バレットとは 遊☆戯☆王アーク・ファイブに登場する勲章おじさんキャラクターである。CVは田中美央。
融合次元のアカデミアに所属するデュエル戦士。左目の眼帯と胸にX字の傷跡が特徴の大男。この傷はかつてエクシーズ次元の戦場で負ったものである。
舞網チャンピオンシップ編においてはセレナの護衛・監視をしており、赤馬零児と接触した時は彼女を守る為にデュエルを行う。結果は敗北してしまうが、デュエルディスクの通報機能を使いアカデミアに発信し帰還。オベリスク・フォースがスタンダード次元に襲来するきっかけを作った。
シンクロ次元編ではセレナと柚子を確保すべくオベリスク・フォースを引き連れてシンクロ次元に襲来。セレナを守る遊矢に対してデュエルを仕掛ける。2種類の永続罠によって遊矢の戦略を封じて苦しめるが、そこへユーリが現れあわや遊矢の暴走かと思われたが、柊柚子の登場により事なきを得た上、自らの標的である柚子の登場と状況が彼にとって好転する。
そのまま遊矢を追い詰めるバレットだったが、諦めず必死に遊矢の必死に柚子とセレナを守ろうとする気概に戦士として敬意を表して最後まで決着をつけようとするという一面を見せた。
が、乱入したセルゲイ・ヴォルコフに1ターンで吹き飛ばされ退場。しかしその際に、近くに神経ガスにより抵抗できない状態のセレナがいたことをいいことに、次元移動にセレナを巻き込むことでセレナは回収できたのだった。
このセレナの回収行為は「たとえ敗れても任務を優先する戦士の鑑」「遊矢と決着をつけるという誇りを反故にした」と意見が分かれるところであるが、一つ言えることはアカデミアにとって勲章ものの貢献をしたということである。自分の不始末を自分で何とかしたともいえるが。
各所では赤馬零児戦における活躍ぶりから「勲章厨」または「勲章おじさん」と呼ばれ、この時のプレミがよくネタにされる。また、ニコニコにおいては彼が登場する時「控えろバレット」とコメントされるのがお約束となっている。
余談だが、アメリカの勲章の中にはパープルハート章という戦傷章が存在する。その勲章の色は融合と同じ紫色となっており、バレット自身も負傷した戦士である。
オベリスクフォースからは「バレット隊長」と呼ばれている。バレットのデュエル戦士として立場にもよるが同格あるいはそれ以下を呼び捨てやタメ口に定評のある彼らが呼び捨てにしない事から戦士としての格は高いようだ。
使用デッキは獣戦士族と機械族モンスターの融合を主体とした【獣闘機(ビーストボーグ)】。採用している獣戦士族は《漆黒の豹戦士パンサー・ウォリアー》や《漆黒の戦士 ワーウルフ》など、OCGでも古くから存在する懐かしいものが多い一方で、機械族モンスターはアニメオリジナルの「センチネル」カードが多い。
「獣闘機勲章」カードでサポートしていき、融合モンスターの効果でダメージを与えたり、相手モンスターの能力を下げる等、じわじわ相手を追い詰める戦略を得意とする。セレナ曰く、「堅物らしく堅実的なデュエル」。
赤馬零児から「よほど勲章が好きと見える」と言われた時に記事冒頭の台詞を返すあたり、勲章を得るのがモットーとしているようだ。
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最終更新:2025/01/09(木) 12:00
最終更新:2025/01/09(木) 11:00
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