※※注意※※ |
セリカ・シルフィルとは、エウシュリーの18禁RPG「戦女神シリーズ」の主人公である。
ディル=リフィーナ史の表舞台に度々姿を表す赤髪の剣士。
かつて女神アストライアを殺害しその体を奪ったことから「神殺し」と呼ばれている。
初めて会う人々からは度々女と見間違えられるが、性別はれっきとした男。
元々女のものである体は魔力によって強制的に男体化させている。
そのため疲労などで魔力が著しく減少した場合は女体に戻ってしまうことも。
なお、ディル=リフィーナにおいて魔力というものは現神の信仰から生み出すのが一般的。
しかし古神の体を持つセリカにはそれができないため、魔力の補給はもっぱら性魔術に頼っている。
彼が度々女性を抱くのはそのためで、決してヤリ◯ンだとかそういう理由ではない。
現神・古神・各地の闇勢力とありとあらゆる者達からその命を狙われており、戦いに巻き込まれることも数々ある。
そのため今現在はレウィニア神権国で水の巫女(現神でないので古神の体を持つセリカと敵対する理由がない)の客将として、その庇護を受けて暮らしている。
飛燕剣と呼ばれる剣術と雷系の魔法を巧みに操って戦う。
「神殺し」と呼ばれるだけあって、単体での戦闘力はエウシュリー主人公の中では最強。
そこらの野良魔物程度では相手にならず、百戦錬磨の魔神や神ですら打ち倒す。
性魔術と呼ばれる魔法と御立派系のイチモツを巧みに操って戦う。
「神殺し」と呼ばれるだけあって、単体での性的な戦闘力はエウシュリー主人公の中では(多分)最強。
そこらの野良女程度では相手にならず、百戦錬磨の魔神や女神ですら打ち倒す。
あと、彼曰く「女性の美醜は気にしない」とのことであるが、彼が性行為を行う相手は決まって美人である。
まぁその辺はしょうがない。エロゲだしね。
非常に長いので、時系列順に区切って説明する。
意味が分からない単語は戦女神wiki、ないしディル=リフィーナの記事を参照の事。
かなり省略化してあるため、分かり難い部分があるのは勘弁して下さい。
開拓民であるセアール人の父と原住民であるスティンルーラ人の母の子としてキート村に生まれる。
人間時代は敬遠なバリハルト信者で、性格も割りと熱血と正統派主人公ぶりを発揮していた。
将来を有望視された優秀な神官であったが、少女サティアとの運命的な出会い、そして「ウツロノウツワ」と呼ばれる神器の浄化を命ぜられたことにより運命が激変。
これまでの順風満帆な生活から一転し、波乱の道を歩んでいくこととなる。
その後「得体の知れないもの」や「魔神ハイシェラ」との邂逅や師匠だったダルノスの死などを経て、サティアと共に神殿から逃れようとしたセリカ。
だがサティアを逃がすために神殿に捕まった挙句洗脳され、同時にウツロノウツワと融合し神格者となってしまう。
神殿から神格者の相応しき名「シルフィル」と、ウツロノウツワの一部が変形した神剣スティルヴァーレを受けとったセリカはウツワの意志に操られ、サティアを殺すべく行動を開始。
数々の障害を乗り越え、サティアの元へ辿り着くことに成功する。
そして彼はそこで自分が愛したその少女が、古の女神アストライアであったことを知るのだった。
死闘の結果セリカは何とか自我を取り戻すものの、融合したウツロノウツワは既に分離することは不可能だった。
アストライアは聖なる裁きの炎でセリカ諸共ウツワを消滅させようとし、彼もそれを受け入れる。
だがセリカに死んでほしくなかったアストライアは、
「・・・貴方は、生きている。生きて・・・どこまでも生き続けて・・・それは約束」
という言葉を残し、彼に自らの身体を譲り渡し消滅。
結果としてセリカの命は救われたものの、彼は記憶と一部の感情を失ってしまう。
こうして女神アストライアの体となったセリカは、彼女をもとに戻す方法を探し神殿へ戻ることを決意。
その旅の途中で、青年アビルースとその使い魔ペルルと出会い暫く行動を共にする。
だがアビルースはセリカと暮らす内に彼に歪んだ愛情を抱くようになり、その心の闇をセリカを追ってきた「得体の知れないもの」に侵食された結果完全に狂ってしまう。
やむを得ず彼を捨てたセリカはこの事で深く傷つくものの、何とか旅を続行。
やっとの思いで神殿にたどり着くが、そこでも彼を待っていたのは悲劇だけであった。
姉が最期に残した言葉からサティアが既に存在しない(と思い込んだ)ことで絶望したセリカは、古神の力を狙っていた魔神ハイシェラに体を譲り渡し、自らは長い眠りへとつくことになる。
アストライアの体を手に入れた魔神ハイシェラは、ケレース地方の覇権をかけてドワーフの王と争うなど好き放題に過ごしていた。
しかしオメールの遺跡で古代文明の機械に触れてしまったことにより、運命が再び動き出すことに。
機械の命令で危うく消滅しかかったハイシェラであったが、その時セリカが覚醒。
ハイシェラから肉体を取り戻し、機械を破壊することに成功する。
しかしそのおかげで魔力は殆ど尽きてしまい、止む無く回復のためまたも長い眠りに就くことに。
その後暫くの時が経った後、またもセリカを追ってきた「得体の知れないもの」の接近により覚醒。
今までの記憶は完全に失ってしまったが、アストライアとの「生き続ける」という約束だけは覚えていた。
ハイシェラと知り合いだったエルフの白銀公の助けを受け、少女シャマーラと共に記憶を探す目的のない旅に出る。
そして完全に人外の存在となったアビルースの策略により、「得体の知れないもの」と接触。
それがアストライアの妹、女神アイドスであったことを知る。
セリカは戦いを終らせるため、魔剣となったハイシェラを携えルナ=クリア、レウィニア神権国、白銀公らの協力を得て狭間の宮殿でアイドスと交戦。これを打ち倒すが、その浄化の過程で再び記憶と感情を失ってしまった。
ZERO以降数百年に渡って各地を放浪していた。
そして訪れたレスペレント地方において、後に使徒となるエクリア・フェミリンスと初邂逅を果たす。
幻燐戦争(幻燐の姫将軍を参照)終結後、エクリアと共に旅を続けていたが、彼女の命を狙う魔神との戦いをきっかけとして、再び歴史の表舞台へ姿を表すことに。
サティアの転生体(と思われる)女性ルナ=クリアとの再会と彼女の死、マリーニャとシュリという使徒達との出会い。
そしてまたも現れたアビルースとの戦いなどの出来事の果てに、セリカは邪竜アラケールと対決。
これを撃破したが、その戦いで力の殆どを失ってしまう。
アラケールとの戦いの慰労も兼ねて、使徒シュリと共に行方不明となった王女の探索へ向かう。
そこでゴキブリの如くしつこいアビルースや天使イルザーブなどの勢力と争うことに。
それらを何とか撃破、蘇った戦乙女シュヴェルトライテも封印し、王女の無事救出はならなかった(セリカ派遣時にはほぼ手遅れ同然だった)が事件を解決した。
「戦女神」の出来事からそれほど時を経たずして、再びセリカは戦いに巻き込まれる。
蘇った七魔神との死闘を乗り越え、己の過去そのものである少年ラプシィアと対峙することに。
その過程で失った記憶を取り戻したセリカは、再びひとつに戻ろうとするラプシィアの誘惑を拒否。
自らの手で己の過去と決着をつけるのだった。
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最終更新:2024/11/27(水) 12:00
最終更新:2024/11/27(水) 11:00
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