今月のいきものとは、ニコニコ公式が運営しているチャンネル、および生放送番組である。
ニコニコ生放送の良心として、毎月いきものの観察放送を行っている番組である。初回放送は2015年9月22日の「ハムケツを48時間生中継」。以降、ほぼ毎月1回のペースで定点観察放送を行っている。
これまでに観察した動物は、ハムスター、ウサギ、チンアナゴ、トナカイ、パンダマウス、スローロリス、ゴマフアザラシ、ヨロイモグラゴキブリ、マルメタピオカガエル、コツメカワウソ、ハリモグラ、ダイオウグソクムシなど多種多様であることがこの番組の人気の理由の一つ。また長時間の生放送番組であり、連続100時間を超える放送も行ったことがある。
定点観察だけでなく番組内では様々な企画が実施されており、動物園職員のインタビューや施設のバックヤード紹介なども行われている。コラボ企画では、映画「キングコング」「シャークネイド」「ランペイジ 巨獣大乱闘」との記念放送や、アニメ「けものフレンズ」に出演した声優がゲストに登場したこともある。
動物園・水族館での定点放送では、実際に視聴者が撮影現場に訪れる"リア凸"者が多く、そのまま番組に出演することも。もし近くの園館で中継が行われていた際には凸してみてはいかがだろうか。
2018年8月には、ニコニコの新サービス「nicocas」(放送時点では「実験放送」)を使い、「ハムスターさん6時間観察」を行った。
タイムシフトの視聴期限が設定されていなく未だに視聴できる放送が多ので、プレミアム会員であれば過去の人気放送を視聴することが可能である。
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https://twitter.com/nicolive_PR/status/923496938640613376
2018年8月の"nicocas(実験放送)"を使用した放送では、新機能"静画プレイヤー"を使いニコニコ静画に投稿されている「今月のいきものにまつわるイラスト」が紹介されていた。その際には、「生放送引用可」と「今月のいきもの」のタグが付いているイラストが紹介されたので、今後ニコキャスでの放送がもしあればこのタグをつけて投稿してみましょう。
2018年3月3日、自社企画・制作によるネット初の“いきものドラマ”「柴犬だいふくのワン!サイド・ラブ」がニコニコ生放送、今月のいきもの公式チャンネルにて公開された。全5話。
このドラマは、「今月のいきもの」のスピンオフ企画として、出演者を動物だけで構成したniconicoオリジナルの連続ドラマ。この企画のために書き下ろした、元気いっぱいで不器用な優しい犬「だいふく」と、恥ずかしがり屋の美人なモテモテの猫「にぼし」の切ないラブストーリーを実写で制作。
主人公「だいふく」を演じるのは、インスタグラムのフォロワー数34万人を誇る「柴犬だいふく」。ヒロイン「にぼし」には、TVドラマや映画でも活躍するZOO動物プロの“女優猫”「にぼし」、主人公の恋のライバル役を演じるのは同じくZOO動物プロの“俳優犬”「フェスタ」。出演するいきものたちの各SNSアカウントでは、ドラマ内容のヒント等が投稿されるほか、いきもの同士の日常の絡みなども楽しめる。
ニコ生の共演をきっかけに、「猫・にぼし」に一目惚れをした「柴犬・だいふく」。
しかし所詮は仕事だけの関係。もう会えないかと思いきや、偶然に“にぼし”の首輪を拾うだいふく。落し物を届けるべく、クンクンと鼻を頼りにあてもない旅に出る。二人は再び会えるのか?
出演 柴犬・だいふく(声:市川太一)、猫・にぼし(声:優木かな)、ゴールデンレトリバー・フェスタ(声:八代拓)、ハムスター・長老(声:八代拓)
今月のいきもの担当、ドワンゴ社員の宮尾仁美。企画・運営の他に番組では進行も務める。
番組初回から携わっており視聴者からの信頼も厚い。が、ポンコツ属性が備わっており、ちょくちょくやらかす事もあるがそこはご愛嬌。ドワンゴが誇る"愛されキャラ"である。思いつきで出演者に無茶振りをする、「みやおハラスメント(みやハラ)」が横行している。みゃおそういうとこやぞ。
話題となった生放送枠。その他の放送「今月のいきもの」検索結果はこちら。
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最終更新:2025/01/05(日) 07:00
最終更新:2025/01/05(日) 07:00
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