2007年8月にニュージーランドで初勝利を挙げる。その翌年の2008年にはスペシャルミッションでニュージーランドブラッドストックブリーダーズステークスを制して、デビューシーズンでG1初制覇を果たすという快挙を果たした。
2シーズン目となった2008/2009年シーズンには、ジャングルポケット産駒のジャングルロケットでニュージーランドオークスを制覇するなど通算125勝を挙げ、17歳という若さでニュージーランドのチャンピオンジョッキーに君臨した。更に2010/2011年シーズンには、リサ・クロップ騎手が保持していたニュージーランドのシーズン最多勝記録を10勝も更新する207勝を記録した。
その後はオーストラリアへと主戦場を移す。2013年4月にはイッツアダンディールでオーストラリアダービーを制覇。
続く2013/2014年シーズンには、イッツアダンディールでクイーンエリザベスステークス、モスファンでゴールデンスリッパーステークス、ライジングロマンスでオーストラリアンオークスをを制するなどオーストラリアの大レースを次津語と制覇。ニューサウスウェールズ州のメトロポリタンにおけるリーディングタイトルを獲得した。
上記の華々しい活躍が認められて、2015年にはゴドルフィンのオーストラリアにおける主戦騎手に抜擢される。そのゴドルフィンの所有馬であるハートネルでザBMW、コントリピューターでランヴェットステークスを制した。また、日本の競走馬であるリアルインパクトにも騎乗してジョージライダーステークスを優勝した。
2015/2016年シーズンには再びリーディングの座に就き、超一流騎手への階段を瞬く間に駆け上がっていった。
……のだが、自らの騎乗馬に賭けるという競馬賭事に関与したことが発覚。何やってんだよ。これにより2016年11月15日から18カ月の資格停止処分という重い処罰を受けた。
その後、2018年5月16日に騎手として復帰。1年半以上騎手として活動していなかったが、何と復帰戦にていきなり優勝。騎手としての技量は一切衰えていないことを証明した。ちなみに復帰戦の優勝馬はクリス・ウォーラー厩舎の競走馬であり、これ以降はウォーラー厩舎との繋がりを深めていく。復帰後初のG1制覇となった2018年10月のコーフィールドギニーもウォーラー厩舎のジオータムサンで挙げたものであった。
2018/2013年シーズンには、2位に27勝という大差を付けて3シーズンぶりのリーディングタイトルを獲得して完全復活を証明した。
日本では、2024年の安田記念をロマンチックウォリアーで制して、GⅠの舞台でJRA初勝利を挙げた。
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最終更新:2025/12/08(月) 13:00
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