オルフェゴールとは、遊戯王OCGに登場するカテゴリ・カード群である。英名は「Orcust」。
「SOUL FUSION」にて登場したカード群で全て闇属性・機械族で統一されている。デッキとしてはリンク召喚軸のビートダウン。
墓地・除外ゾーンをフル活用するテーマで、墓地から除外して効果を使ってまた除外ゾーンからデッキに戻して使いまわすと言ったようなルーチンがデザインされている。また、相手ターンで同様の動きを行えるようになるカードの《オルフェゴール・バベル》が存在する。
登場した初期は、相手ターンで《トポロジック・ボマー・ドラゴン》の効果を使うと言った芸当をこなし、後の追加カードによって奴は....弾けた。
その追加カードたちは墓地のリソース供給を早めたり、万能なカウンター罠まで存在し、それらはオルフェゴールを環境のトップに上げるほどまでに至り、《トロイメア・マーメイド》、《終末の騎士》等の規制の原因の一つになった。
なお現在ではキツ目の規制と他テーマの台等により環境の一線からは退いている。(2022年6月現在)
但しフリー用のデッキとしてはよく見かける方であり、遊戯王マスターデュエルにおいては一定のシェア数を誇る。
また、型も複数あり純構築から幻影騎士混合型、ドラグーン型まで存在している。(現在のところメジャーなのは純構築)
かつて《星杯戦士ニンギルス》であった、《オルフェゴール・ロンギルス》が自らの目的を達成するために作り上げた機械の軍隊が「オルフェゴール」である。
以下、遊戯王カードWikiより引用含。
《宵星の騎士ギルス》以外は墓地から除外して発動する効果を持ち、そのうちの《オルフェゴール・トロイメア》以外は「オルフェゴール」モンスターを所定位置から特殊召喚する効果を持っている。
そのため、これらのカードを墓地に送る手段を汎用カードも含めて多様し、早急に動けるようにするのがデッキの中心となる。
オルフェゴール・カノーネ/Orcust Bass Bombard
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 500/守1900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から「オルフェゴール・カノーネ」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
手札から特殊召喚する効果。手札から展開するためにディスアドバンテージにはなるが、純粋に展開を早めることも出来、手札に来てしまった《オルフェゴール・トロイメア》の処理手段にもなり得るため、あって困るカードではない。また、《オルフェゴール・トロイメア》と《機械複製術》を共有できる。
オルフェゴール・スケルツォン/Orcust Cymbal Skeleton
効果モンスター
星3/闇属性/機械族/攻1200/守1500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外し、「オルフェゴール・スケルツォン」以外の
自分の墓地の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
墓地から特殊召喚する効果。小回りの利くエクストラデッキの「オルフェゴール」まで蘇生が可能で、高リンク狙いだけならず、そのモンスター自体の再利用等も幅の効かせてくれるモンスター。
オルフェゴール・ディヴェル/Orcust Harp Horror
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1700/守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「オルフェゴール・ディヴェル」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
デッキから特殊召喚する効果。ディスアドバンテージなく発動して即座にリンク召喚に繋げることが出来る強力な中心パーツで、即座に墓地に送っておきたいカード筆頭となる。
星遺物-『星杖』/World Legacy - "World Wand"
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻 500/守2500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):通常召喚したこのカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
「オルフェゴール」モンスターではないが、「オルフェゴール」と共通する墓地除外による、特殊召喚効果持ちで、このカードは除外ゾーンから特殊召喚する効果。「オルフェゴール」としてこのカード自身を展開は出来ないものの、このカードを処理できる手段はとても多く、なるべく墓地に置いておきたいカード。
通常召喚すると壁にはなるが、2体のリリースが必要で無理に使う必要はない。「星遺物」として用いるなら、手札から「星遺物」モンスターを展開する手段となるか。
オルフェゴール・トロイメア/Orcust Knightmare
効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻 100/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリンクモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「オルフェゴール・トロイメア」以外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
「オルフェゴール」と「トロイメア」の2つのカテゴリを持つカードで、墓地除外によって更に機械族・闇属性を墓地に送る効果を持っている。おまけにモンスターの攻撃力を上げてくれる。また、レベル1の《オルフェゴール・カノーネ》と《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚するのもよく見られた動きである。
「トロイメア」モンスターとしてデッキから特殊召喚出来たことから、《トロイメア・マーメイド》の禁止カードの原因となった一つ。
宵星の騎士ギルス/Girusu, the Orcust Mekk-Knight
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。
このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、
さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。
お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
「オルフェゴール」、「ジャックナイツ」の2つのカテゴリを持つカードで、「オルフェゴール」や「星遺物」を即座に墓地へ送ることが出来る。また、トークンまで生成できるためこのカード1枚で「オルフェゴール」の動きの土台となる。自身をチューナー化する効果により、応用幅もある。
「ニンギルス」関連カードの一つでこのカードで相手フィールドに出してしまったトークンを他の「ニンギルス」関連カードで除去することが出来る。また、このカードから全ての「イヴ」に繋がるモンスターの特殊召喚に繋がり、このカードの元形態である「ニンギルス」と「イヴ」が兄妹関係にあることから、全ての妹になれるカードと話題になった。
イラストに描いてある妖精らしきものは後述するかつての「ガラテア」である。
全体的に除外されている「オルフェゴール」や《星遺物-『星杖』》を使いまわしつつ更に別の用途に使えるモンスターカード群となっている。リンクモンスターのリンク素材には「オルフェゴール」最低1体使用するが、そう難しくはない。
オルフェゴール・ガラテア/Galatea, the Orcust Automaton
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リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/機械族/攻1800
【リンクマーカー:右上/左下】
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。
(2):除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
戦闘破壊耐性は攻撃力の低いこのカードにとってはあって困らないが、保険程度のものとみるべき。除外ゾーンの機械族を戻しながら「オルフェゴール」魔法・罠をセット出来るのは強い動きで、ここから《オルフェゴール・バベル》や「オルフェゴール・クリマクス》を持ってくるのが「オルフェゴール」としての核となる。
《宵星の騎士ギルス》から特殊召喚出来る「イヴ」関連カードの一つだが、内面的には「イヴ」自身でもなく「リース」でもない「ガラテア」自身であり、「ガラテア」も自らつけた名乗ることのない名称。「リース」と「イヴ」の融合の際に自らを身代わりにして消滅した。
オルフェゴール・ロンギルス/Longirsu, the Orcust Orchestrator
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リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/機械族/攻2500
【リンクマーカー:左上/上/右下】
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク状態のこのカードは効果では破壊されない。
(2):除外されている自分の機械族モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、リンク状態の相手モンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
効果破壊耐性はあって困るものではないが、打点が特別高くはないためあまり安心できない。除外ゾーンの機械族を2体戻しながらリンク状態の相手モンスターを墓地に送るという除去を行う。効果耐性以外は確実に除去が可能。攻撃不能になったこのカードは《宵星の機神ディンギルス》や別のリンクモンスターに繋げられると良いか。
このカード単体では《オルフェゴール・ガラテア》含む、妹である「イヴ」関連カードの全てと相互リンク状態になることが出来ない。
オルフェゴール・オーケストリオン/Orcustrion
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リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/機械族/攻3000
【リンクマーカー:上/右上/左下/下】
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク状態のこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):除外されている自分の機械族モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
相手フィールドにリンク状態の表側表示モンスターが存在する場合、
それらのモンスターは、攻撃力・守備力が0になり、効果は無効化される。
リンク状態になっていれば破壊耐性を持ち、除外ゾーンの機械族3体を戻しながら相手側のリンク状態にしたカードを効果耐性がなければ無力化するため、相手方向にマーカー向いてても逆にこのカード自身のメリットとなる。
このカードを介することで《オルフェゴール・ロンギルス》と《オルフェゴール・ガラテア》を相互リンク状態にすることが出来る。
オルフェゴール・ガラテアi
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リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/機械族/攻 0
【リンクマーカー:左下】
「オルフェゴール」モンスターか「星遺物」モンスター1体
自分は「オルフェゴール・ガラテアi」を1ターンに1度しかL召喚できない。
このカードはX召喚の素材にできない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星遺物」モンスター1体か「オルフェゴール・バベル」1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地から他の「オルフェゴール」カード1枚を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このカードは「QUARTER CENTURY TRINITY BOX」で登場。
リンク1の「オルフェゴール」のため、下級の「オルフェゴール」全てがこのカードに繋がり、初動となる。「オルフェゴール・バベル」のみならず、「星遺物」モンスターのサポートが行えるようになったため、採用カードの幅が広がる。
その代わりか、X召喚の素材に出来なくなっており、このカード単体では下記の《宵星の機神ディンギルス》に繋がらない。
イラストからして、《宵星の騎士ギルス》のイラストに映っている妖精となったガラテアと思われる。
宵星の騎士エンリルギルス
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リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/機械族/攻2600
【リンクマーカー:右上/左/右/左下】
「オルフェゴール」Lモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の除外状態の、「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキに戻して相手フィールドの表側表示モンスター1体のコントロールを得る事ができる。
(2):このカードがEXモンスターゾーンから墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、
このカードを除外して発動できる。
フィールドのカード1枚を墓地へ送る。
このカードは「QUARTER CENTURY TRINITY BOX」で登場。
除外状態のカードの回収しながらコントロール奪取を行える効果と、対象を取らない破壊以外の除去が行える効果を持つ。
リンク素材指定は《オルフェゴール・オーケストリオン》と異なり、リンクモンスターを含むようになっている。
初の「ガラテア」リンクモンスターと相互リンク可能な「ギルス」リンクモンスターであり、かつての「イヴ」との相互リンクも取り戻している。
宵星の機神ディンギルス/Dingirsu, the Orctst of the Evening Star
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/機械族/攻2600/守2100
レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。
●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
汎用ランク8として十分な活躍を期待できること以外に、「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚を行うため、「オルフェゴール」としても用いることが出来る。リンクモンスターの上に重ねて特殊召喚という条件はこのカードが初。
墓地へ送るという除去を行える効果以外に、除外ゾーンの機械族をエクシーズ素材として引き込む効果を持っており、除外ゾーンからの帰還手段として用いることが出来、そのエクシーズ素材を代用破壊として切ることが出来る。
オルフェゴール・バベル/Orcustrated Babel
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、
自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、
相手ターンでも発動できる効果になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
(1)はオルフェゴールの起動効果を誘発即時効果に変化させるもので、デメリットが気にならなくなったり純粋に出来ることを増やしていく手段として利用できる。また、このカード自身がサルベージできるため枚数を割かなくて済む。
動きの支えになるため、《オルフェゴール・ガラテア》でセットする優先度が非常に高いカード。
オルフェゴール・プライム/Orcustrated Return
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
「オルフェゴール」、「星遺物」専用の手札交換。手札の「オルフェゴール」を処理しながら手札交換が出来るため、非常に使いやすい。
オルフェゴール・アインザッツ/Orcustrated Einsatz
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を選び、
墓地へ送るか除外する。
効果自体は墓地肥やしや除外を重要視する「オルフェゴール」には有難いが、相手に依存しがち。
オルフェゴール・アタック/Orcustrated
通常罠
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、自分フィールドの、
「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
専用除去カードと言ったところ。相手の出待ちに妨害したい時に使うことが主となるか。
オルフェゴール・コア/Orcustrated Coer
永続罠
(1):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地からモンスター1体を除外し、
「オルフェゴール・コア」以外の自分フィールドの、
「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を対象として発動できる。
このターン、そのカードは効果の対象にならない。
(2):このカード以外の自分フィールドの、
「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
「オルフェゴール」たち全体に対象耐性を与える効果と、代用破壊を行えるカード。
オルフェゴール・リリース/Orcustrated Release
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの機械族モンスター2体をリリースし、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
相手フィールドにリンクモンスターが存在する場合、この効果の対象を2体にできる。
効果は墓地のモンスター特殊召喚で、相手フィールドにリンクモンスターがいれば2体となるが、2体の機械族をコストにしなければならない点が重い。
オルフェゴール・クリマクス/Orcust Crescendo
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「オルフェゴール」リンクモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキのモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
機械族・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える。
この効果を発動するターン、自分は機械族・闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
相手のカード効果を無効に出来るカウンター罠。発動条件は《オルフェゴール・ガラテア》をリンク召喚出来れば整う。また、墓地から除外すればサーチか除外回収のどちらかを選べ、どちらもアドバンテージが取れる。
条件も難しくなく相手の動きを止めることが出来るため、《オルフェゴール・ガラテア》でセットする優先度が非常に高い。
オルフェゴールに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
オルフェゴールに関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
掲示板
60 ななしのよっしん
2024/05/16(木) 20:53:08 ID: gZxpB59Dce
何気にディヴェルガラテアギルス制限マーメイド禁止と10期初出テーマで一番規制受けたトンデモテーマだったりする
まぁ10期は先攻ワンキル汎用リンク守護竜ドラグーンとテーマ以外でやべーやつ暴れまくったし
8期の征竜9期のEMEm十二獣真竜11期のティアクシャスプラビーステッドと
それ以外の時期ではもっとぶっ飛んだ奴いるからあまり目立たないが
61 ななしのよっしん
2024/10/16(水) 06:44:40 ID: OeG237yZaT
自我を得たガラテアi尊い…
エクシーズ素材になれないのはリンク1からディンギルスはヤバいという配慮もあるんだろうけど「素材として使われたくない、兄さんと一緒に歩みたい」ってのが伝わる…(新しい相互リンクできる)
星杖素引きしても処理できる、バベルアクセスできる、自己蘇生できる、ギルスニーサン以外の通常召喚が初動になるしニーサンが造る星遺物トークンを素材にできる 破格すぎる
ホルスと組んだらディンギルスからiに変換も可能か
エンリルギルスは肩の荷が下りたような穏やかな顔をしてらっしゃる…ガラテアともイヴと相互リンクできるようになれたらそりゃそうか
クリマクスとかも回収できるの偉すぎるしアストラムと手を取りあえるかもしれないのか…(神から取り戻そうとなんかヤバいのも一緒に持ってきちゃいそうなのもニーサンクオリティだけど) バベル貼ってたら対象取らない永続奪取相手ターン打てるの強いな
62 ななしのよっしん
2024/10/22(火) 18:54:23 ID: i7YT4i3h2J
新規を使った新展開ルートの紹介が思った以上に目からうろこだったわ
そうか新ニーサンの回収とガラテアiの自己蘇生活用すればトロイメアで落とす先を星杖→スケルにできて最終盤面に新ニーサンとマスカレを確実に両立できるのか(墓地ディンギルスとクリマクス構えた上で
その上相手ターンにガラテアiでサーチした星冠を星杖の隠された方の効果でそのまま出してさらに妨害追加できると…
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/26(火) 19:00
最終更新:2024/11/26(火) 19:00
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