ジェントルマン(Shadowverse)とは、シャドウバースFの登場人物である。担当声優は森久保祥太郎。
性別:? 身長:177センチ 体重:? 誕生日:? 血液型:?
所属:シャドバカレッジ シックスマジック?(第3話)→セブンスフレイム(第5話)
好きなもの:チェス
(参考:公式サイト キャラクター、CM入り画像より 一部は編集者による加筆)
第3話終盤でシノブによって呼び出されたシックスマジック真の部長。紺色の人型のウサギをしたデジタルアバターで、青い目に青いチョッキ、ネクタイをしている。デジタルアバターをいいことに動きがかなり派手で、登場時は逆立ち状態で足から出てきて、ブレイクダンスのような激しい回転しながら飛び出してきた。
ジェントルマン曰く「シノブはジェントルマンの指示を受けてバトルしていた」という情報は、ごく一部にしか知られていないとのことである。
人当たりは悪く、本作の音響監督からはこのキャラクターについては慇懃無礼が特徴のように話していたという(参考:スタッフ&キャストの森久保祥太郎のコメントより)。相手に対してもフルネーム呼びと親しみを感じていない感じが強いほか、1000を超えるバトルデータを持っており知識量には絶対の自信があるようである。
使用クラスはウィッチ。使用デッキタイプはチェスの駒を模したフォロワーを使うチェスウィッチ。場にフォロワーを置いてスペルを使うことで効果を発揮するカードが多い。
ライトからジェントルマンのことを知るべくバトルを提案し了承。シャドバカレッジのシャドバスタジアムに移動後、ライトとのバトルとなる。
先攻となったジェントルマンは1ターン目からマジカルポーンを次々繰り出し、コストのわりに高い攻撃力でライトのリーダー体力をどんどん減らしていく。ライトは出てきたフォロワーを破壊する防戦一方な状態だが、後攻4ターン目で盤面を奪い返してジェントルマンのリーダー体力を減らす。
ライトからシャドバに真剣なジェントルマンが好きだと言われて動揺するが、自分のことを理解した気でいるライトには怒りを感じた。ジェントルマンはかつて自分のほうがシャドバをよく知っているにもかかわらず、周りの人に話を聞いてもらえなかったことがあったからである。更にシノブがシャドバに対する興味を失っていたことに付け入り、自分の指示を聞く人形にしていたことも明らかにした。
これに対してライトから嫌な奴に見えてしまっているだけだと反論するが、ジェントルマンの態度は変わらない。後攻6ターン目でマジカルポーンが8体破壊されたことから、先攻7ターン目以降マジカルポーンは場に出ると疾走が付与されて、より効率よくライトのリーダー体力を削ることができるようになる。
しかし、後攻7ターン目にライトがプレイされたドラグニルや武装・ルフ鳥でマジカルビショップとマジカルポーン2体は簡単に一方取りされてしまう。追い詰められて「自分が間違っていたのか」と動揺したジェントルマンは先攻8ターン目に手札に来たミスティックキングを確認。マジカルナイトで武装・ルフ鳥と相打ち、出てきたマジカルポーンと進化した刃の魔術師でドラグニルを無視してライトのリーダー体力を強引に詰めて2まで減らす。
このプレイはミスティックキングが9ターン目に確実に使えるとは限らず、ライトがドラグニルに加えてリーダーへ3ダメージ与える手段があれば負けてしまうあまり良いプレイではなかった。しかし、優しく話していれば話を聞いてくれる人はいたと言うライトの主張を否定し、ジェントルマンは勝って自分が正しかったと証明しようとする。
ジェントルマンはライトのリーダー体力・手札・フォロワーの少なさから勝利を確信。諦めようとしないライトに対し、後攻8ターン目にドローしたカードで直接解決できそうにないこと、更に使っていない手札の1枚はレーヴァテインドラゴンだとして、レーヴァテインドラゴンをプレイして盤面だけで負ける状況の打破を提案した。だが、ライトはマジカルポーンが出るだけで負ける状況打破のために竜の闘気をプレイ。引き当てた大嵐のドラゴンを武装させ、敗北の回避どころか武装・大嵐のドラゴンで足りないダメージが埋まる。これによりジェントルマンは残っていたリーダー体力を削りきられ敗北。正しさを証明することはできなかった。
敗北後も素直に勝利を認めなかったが、ライトからはセブンスフレイムへの入部を提案。スバルも実力の高さを認められ、イツキからはシャドバカレッジ在籍でなくても「外部部員としても受け入れられる」と話し入部をお願いされた。ジェントルマンはシャドバカレッジには在籍していることを明かし、シノブに連絡を入れて指示を出してバトルさせることをやめることを伝え、変わり者の集団に自分が混ざってもおかしくないとして入部することにした。
ジェントルマンのデジフレでピンク色のチェスの駒のような体に王冠、チェスのクイーンの頭部を模した杖を持っている。公式サイトの記述では「女王のように気位が高い。」とのことである。フォロワー名は「ミスティッククイーン・メイティ」。
| カード名 | マジカルポーン |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/シルバー |
| コスト 攻撃力/体力 | 1 進化前:2/1 進化後:4/3 |
| 効果 | (進化前) 場に出たとき、このバトル中に破壊された自分のマジカルポーンが8体以上なら、疾走を持つ。 このフォロワーが攻撃して破壊されなかったなら、-1/-0して、この能力を失う。 (進化後) 進化前と同じ能力。 |
※効果は劇中描写からの推定です。
第4話で登場。1コストにもかかわらず攻撃力2という規格外の性能。しかもトークンではなくデッキに直接入れられるカードである。ただし、1回攻撃してしまえば攻撃力は1になりコスト相応の性能となる。
さらにマジカルポーンの破壊数に応じて、疾走を得てすぐさま相手への打点として計算できる。マジカルポーンはトークンとしても場に出るため、破壊数を増やすことはそれほど難しくはない。
ジェントルマンの説明がいい加減で「1度攻撃を与えるまで攻撃力が+1される」と説明しているが、手札にある時点で攻撃力2になっていることから、「破壊されていなかったら攻撃力を1減らしてこの能力を失う」が正しい表現である。
チェスのコマ型フォロワーの中では唯一元の駒を意識した能力設定をしている。1度だけ攻撃力2で攻撃できるのはポーンが初期配置から動くときのみ2マス進めること、疾走の付与条件は自分のポーンの数が8体からとっているものと思われる。
| カード名 | マジカルストラテジー |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/ゴールド |
| コスト 攻撃力/体力 | 2 |
| 効果 | マジカルポーン2体を出す。 エンハンス 6;マジカルポーンではなく、マジカルビショップ1体とマジカルナイト1体を出す。 |
※効果は劇中描写からの推定です。
第4話で登場。2コストで2コスト分のフォロワーを出すコスト通りの動きのカードだが、マジカルポーンが実質2コストフォロワー並みの攻撃力があることを考えれば、高レアリティらしいコストの踏み倒しをしたカードである。作中でも先攻1ターン目マジカルポーン、2ターン目マジカルストラテジーの理想ムーブで総攻撃力5を突き付ける状況を作り出し、アニメ視聴者を仰天させた。
エンハンスでは出てくるフォロワーがマジカルビショップ1体とマジカルナイト1体に変更。このカード単体ではマジカルポーンはマジカルナイト攻撃時の1体のみになってしまうため、2体以上出したければ追加でスペルを使って、マジカルビショップのマジカルポーンを出す効果を発動させることとなる。
| カード名 | マジカルナイト |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/シルバー |
| コスト 攻撃力/体力 | 3 進化前:3/1 進化後:5/3 |
| 効果 | (進化前) 突進 攻撃時 マジカルポーン1体を出す。 (進化後) 進化前と同じ能力。 |
※効果は劇中描写からの推定です。
第4話で登場。3コストでとても打たれ弱いが、相場である2コスト3ダメージスペル+1コストフォロワーだと考えると、コストを踏み外さず動く低レアリティらしいフォロワーである。
| カード名 | マジカルビショップ |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/シルバー |
| コスト 攻撃力/体力 | 4 進化前:2/4 進化後:4/6 |
| 効果 | (進化前) 攻撃不能。 自分がスペルをプレイするたび、マジカルポーン1体を出す。 自分のターンごとに1回、自分の場にマジカルポーンが出たとき、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。 (進化後) 進化前と同じ能力。 |
※効果は劇中描写からの推定です。
第4話で登場。自身の攻撃ができないが、スペルに反応してマジカルポーンの展開、ターン1回制限で相手の場のフォロワー全体へ2ダメージを発生させる。似たような全体攻撃効果を持つフレイムウィッチが5コスト+スペルで全体1ダメージと、フレイムウィッチがブロンズレアで攻撃可能という違いがあったとしても使い勝手が悪かったが、それを改善した作りだろうか。
第4話のバトル中進化はしなかったため、進化したら攻撃不能が解除される可能性は残っている。
| カード名 | ミスティッククイーン・メイティ |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/ゴールド |
| コスト 攻撃力/体力 | 2 進化前:1/1 進化後:3/3 |
| 効果 | (進化前) 自分がスペルをプレイするたび、マジカルポーン1体を出す。 ファンファーレ コスト1のカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 (進化後) 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
※効果は劇中描写からの推定です。
第4話で登場。スペルに反応してマジカルポーンを出す。マジカルビショップよりもコストが低いため、マジカルポーンの展開だけならマジカルビショップなど使う必要がない。更にファンファーレでコスト1のカードを手札に加える効果がある。
構成上マジカルポーンを入れたくなるためスペル確定サーチにはできないものの、マジカルポーンの真の力を発揮するためのカウント稼ぎには十分な仕事をしそうである。欠点は自身の貧弱な能力値か。
| カード名 | ミスティックキング |
| クラス/レアリティ/タイプ | ウィッチ/レジェンド |
| コスト 攻撃力/体力 | 20 進化前:13/13 進化後:15/15 |
| 効果 | (進化前) このカードが手札に加わるとき、このバトル中に破壊された自分のマジカルポーン1体につきコストを-1する。 自分のマジカルポーンが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1する。 ---------- (不明) (進化後) (不明) |
※効果は劇中描写からの推定です。
第5話で登場。手札に来た直後に10コスト減少したこと、ここまでに破壊されていたマジカルポーンの数が10体ということから、累計破壊数に応じてコストが低下するものと思われる。第5話では破壊数が足りなかったこと、後攻8ターン目にバトルが終わってそもそもプレイする機会がなくバトルが終了したため、コスト低下以外の詳細な効果はわからなかった。
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最終更新:2025/12/11(木) 09:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
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