クリエイタークロスとは、ニコニコ超会議で開催される企画の一つである。
niconico会員である個人のクリエイター・パフォーマー・エンジニア等が、展示はもちろん頒布・販売・配信を含め自由な形で利用できる出展スペースである。
クリエイタークロスでは、個人のクリエイターのために、出展する人数・規模に応じたスペースを用意し「超お約束」を守れば自由な形で展示・催しを出展できる。
個人および個人サークルを対象にしており法人・団体は出展できないが、企業所属クリエイターは個人活動の範囲であれば出展できる。また、日本ネットクリエイター協会会員クリエイター、ドワンゴのCSP契約クリエイター・NicoFT利用クリエイターには1スペース無料出展の特典が用意されている。
なお、2023年の名称は「クリエイターX」であったがロゴと共に変更された、理由はお察し下さい。
クリエイタークロスは可能な限り自由な出展を想定しており、有償を含む頒布や販売、ニコニコ生放送やYouTube Live等のストリーミング配信も可能となっている。
もちろん配信や頒布をしなくてもよく、ただスペースを作品を飾って観てもらう使い方も出来る。
用意されている机や椅子以外にも用品の持ち込みが可能であり、スペース内での音出しも出来る。
東方・VOCALOID系に代表される二次創作作品の展示・頒布は、利用コンテンツのガイドラインを遵守し、ユーザー出展者の責任において行ってください。
可能な限り自由な出展を目指すのがクリエイタークロス、だが出来ない事も当然あるので注意したい。
出展の基本となる「基本セット」で用意されるスペースは以下の通りとなる。
ニコニコ超会議2024では生放送配信・販売の有無を問わず以下の通りとなる。
クリエイターの経歴・実績は不問であるため、申込時にのみアカウントを作成しても問題はない。
ただしジャンル配分や配置の指標、不正利用防止の目的から、当落は完全抽選ではなく書類審査で選考されるため、会員情報やSNSアカウント等、出展に関わる詳細情報の記入が求められる。
レンタルは用意されない見込みであり、音響・映像機器や装飾、照明、パーティションといった用品は、
全てユーザー出展者が自力で用意・手配し持ち込む必要がある。
ただユーザー出展者は開催前に車両を用いた搬入ができるため、音響機器等の大型用品の持ち込みや外部のレンタル業者に依頼し搬入・搬出も出来るようにはなっている。
持ち込み用品のレンタル料金・配送料は全てユーザー出展者の自己負担となります。
出展者は出展の規模に応じてスペース拡大が可能である。出展料は基本セット料金×スペース数×日数となり、長机と椅子は基本セットの個数×拡大スペース数で用意される。
なお、電源オプションはスペース数に関わらず一律料金となっている。
ユーザー出展者パスはスペース数に関わらず3枚用意される、ただし拡大スペース数×2枚×日数(1枚 3,500円/日)で追加購入が可能となっている。
追加分以上の要員をスペースに呼ぶ場合は各自で優先入場券・一般入場券を購入して入場、開場後に合流してもらうようになる。
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最終更新:2024/05/10(金) 11:00
最終更新:2024/05/10(金) 11:00
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