偽りの名イーサンとは (コードネームイーサンとは) [単語記事]

ハンターも、エイリアンも、我らにとってはただのゴミと同じだ・・・。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――偽りの名イーサン

効果も、我らにとってはゴミと同じだ・・・

偽りの名イーサン　光/火　種族アンノウン　
 コスト７　パワー 7500
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の能力を使ってもよい。バトルゾーンにあるクリーチャーが6体以上あれば、それらをすべて破壊する。
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）　
■フレーバー　ハンターも、エイリアンも、我らにとってはただのゴミと同じだ・・・。　--偽りの名イーサン

イーサンとは、DMX-06で登場したカード。その超越した能力で様々な場面から活躍できる素晴らしいカードである！
まず、光と火文明の混合文明。これにより、もしマナで色事故起こしてもこのカードを置けば解決する！
次に、ブロッカーを持つ効果。これにより相手の攻撃を抑制できる！
そして、タップ能力で６体以上のクリーチャーを一掃できる！
更にWブレイカーに7500というパワー！攻守も兼ね揃えた最強カードなのだ！

イーサン伝説も、我らにとってはゴミ同前だ・・・

その卓越した能力で様々な伝説が創られている。

《よくある質問》
Q：イーサンって？
A：DMX-06に収録されたアンノウンである。
Q：強いかストロング？
A：まず文明から優秀であり、最近多い7000ラインを超えるパワーを持つ。
目玉は圧倒的不利な状況をひっくり返すそのタップ能力。
更にはブロッカーを持ち攻守両方に使え、様々なブロッカーサポートを受けることも可能。
エンペラー・キリコ（注1）や母なる紋章（注2）がプレミアム殿堂（注3）入りしたのは、イーサンさんとの組み合わせを宝富（注4）が恐れたからである。
Q：高いレヒ？
A：基本的には安価である。
しかし、これは慈悲深いイーサンさんが初心者を思い自ら安価であることを臨んだからであり、
本来ならばその価値はガイアールカイザー（注5）二枚分とも言われる。
Q：使い方が分からないんだけど
A：色が合うデッキならば四枚投入することが推奨されている。
様々なデッキに入り、タッチでイーサンさんを四枚入れるデッキも多い。
Q：ぶっちゃけ弱いんだな
A：キング、デルフィン、シャーロック、アルファ、ラ・バイルロック（注6）を突破出来るのはイーサンさんのみである。
イーサンさんを弱く感じるのは自分が力不足の証拠である。
Q：ネタでしょ？
A：ネタではない。byイーサン

【こんなに多いぞ、イーサンの活用法！】
・クイーンやデルフィン（注7）のロックを破壊できる。

全体除去だからペトフレ（注8）で破壊できないなんてこともない！

・置いておけば「たくさんクリーチャーを置けない」と思わせて
相手の召喚を躊躇わせることができる！これぞイーサンロック！
・破壊されても、コストが7なのでインフェルノサイン（注9）で墓地から蘇る！
いつまでも続くイーサンロックに相手は恐れおののく！
・W・ブレイカーで、さらにブロッカーだから柔軟な対応が可能！
どんなデッキでも八面六臂の大活躍間違い無しだ！
・光と火という、いままで沢山ありそうで、なかなか無かった文明だ！
マナ基盤としても大いに活躍できるぞ！

イーサンの前では、どんな敵もゴミに等しい！
さあ、皆もイーサンをゲットして、周りのライバルに差をつけろ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　イーサン

アポカリプス・デイ（注10）は呪文。イーサンはクリーチャー。だから強い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　イーサン

けっきょく　イーサンが　いちばん　つよいんだね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　　イーサン

※ほかにもありましたら教えてください

実際の強さも我らとってはゴミ同前だ・・・

あんまり強くないです。
ぶっちゃけ光と火文明入ってても入れるかどうかと言われたら入れないカード。
・タップ能力の効果について
まず、タップ能力の時点で召喚酔いのため1ターン待たらなければならない。そのあいだに破壊もしくはバウンス
されたり、その6体以上で一斉攻撃されてゲームエンドされたら元も子もない。
そして、アポカリプス・デイより強いらしいが、アポカリプス・デイはSTで6マナの光文明。こっちは7マナで1ターン待たないとできないしかも多色（多色は二つの文明が必要になるためデッキによっては入らない）。一応こいつも含めて6体なので、実質5体以上になるというメリットも存在する。
・ブロッカー
一見メリットにも見えるが、最近はシューティングホール（注１１）と言った簡単にブロッカー破壊できるカードもある。そして最近ではブロッカーが長期に渡ってバトルゾーンに座ってること自体最近稀である。一応メリットとしてヘブンズゲート（注12）から出せる。
・Wブレイカー
唯一評価できるところ。タップ能力と相性が悪い（攻撃できないため）がタップ能力使うときにはこいつも死んでる。これがないと産廃でしかない。
・フレーバー
 かっこいい。

何処から突っ込めばいいやら・・・

大体こんなに愛されるのはフレーバーテキストのせいで、その強く見えるフレーバーだが、実際の効果は微妙なところからネタが発生していった。
最初は某巨大掲示板やデュエマ身内のネタだったが、タカラトミーも悪乗りし、ブラックボックスパック（注13）において、絶体絶命でんぢゃらすじーさんのじーさんが偽りの名イーサンとして登場した。
フレーバーテキストも変わっており、
どっからつっこめばいいものやら…。　――まご
と、じーさんネタとなっている。
更にブラックボックスパックではアクア・マスター(注14)といったネタカードが再録されており、今ではイーサンも合わせてデュエルマスターズ七英雄の一人として数えられる。