山岡泰輔 単語


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山岡泰輔(やまおか たいすけ、1995年9月22日-)とは、広島県出身のプロ野球選手投手)である。現在オリックス・バファローズに所属。

概要

小学校からソフトボールを始め、中学校では軟式野球部に所属した。

広島瀬戸内高等学校に進学し、硬式野球部に所属。1年からベンチ入りし、からエースになる。3年の決勝戦は広島新庄高等学校田口麗斗と投げ合い、延長15回失点で再試合となり、翌日も9回失点完封勝利を収め、甲子園に進出。2回戦で8回2失点で敗退した。9月にはU-18ワールドカップに出場し、ベストナインを受賞した。

東京ガスに就職し、1年から公式戦に出場。第85回都市対抗野球新日鐵住金かずさマジック戦で150km/hを計測。4試合登板し、2勝を挙げた。10月にはU-21ワールドカップ日本代表に選出された。2年にはアジア選手権大会の日本代表に選出された。

2016年ドラフト会議オリックス・バファローズから1位名を受けて入団した。背番号は13。

オリックス時代

2017年は開幕を一軍で迎え、4月13日千葉ロッテマリーンズ戦で一軍デビュー。6回3失点敗戦投手となった。23日のロッテ戦では8回2失点4月30日福岡ソフトバンクホークス戦でも6回失点と好投したが、いずれも味方の援護に恵まれなかった。5月28日ロッテ戦でようやくプロ勝利を挙げると、ほぼシーズンを通して先発ローテーションで起用され、オールスターゲームにも監督推薦で出場。8月26日埼玉西武ライオンズ戦ではプロ完投・初完封を達成。24試合登板で8勝11敗を挙げ、この年の新人で一規定投球回に到達した。


2018年は開幕から先発ローテーション入りしたが、5月から7月まで3ヶ勝ちなしの8連敗を喫するなど7月までで2勝10敗、防御率4.78と結果を残せず、中継ぎに故障者が出ていたことから一旦中継ぎに配置転換。8月1日東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロホールドを挙げた。8月半ばから先発に復帰すると、9月15日北海道日本ハムファイターズ戦で完封勝利を挙げるなど7試合で5勝2敗と持ち直してシーズンを終えた。最終的には規定投球回数に達し、7勝12敗4ホールド防御率3.95。


2019年西勇輝の移籍もあって開幕投手に抜される。この年はローテーションの軸として勝ちにも恵まれ、2年ぶりにオールスターゲームにも出場。シーズンを通してローテを守ってリーグ2位タイの13勝を挙げ、過去2年2桁敗戦だったのをこの年は僅か4敗に留めて勝率.765最高勝率タイトルを獲得した。
閉幕後には第2回WBSCプレミア12侍ジャパンに招集。大会では中継ぎとして4試合登板したが、6失点と結果を残せなかった。オフ背番号19に変更。


2020年開幕投手を務めたが、2試合登板時に僅か3球で緊急降、左内斜筋の筋損傷で戦線離脱。ストレス胃腸炎に悩まされて体重が減したりしつつも、8月下旬に復帰後はローテーションを守った。プロ入り後最少の12試合で4勝5敗に終わったが、防御率は2.60を記録。最終登板では志願の2失点完投勝利を挙げた。


2021年は右肘の不調の末にクリーニング手術を受けたで12試合登板で3勝に留まった。日本シリーズで復帰して第5戦で中継ぎ登板し、失点勝利投手となった。


2022年は開幕は中継ぎで迎えたが、4月1日日本ハム戦から先発ローテーション入りする。オールスターゲームに選出され、第1戦に登板したが、オールスターゲームが終わった直後に新型コロナウイルスに感染して療養。8月16日ロッテ戦で復帰したが、以降は結果を残せず規定投球回到達は逃した。22試合登板で6勝8敗、防御率2.60だった。


2023年は開幕から先発として起用されたが、ジェイコブニックスが来日した後は中継ぎとして起用された。8月9日以降は10試合連続失点記録9月14日楽天戦ではプロセーブを挙げ、3連覇に貢献した。31試合登板で2勝1敗3セーブ8ホールドだった。


2024年は開幕前に右足を負傷し、二軍調整となる。6月に右肘の違和感で離脱し、8月に復帰。9月14日に一軍に昇格した。そのためこの年は6試合登板で1ホールドに留まった。


2025年2月18日オンラインカジノ利用に関わっていたとして活動を自粛し、3月13日に活動を再開し、4月23日に不起訴処分となった。シーズンでは41試合登板して5勝3敗13ホールドだった。取得したFA権を行使せずに残留した。

プレースタイル

成績

年度別投手成績


















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2017年 オリックス 24 24 2 1 8 11 0 0 .421 149.1 136 8 54 2 133 7 62 62 3.74
2018年 30 23 1 1 7 12 0 4 .368 146.0 137 21 49 6 121 4 71 64 3.95
2019年 26 26 2 0 13 4 0 0 .765 170.0 154 16 45 4 154 2 77 70 3.71
2020年 12 12 1 0 4 5 0 0 .444 69.1 68 7 21 2 64 3 22 20 2.60
2021年 12 12 0 0 3 4 0 0 .429 69.1 64 7 20 3 74 1 30 30 3.89
2022年 22 21 2 1 6 8 0 1 .429 128.0 118 6 27 7 99 2 42 37 2.60
2023年 31 12 0 0 2 1 3 8 .667 94.0 75 4 33 3 97 7 26 24 2.30
2024年 6 0 0 0 0 0 0 1 .--- 5.1 5 1 1 0 5 0 2 2 3.38
2025年 41 0 0 0 5 3 0 13 .625 36.0 42 1 8 2 32 0 17 17 4.25
NPB:9年 204 130 8 3 48 48 3 27 .500 867.1 799 71 258 29 779 26 349 326 3.38

タイトル・表彰・その他

タイトル
最高勝率 1回 2019年
MVP 1回 2019年7月
その他
オールスターゲーム出場 2回 2017年2019年

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関連項目

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