戦女神シリーズ 単語

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イクサメガミシリーズ

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戦女神シリーズとは、18禁ゲームメーカーエウシュリーから発売されているファンタジーRPGである。

2012年12月現在で戦女神のタイトルのついた作品の数は5作品になる。

  • 戦女神(区別をつけるため戦女神1とする)
  • 戦女神2 失われし記憶への鎮魂歌
  • 戦女神ZERO
  • 戦女神VERITA
  • 秤のLa DEA。戦女神MEMORIA New!

並びは発売順であるが、時系列としては
戦女神ZERO→戦女神VERITA→戦女神→戦女神2の順となっている。

尚、戦女神1については現状入手困難であるが、リメイク作品である「秤のLa DEA。戦女神MEMORIA」が発売されている。

他作品に関してはパッケージ販売、ダウンロード販売があるので手に取って貰いたい。

概要

ADVパートMAP探索パート戦闘パートで構成されていて、
舞台ディル=リフィーナと呼ばれる間のラウルバーシュ大陸にあるアヴァタール地方を中心に、
主人公セリカ・シルフィルを使用し物語が進めていくゲームである。

戦闘システムにはアクティブフレームバトルシステムという物を使っていて、
自分の行動順になると攻撃や必殺技魔法アイテムといったファンタジーRPGらしい行動を選択できる。
行動によってかかるフレーム数が決まっていて行動を選択するとフレームが動き出すという仕組みである。
このシステムのおかげで敵の大技を防ぎつつ、攻撃を仕掛けたり大技直後に回復をして即座に立て直すなど戦略的な楽しみ方も出来る。

もちろん通常の難易度であれば詰むという事もないのでRPGが苦手な人でもAUTO戦闘にしてLv上げをすればしっかりストーリーを進める事が可戦闘送り等も出来るので時間が重な人にもお勧め出来る仕上がりである。

余談であるが、ディル=リフィーナ舞台にしたゲームが多数エウシュリーより発売されているため、部分的な繋がりがあったりしてニヤニヤ出来る場面があったりする。もちろん他作品に予備知識がないとストーリーに入り込めないといった事はないので安心して他作品をプレイするのもあり。

戦女神VERITAに限っては幻燐の姫将軍シリーズの続編でもあるため、幻燐の姫将軍シリーズの内容を知らないとついていけない部分がある。これについては「永焔の戦」の名でビジュアルノベルとしてADV化したものが無料ダウンロードになっている。一方でゲーム購入も可な状態なのでもちろん購入してプレイするのも手である。

登場人物紹介

だったキャラクターの簡単な紹介。太字の人物は個別記事有り。
幻燐の姫将軍からの登場キャラクター幻燐の姫将軍の記事を参照してください。

名前の下の[/]は声優、(/の後は秤のLa DEA。の声優
○登場 ◎味方ユニットとして登場(使い魔・召喚含む;アペンディスク込み) / V:VERITA / :秤のLa DEA

0 V 1 2
セリカ・シルフィル
[()/かわしまりの]
主人公、もちろん男、飛燕電撃魔法等が得意。ストーリーが進むと性魔術といった18禁ゲームらしい魔法召喚魔法が使えるようになる。強大すぎる力を得た寿命がなくなり不老となり人々には畏怖され、力ある人や魔神、神々には命を狙われるようになる。(幻燐の姫将軍2にも登場)
サティア・セイルーン
[かわしまりの]
知識の女神ナーサティアを信仰する心優しい少女セリカとの出会いに運命を感じ行動を共にするようになる。セリカ自身もサティアに対し、同じように感じている。
魔神ハイシェラ
[知七/松嶋アカネ]
地の魔神と呼ばれ人々に畏れられている。戦闘大好きなビキニのようなを身につけている女性魔神セリカに敗れてからは短の姿を取っているがセリカ・エクリアテレパシーで会話可。特徴的な口調がきっとチャームポイントだの。(幻燐の姫将軍2にも登場)
カヤ
[芹園みや]
セリカで同じくバリハルト殿兵。をからかうのが趣味だがそれも情。ウツロノウツワに呪われてからはサティアの仲を嫉妬するようになる。序盤の回復要員。
パズモ・メネシス
[神崎ちひろ]
風の妖精サティアの使い魔。好物であるリンゴの実くらいの身長。後にセリカ使い魔になる。
ダルノス・アッセ バリハルト殿兵でセリカ飛燕を教えた。ウツロノウツワに呪われ乱心サティアを陵辱しようとしたためセリカられた。
ウツロノウツワ(用語) ※人物ではない セリカがバリハルト殿兵だった時代に神殿で保管されていた神器。バリハルト殿の者達を次々と乱心させセリカ運命を狂わせた。
得体の知れないもの
[かわしまりの]
セリカがウツロノウツワの浄化任務を受けた頃からセリカの前にしつこく出現し、アビルースらを乱心させた。
エカティ
[緒田マリ]
露出度が高すぎる女性その2。スティルーラ人の女戦士。スティルーラ女王にも活躍し元老になった。
リタセミ
[岩泉まい]
呪いに憑かれたためセリカカヤらに封印され、後にセリカ使い魔になったゴスロリ少女。さらに後にナベリウスの分となる。
リ・クティナ
[民安ともえ]
露出度が高すぎる女性その3。試練を越えた者へ知恵を授けるナーガ族の長。ハイシェラの襲撃の際にセリカが撃退に協力した恩義からセリカ使い魔となる。中盤の回復要員。
巫女
[野神奈々]
荒れ果てた土地を豊かにしレウィニア神権を建てた神、水の精霊が神のような力を得たとも言われているが偽は不明。未来を見通す力を持つムチムチお姉さん。古神・現神の争いでは中立のため古神の体を持つセリカと盟友になりやすい立場。
の勇士
[奥田香織]
族の戦士、なのだが見たの生えた女性、ハイシェラと同等の力を持つ。のだが、まだまだ若輩者のため名前すらない。族恐ろしや。(色の隷にも登場?、公式での発表はないが…)
魔神アムドシアス
[0,V,天:新堂真弓 2:桜井]
[1] と呼ばれ、その通り名の通り額からが生えた女性魔神芸術的な物にはがないすべきアホの子。ハイシェラと息が合う不仲。
魔神ナベリウス
[大波こなみ]
冥界の入り口であるき途と呼ばれる場所の門番であり、魔獣ケルベロスに乗る幼女女性魔神。口数がかなり少なく、小さいが凄まじい魔力を持っている。
白銀
[海原エレナ]
トライスメイルと呼ばれるエルフの森の長、ハイシェラアムドシアス、ナベリウスとも面識のある女性
魔人シュタイフェ・ギタル 悪魔でハイシェラの参謀。下ネタを連発する一見軽そうな男だが、実は冷静で有能、しかもハイシェラに忠実。
シュミネリアテル
[広森なずな]
ソラ王女アストライアの体を手に入れたハイシェラにいろいろ酷いに遭わされる(性的な意味で)
シャマーラ・クルップ
[富樫ケイ]
冒険も大好きな商人、お宝にがない。洞窟等の仕掛けを解くために盗賊の技にも精通している。セリカ記憶を失った際、護衛として引き取った。セリカカヤにそっくりな面があった。
レクシュミ・パラベル
[0,V:緒田マリ 2:美咲美遊]
巫女に忠を誓う女性騎士戦闘だけでなく諜報外交にも長けている。ZERO本編後に神格者になる。2ではレウィニアと呼ばれる健在の大人物だが、気の毒なことにを交える前に軍旗を奪われるかませ犬的存在。
ルナクリア
[青山ゆかり]
軍神マーズテリアと呼ばれる神の信仰者であり、その聖女である。聖女とは思えない装だが教皇の趣味だろうか…。尚、聖女である為寿命はなくなり、老いる事もない。
ビルース・カッサレ
[無)/雪山登]
魔術研究趣味のお人好し魔術師、頼りになる男である。ただしホモ
ペル
[春日アン]
鳥人でアビルースの使い魔。後に乱心したアビルースに従いきれずセリカ使い魔になる。
ゾノ・ジ ルナクリアに付き従う、マーズテリア騎士。筋々とした口数の少ない
クリアフェミリン
[V:未来羽 2:カンザキカナリ]
・イリーナを殺した罪を償おうとセリカに殺して貰う為、セリカ行動を共にするようになる。自分を殺してくれないセリカの前で自殺を謀るがセリカに命を救われ、セリカに一生付いていく事にした。後にセリカの第1使徒メイドの長となる。尚、セリカ使徒になると不老不死になる。(幻燐の姫将軍シリーズにも登場)
リーフテル ルナクリアに付き従うマーズテリア騎士で、シュミネリアの子孫。行方不明になったセリカクリアを探す為、数十年尽力した
クー リーフの乗っていた水竜だが、後にセリカ使い魔になる。以前サティアが助けた水竜と思われる。
レアード・カッサレ レアード迷宮を造りフェミリンスの呪いを生んだ魔術師姫神フェミリンスとは深の楔魔を召喚するなどして戦い最終的に勝ったものの魔力を奪うのに失敗してフェミリンスに呪いをかけた。「野望の間」最下層に潜む。アビルースは末裔。
の楔魔(用語) かつてブレアードが姫神フェミリンスに対抗するために召喚した魔神達のこと。深の楔魔達は私欲に走るブレアードと、フェミリンスの力を継ぐエクリアを良く思っていない。
※深の楔魔のうちグラザ、ディアーネについては幻燐の姫将軍の記事参照。
ザハーニウ の楔魔筆頭。人外ならではの巨体で深の楔魔達を率いる。リウイに闇の者を率いて欲しいと願いつつも、望むのは闇の者が穏に暮らすことという穏健だが、ある理由により寿命が近いため急いでいる。
ラーシェナ
[民安ともえ]
の楔魔で女性堕天使。熱い仲間想い(パイモンは除く)な武人でカファルー救出に奔走したりエヴリーヌに手を焼いたりする苦労人。生でHなことは苦手。
エヴリーヌ
[ユリア]
の楔魔の少女。精神的にも見た通り子供で勝手な行動を取ることも多い。
パイモン の楔魔で優男だが腹黒闇の王に仕えることを望み、そのためには手段を選ばない。イリーナ復活を餌にリウイをたぶらかす。
ファル の楔魔。魔神で言葉は話せないがラーシェナと仲が良い。
ゼフィ
[きさらぎ]
の楔魔。露出度が高すぎる女性その4。ザハーニウ達とは別行動を取りセリカの旅路に立ちふさがる。ディアーネと不仲。
テト
[かわしまりの]
木精族の少女。「山のさま」というスケベな神に憑かれている。
コアプレイアデス 正義感の強い少年だったが、セリカルナクリアが神の墓場へ送られたときに巻き添えとなった。帰還後セリカを密かに恨みながらマーズテリアの神官になる。手段を選ばない男となっていて、セリカと邪の戦いでは双方を潰そうとした。2では大司教ロカの上に当たる。
プレイアデス枢機卿 マーズテリア殿の幹部で、コアプレイアデスとは別人。異世界に飛ばされたセリカを殺しに追ってくる。
マリーニャ・クルップ
[富樫ケイ]
自称商人商売してる所は見た事がない。冒険稼業の方は良くしているようで盗賊の技に精通している。セリカの第2使徒メイド2号となる。シャマーラの末裔(しかも生まれ変わり?)と思われる。
シュリ・レイツェン
[ダイナマイト亜美]
復活に巻き込まれたの戦災孤児であり、セリカに育てられた。育てられた恩を返す為に(VERITAの描写に従えば)セリカの第3使徒メイド3号となる。力の回復要員。
レヴィア・ローグライア
[児玉さとみ/かわしまりの]
セリカの住まいの近くに住んでいる少女で幼い頃にレフィンと一緒にセリカ宅にび込んだが見つかった。それからセリカに良く来るようになり、成長すると共にセリカに憧れを抱くようになる。騎士団長庭に生まれ、死んだの代わりに騎士団をまとめる為に尽力し騎士団長となる。短気なのが欠点。
フィンリンズーベル
[無)/若宮修一]
レヴィアとは一緒によくセリカの屋敷へび込んだ幼馴染みで同じ騎士団の副団長。冷静で気配りの出来る巨
サリアレイツェン
[宇佐美香/木村あやか]
商人奴隷、かなりドジッセリカに身請けしてもらい、行動を共にするようになる第4使徒メイド4号奴隷としての扱いを見かねたこともあるが、将来性を見込んだのもセリカが引き取った理由である。なお姓が付いたのはシュリの分となってから。2中盤まであまり役立たないが…。
ロカルーコート
[青山ゆかり]
ルナクリア再来と言われるマーズテリア騎士聖女というわけではない。魔導と言われる重火器の様な物を積んだを使いこなす。(神採りアルケミーマイスターペンディスク1にも登場)
カウラ・グレイジー
[伊藤瞳子/萌花ちょこ]
ミルフェの町の自警団隊長で屈強の女戦士恋愛に関してはかなり不器用である。
ルー
[遥そら]
ウェンディスやドルジスが襲った里のエルフ武器。強い人間不信。
ウェンディス・プラー
[三島由紀/波奈束風景]
ティルーナ女王出身の女魔術師魔術の研鑽が趣味。露出度が高すぎる女性その1。2ではすっかりギャグ担当。
イルザーブ
[海野幸子/手塚りょうこ]
プリンパティウスと呼ばれる天使族。天使という言葉がゲシュタルト崩壊する。
リ・クアル
[桜井/湖月紅れ葉]
ナーガ族でセリカ使い魔。ハイシェラに次いで色々助言をする。
リリエム
[桜井/桃也みなみ]
睡魔族でセリカ使い魔。2ではセリカに存在を忘れられての餌を食べて飢えをしのいだ。
ヴァレフォル
[百瀬ぽこ]
獣人族の少女の姿をした「盗獅子」の異名を持つ大盗賊。宝などを「ニオイ」で嗅ぎつける。2周以降解放されるイベントで出自が明らかになる。
ティサーナ
[金森ひよこ]
イルザーブの部下で天使イルザーブに忠実だが、子供っぽい側面が立つ。人間を軽視している。
リザイラ
[小倉結衣]
精霊領域リスレドネーに座する女王人間界に干渉しようと現れる。仲間に加えるのが大変。
乙女シュヴェルトライテ
[月山かなる/ねね]
ヴィーンゴールヴ宮殿に封じられている古神と語られている。1のラスボス。2では後半にサリアが召喚できるようになる。
シェン
[神崎ちひろ]
エルフでシェスタの双子。長の方。魔法が得意。
シェスタ
[春日アン]
エルフシェンナの双子。短の方。が得意。
イーリッシュ・サイレン 剣士エルテノに敗れるが後に行動を共にしてセリカ達の前に立ちふさがる。ターナという妻がいる。
マウア・フィズ・メルキアーナ[2]
[紫苑みやび]
メルキア帝国の第三皇女レヴィア同様に騎士団の軍団長でもあり、戦艦の建造までも手掛けた。こうして見ると物凄く尊敬すべき人物に思う。結構さびしんぼ。
ライア・クラッカー
[珠ひよこ]
マウアの元気な部下。が入るとあれ以上陽気になるとはどういう事だ。節操ないセリカが手を出さないこともありHシーンがない。
ラクティナルビー
[珠ひよこ]
要塞都市レンストの王女エディカー帝国侵略を防ぐ要所の王女であるため、期待されている。節操ないセリカが手を出さないこともありHシーンがない。
ラプシィア・ルン
[柴ユン]
極めて優秀な少年魔術師。2では古神七魔神復活させ混乱を起こした元。ある人物に似ているのは気のせいではない。
エルテノ
[美咲美遊]
古神七魔神の一柱、炎のエルテノ。レヴィア以上に短気。
ランジェリー
[珠ひよこ]
古神七魔神の一柱、極光ランジェリー。七魔神リーダー格。スティルーラ女王を言いくるめてセリカには協力しないように仕向けた。ラプシィアにする。
エンプレス
[海野幸子]
古神七魔神の一柱、のエンプレス男装の麗人。復活当初からラプシィアを疑っていた。エディカー帝国を操ってメルキア帝国へ侵攻させる。
レア
[春日アン]
古神七魔神の一柱、玄のレア。レウィニアでシャウアにクーデターを起こすよう促す。
イオ
[紫苑みやび]
古神七魔神の一柱、墟のイオメルキアで死者のらせ幽霊を生み出し死者と生者が過ごすへ変えてしまった。一方でセリカ達に協力たりする時もあるなど的の読めない人。
ラヴィーヌ
[原西きひろ]
古神七魔神の一柱、ラヴィーヌ。エルフ耳以外の外見は少女で抑揚の少ない口調で話す機工女神機械に同化する力でメルキア帝国魔導戦艦を乗っ取る。
シェン
[岩泉まい]
古神七魔神の一柱、紅雪のレシェンテ。時代がかった口調で強大な魔力を持つが、見たと言動は幼女。後にセリカの第5使徒メイド5号に。
ギュネー・シャウア レウィニア貴族腹黒い野心レアに唆されてクーデターを起こす。

※尚、VERITAに関しては幻燐の姫将軍キャラも多数登場する。
リウイ、イリーナ、カーリアン、ペテレーネ、シルフィア、ファーミシルス、シェラ、ディアーネ、リフィア等々、気になった方は幻燐の姫将軍への記事も参照してみて下さい。モナルカ、ツェニドもセリカ側と関わりがさ過ぎるので幻燐の姫将軍の記事にあります。

関連動画

OP

関連項目

脚注

  1. *秤のLa DEA。」パーフェクトガイブックのVer2.0アペンディスクで登場。
  2. *名前の「・」のどちらかは「=」と書くべきようだが肝心の作中でも表記が一定していない。
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