ナビィ 単語

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ナビィ

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ナビィとは、

  1. なべ()の沖縄方言
  2. 沖縄舞台にした映画『ナビィの』の登場人物(演:平良とみ)。
  3. ゼルダの伝説 時のオカリナ』で登場する主人公リンクを補佐する妖精ナビィ(Navi)のこと。
  4. ニコニコ動画内で活動する歌い手の一人。改名して紺色(こんじき)と名乗っている。該当記事参照。
  5. スーパー戦隊シリーズ海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場人物 CV田村ゆかり

本項では、3について記述する。

概要

ナビィゼルダシリーズ初の相棒キャラクター

精霊デクの樹サマの遺志を受け、リンクの旅をサポートする事になった。の玉に二対の翅が生えた姿をしている較的切な性格だが、地味に口が悪い部分があったりダンジョンに関するヒントボタン以外はく、「サリアの歌」の過程でナビィと話しても「リンク、がんばって!」と言うのみである。

歴代の相棒の中ではが少なく、ストーリーへの絡みも最小限で、あくまでサポート役にしていた。

正式なゼルダシリーズの中では、音で言葉を伝える最初のキャラクターでもある。(声優水橋かおり)状況に応じて、 "Hello", "Hey", "Listen", "Look", "おっちゃんWatch out" といった五つの英単語を流暢に話す。

「社長が訊く」exitによると、Z注システムを作る過程で生まれたキャラとの事。
名前の由来は「妖精ナビゲーションシステム」から。

役割

的地のナビゲーション
"Hey, Listen!"という音と共に、次に行くべき場所を示する。
たとえ忘れても、「サリアの歌」を演奏すればサリアと会話をするかの質問の後にナビィと話すことが出来、
いつでも聞ける。尚、最終ダンジョン内の結界をすべて解除した後は、もう的地を示しなくなる。
Z注(ロックオン)
敵やNPC、怪しい物体など色々な物に反応して飛んでいくので、Z(64以外ではL)ボタンを押す事でそれらをロックオン出来る。敵にロックオンしている時は戦闘アドバイスをくれる。まれにくれない事もある。
隠れたオブジェクトに反応
一見、何もない所で緑色って反応することがある。オカリナである曲を演奏すると、隠れている物が出現する。「裏ゼルダ」ではこのシステムに頼る機会が増える。
リメイクで追加されたもの
3D画面を長く見続けることによる負担を考慮し、60分おきにセーブを促す台詞が追加された。
「ナビィつかれちゃった。」
また、ダンジョン内で定期的に「シーカーストーン(ヒントをくれる石像)」の使用を勧めてくるようになった。

その他

エンディングの謎(※ネタバレ注意)

スタッフロールの終盤にナビィが時の神殿からリンクのもとを去るシーンでは、
多くのプレイヤーが「なんで何も言わずにどっか行っちゃうの?」という疑問を抱いた。

続編『ムジュラの仮面』の冒頭では、リンク「冒険の終わりに別れたかけがえのない友」を探す旅に出るが、
これがナビィの事をしているかどうかは明言されておらず(前記通りナビィを示唆する効果音などの演出はある)、ラスボス撃破のクリア後も再会できたかどうかも不明。

これらの疑問点については公式で全く言及されておらず、個々のプレイヤーの解釈にゆだねられている。

リンクが立勇者になれたから」、という説もあるが、
ラスボスであるガノンドロフ戦では彼が放つ「邪悪な波動」のせいでナビゲーションも出来ず、
変化形態の「ガノン」も同様に「弱点なんて分からないよ!」などと投げっぱなしセリフがあったりと
エンディングシーンでは自責の念でリンクの元を去って行った。という説もある。

尚、姫川明漫画では別れた理由の補として、劇中でナビィが最後に、「リンクが立勇者になったから、安心してに帰れる」という内容の台詞を残している。

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最終更新:2024/12/27(金) 03:00

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