南海キャンディーズとは、吉本興業所属の日本のお笑いコンビである。
略して「南キャン」、「南海」。
ツッコミ担当。ネタ作り担当。通称山ちゃん。1977年4月14日生まれ 千葉県千葉市出身 AB型 身長178cm。
NSC大阪校22期生。
同期に、「NON STYLE」、「キングコング」、「オードリー」などがいる。
「侍パンチ」(コンビ)→「足軽エンペラー」(コンビ)→「イタリア人」(ピン芸人)→現在に至る。
ナレーター、ラジオパーソナリティとしても活躍している。
彼のネタやトークでのボキャブラリーの豊富さや独特なツッコミを支持する人も多い。
現コンビ結成後も「追い風三等兵」という名で、「R-1ぐらんぷり」に出場したことがある。
アイドルが好きなことでもよく知られている。
ボケ担当。通称しずちゃん。 1979年2月4日生まれ 京都府福知山市出身 A型 身長182cm。
高校は先輩「ナインティナイン」の出身校でもある、「大阪府立茨木西高等学校」。
同期に「アンガールズ」などがいる。
「西中サーキット」(コンビ)→「山崎二宮」(コンビ)→現在に至る。
女優、絵本作家、女性ボクサーとしても活躍している。
低い声でつぶやく独特なボケ、上下関係を無視したしゃべり等が特徴的である。
映画「フラガール」(2006年)で女優としても本格的にデビューを果たす。
2003年6月、山ちゃんがしずちゃんをケーキバイキングに誘って、コンビ結成の話を持ちかけ、結成。
当初のコンビ名は「山里・山崎」だった。その後「すずらん」に改名。(ただし全く同じコンビ名が前からいたため、すぐに改名を迫られる。)
最終的に現在のコンビ名となる。(山ちゃんは「キャンディーズ」、しずちゃんは「南海」という単語を各々チョイスし、くっつけてコンビ名にした。)
M-1グランプリ2004にて、結成から決勝進出最短記録(1年6ヶ月)で決勝進出。結果、見事準優勝を獲得し、ブレイクを果たす。
ちなみにM-1グランプリには、計5回出場している。
ブレイクに伴い、活動拠点を2005年の後半に大阪から東京へ移した。
現在はコンビでの出演よりも、各々ピンでの出演の方が増えている。
お互いピンでの出演が増えつつも、2011年9月8日に、アマチュアボクシングの台北市カップ国際トーナメントにおいて、しずちゃんは女子ミドル級1回戦に挑んだが、結果、判定負けをして試合後落ち込んでいたところを、山ちゃんが
「南海キャンディーズは、俺がひっそりと守っておくからさ。だからしずちゃんはボクシングに集中しなよ。」と声をかけ、
しずちゃんが「うん。ありがとう。」と言葉をかえすやり取りがあったことや、
2006年12月18日(テレビ朝日系列:19:00~21:48) に放送されたテレビ番組、「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」の総決算お仕置きドッキリSPでの「南海キャンディーズ山ちゃんドッキリ(しずちゃんが女優としてハリウッドに進出するため、南海キャンディーズが休業するというドッキリ)」の二人のやり取りなどから、二人のコンビ愛の深さが伺える。
ネタは基本的に漫才を行う。2人とも両手を挙げてステージに登場し、決めポーズをした後、
山ちゃんが「ど~も~、南海キャンディーズで~す!」と挨拶をし、しずちゃんが指で作った拳銃で「ば~ん!」と発声し、山ちゃんが「いや~、セクシーすぎてごめんなさいね~。」と言ってネタに入る流れが一般的である。
しずちゃんがぼそっとつぶやくボケに対し、山ちゃんがボキャブラリー豊かにつっこむスタイルである。
コンビを組んだ当初のネタのスタイルはダブルボケのスタイルだった。
しかし、全くうけなかったため、考え直し、現在の芸風となった。
※ここではコンビ出演のみを記載する。
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最終更新:2024/12/27(金) 21:00
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