共にする。

戦闘の独自コマンドは「きかい」。序盤では貴重な全体攻撃「オートボウガン」や動くと死ぬ「エアアンカー」、弱点の無い敵でも強引に弱点を作り出す「ウィークメーカー」など豊富で、使っても無くならないためノーリスクという、かなり強力な性能である。
初期ステータスのバランスが良く、剣・騎士剣・槍と装備可能な武器も幅広い、と非常に使いやすいキャラクター。

きかい装備バグ

SFC版では「きかい」を強引に装備する、というバグが存在する。

例えば頭に装備したい場合、頭に装備できるものを全部売り払うなり捨てるなりした後、「きかい」専用の道具をアイテム欄の所定の位置にセットし、オート装備「さいきょう」コマンドを実行する。するとドリルを頭に装備できたりする。
このバグ技によって装備できるのはきかいに限らず殆ど全てのアイテムなのだが、摩訶不思議なステータスの上下が起こる武具でないアイテムの中でも、オートボウガンなどのきかい系アイテムの数値が飛びぬけて高かったために「きかい装備」として有名。中でも上記のドリルは1つ装備するだけで物理防御・魔法防御の両方が一気に 255近くまで行くというぶっ壊れ性能。