ジェームズ・マクラウド 単語


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ジェームズマクラウド

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ジェームズ・マクラウドとは、任天堂製作ゲーム作品に登場する人物である。 

概要

スターフォックスシリーズ、及び「F-ZEROシリーズ(『F-ZERO X』以降)の双方に登場する。前者の「スターフォックス」の方が先に発売しているため、後者F-ZEROにはスタッフの遊び心のような扱いでの出演となっている。
どちらもサングラスをかけた、雇われ遊撃隊(賞金稼ぎ)を仕事とし宇宙生きる一流の戦闘機乗りで、一人息子がいる父親、という点は共通しているが、容姿が似ているとはいえ同一人物であるかどうかは不明。
(そもそもこの2つのシリーズが同一の世(宇宙)でのストーリーであるかも不明瞭であるが、F-ZEROの説明でも「G-ディフューザーシステム」「スペースダイナミクス社」など両作品が繋がっている事を匂わせる設定や用語がいくつか登場する。また他にも「メトロイドシリーズとの繋がりを彷彿させる設定もあるが、当記事では触れない。)

以下に、作品ごとに紹介

スターフォックスシリーズのジェームズ・マクラウド

「どんな時でも決して諦めるなフォックス

「!! ・・・父さん!?

フォックス  私についてこい!」

 

主人公フォックス・マクラウド父親。「スターフォックス64」以降からの登場。
かつて雇われ遊撃隊「スターフォックス」のリーダーにして、スターフォックスを結成した創始者でもある。サングラスをかけ、体の毛色はフォックスよりもやや暗め。
スターウルフリーダーでもあるお尋ね者、ウルフ・オドネルとは何がしかの因縁があるらしく、ウルフ息子フォックスを執拗に付け狙うのもこれが理由の1つとされているらしい。論だが、ウルフ戦闘時に口にする「地獄親父が待ってるそうだ!」とはジェームズす。

ペパー将軍から惑星ベノムアンドルフ軍撃滅の命を受け、仲間のペッピー・ヘアとピグマ・デンガーと共にDr.アンドルフの本拠地たる惑星ベノムへ向かうが、そこで金欲しさにアンドルフ側へ寝返ったピグマの卑劣に嵌められ、ペッピーを逃がすために消息を絶った、とされている。その後、の遺志を継ぐために息子フォックスが新たな仲間を連れ、2代目リーダーとなった事で新生スターフォックスが誕生する。

スターフォックス64」ではの最終ステージラスボスアンドルフブレインを撃破すると、最後に崩壊するベノム基地へどこからかアーウィンに乗りやって来てフォックス出口まで先導してくれる。尚、脱出ミッション中は時折ブーストで加速するので(一を争う緊急事態なので当然といえば当然だが)、フォックスブーストを使い全力で追い縋らないとジェームズロストしてしまい脱出に失敗する事になる。
見事脱出に成功するとフォックスを見届けたのち、再び姿を消してしまうので結局、フォックスの元へ現れたジェームズが本物なのか?それともなのか?はやはりのままである。
ちなみに同作では全ステージで勲章を入手すると解禁されるエクストラモードにて、フォックスジェームズと同じようにサングラスをかけているが、顔グラはジェームズのそれを使いまわしているわけではない。そもそもベノムで両者の顔を較すると判るが、顔の形や毛色のみならず、かけているサングラスの位置も微妙に違う。

 

その後も上記の通り作中では消息不明、いは戦死扱いとされているので基本的には登場しないが、「アサルト」ではラスボスアパロイドマザーが、フォックス混乱させるためにジェームズを模倣する描写がある。その結果フォックスからは「親父はそんな事言ったりしない!!」と激怒される。

コマンド」では、ある条件を満たすとプレイヤーキャラとして操作が可になる。
ただし64版などとは異なり、一切会話をしない。 

F-ZEROシリーズのジェームズ・マクラウド

「X」以降のシリーズに出演。32歳。サングラスをかけた同姓同名の人物という点は同じだが、の外見であるスターフォックスとは違い、こちらは人間だが「GX」ではの頭部を彷彿させるような髪型へと変わっている。
雇われ遊撃隊「ギャラクシードッグ」のリーダーを務め、妻と幼い一人息子がいる。(息子の名がフォックスであるかどうかは不明だが。)
最近、宇宙平和になって仕事がめっきり減ってしまったので、優勝賞金で家族を養うこと、及び遊撃隊ギャラクシードッグのPRのためにF-ZEROへ参加する。

ちなみに「X」ではマスタークラス優勝後に「キツネにつままれた気分だよ」とコメントする。
それはひょっとしてギャグで言っているのか? 
また「GX」ではマスタークラス優勝後に見られるおまけムービーにて、ボディビルコンテストにも出場している様を見られる。

 

2003年に放映されたテレビアニメ版「ファルコン伝説」では33話で登場した。
かつては軍隊に所属していた経歴を持つ、優秀なパイロット。だが、ある任務で上からの裏切りに遭い友(オドネルという、ウルフと同姓同名の人物)を失った日から人間不信に陥り、自分の利益のためだけに人を騙しながら生きてきた、という設定が追加されている。
高機動小隊ダークミリオンに対して、軍隊仕込みの危険な訓練(走行中のマシンコースの外から速射で狙う、等)を課す。その結果、ジェームズ論見通りリュウ達とダークミリオンを互いに潰し合わせ漁夫の利レース優勝を勝ち取るが、その後彼の計画を知ったダークミリオンに包囲され危機に陥ったところを、訓練をただ1人に受けていたリュウに救われた。
コーヒーブラックで飲むことを好。リュウ危機を救われ「あんたは間違っている、だが訓練は本物だった」というリュウの言葉を受け、考えを改めた後はミルクを入れて飲んでいた。
また、同放送回の「バート先生F-ZERO教室」によればジェームズ7月13日生まれのA型ライラット系第3惑星コーネリア出身、ギャラクシードッグのメンバーであるペッピー・ヘアとピグマ・デンガーがイラストと一緒に紹介されるなど、上述の「スターフォックスシリーズと関連する言葉や設定が様々に登場した。

マシン「リトルワイバーン」

機の宇宙戦闘機レース用に改造したマシンブースト加速とグリップに優れる反面、ボディが弱いという、まさに正統派レース仕様ライバル達や障害物を上手くかわす事さえできれば上位やトップへ躍り出る事も難しくなく、初心者から上級者までプレイヤーを選ばない、のない機体。
論、装甲が弱いので重量級のマシンバトルを挑むと仕留めきれないばかりか返り討ちにされる危険も高く、レース中にアタックを仕掛けるならば相手を選ぶ必要もあるだろう。
ただ、GXで有志の行った衝突試験によれば、スーパーアローキングメテオ同様、ボディがE評価であるにもかかわらず、ホワイトキャットゴールデンフォックスといったD,C評価の一部マシンに当たり勝つ模様であるため、実際はD~C相当の値なのではないかとも(GXではグリップ評価が低い割に滑りにくかったり、評価の割にブーストの伸びが微妙だったりと割とまちまちなところがあったりする)。

GX・優勝インタビュー

ここ、F-ZEROグランプリ特別会場からチャンピオンインタビューをお送りするぞ!
それじゃあさっそく聞いてみよう!

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強くなったな・・  フォック

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