封じられし滅却師の王は
900年を経て鼓動を取り戻し
90年を経て理知を取り戻し
9年を経て力を取り戻し───…
9日間を以て世界を取り戻す
ユーハバッハとはBLEACHの登場人物である。
ブラック企業「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の首魁にして、滅却師の始祖。全ての滅却師にはユーハバッハの血が流れている。名前の由来は人々が信仰する神の名から。ニックネームは「陛下」。無精髭の長髪で斬月のおっさんに良く似ている。誰よりも争乱を憎み、平和を尊ぶ平和主義者だが、部下が使えない、考えが合わないと判断したら即刻処刑する危険な側面がある。
一般の滅却師は霊子を集める能力を持っているが、ユーハバッハは逆に「魂を分け与える力」を持っている。生まれつき目、耳、口が不自由で動く事もできなかったが、「魂を分け与える力」のおかげで周りから重宝されていたので生き残る事ができた。ユーハバッハに接触した者は欠落した部分を補えるからである。(例えば肺を病んでる者が、ユーハバッハに触ると肺を快癒する事ができる。)だがユーハバッハに触った者は全員数年以内に絶息し、触った者が療養中に手に入れた知識、能力、才能は触った者の落命後ユーハバッハのものになっていった。そして与えた魂が沢山還ったきたので、ユーハバッハは健康になった。
つまり魂をちょくちょく吸収し続けないと、また不自由な身体に戻ってしまう。
かつて現世にて世界征服を果たし、「光の帝国(リヒトライヒ)」を建国した。虚の扱いを巡って滅却師と死神の対立が激化すると、千年前に尸魂界に侵攻し、星十字騎士団と共に瀞霊廷にて山本元柳斎重國率いる初代護廷十三隊と激突したが、双方壊滅的な被害を被った末に、自身も雀部長次郎の不意討ちで晒した隙を山本に突かれて重傷を負い、敗北を喫した。後に「聖別(アウスヴェーレン)」によって自身の力を取り戻すために、不浄である混血統の滅却師から力を奪取している。この聖別のせいで一護ママと雨竜ママは死んだ。再び山本重國と戦ったユーハバッハはロイド・ロイド(R)のおかげで、楽に山本重國を倒し卍解をゲットする。この後、一護とも戦うが藍染様に邪魔をされたので、勝負を中断して帰った。霊王宮に進撃した際には兵主部一兵衛と殺し合いをする。尚、石田雨竜を自分の後継者にしようと考えていて、雨竜に自分と同じ「聖文字(シュリフト)」を与える。
The Almighty(ジ・オールマイティ)。全知全能。全てを見通し知る力。
実態としては未来予知。存在し得る可能な未来全てを見渡せる。また、強化形態ではそのうち一番都合のいい未来を実現させることができ、都合の悪い未来を全て潰すこともできる。要するに事実を好きなように改変できるインチキ能力。
ある物体に「破壊された未来」が存在すればその物体を瞬時に破壊された状態にすることができ、その物体に「修復された未来」が存在すればその可能性を無くして永遠に破壊されたまま修復不可能にできる。さらに、未来だけでなく過去にも作用するらしく、破壊された物体は過去からずっと破壊されたままだった、という状態になる。時間を戻して壊れる前の状態まで戻す作用を持つ双天帰盾ではその破壊された物体は「破壊されていない状態の過去」が存在しないため変化しない。
最終的に「ハッシュヴァルト(帝国のNo.2)と能力を共有していること」「未来予知が視覚に依存すること」「事実改変を追加できること、元々存在しなかった可能性には事実改編が及ばないこと」が攻略の鍵となった。
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最終更新:2024/11/26(火) 12:00
最終更新:2024/11/26(火) 12:00
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