東京都立呪術高等専門学校とは、芥見下々による漫画作品である。
2017年にジャンプGIGAにて短期連載された漫画。週刊少年ジャンプで連載されている『呪術廻戦』のベースとなった物語である。本編の正式な前日譚として扱われており、単行本も呪術廻戦0巻として発売されている。原作をより深く理解したいなら読むのは必須。渋谷事変の展開を知る前までに読んでおくと良いだろう。
『呪術廻戦』のアニメ化により今作の映像化も期待されていたが、2021年に映画『劇場版 呪術廻戦0』として製作・公開。詳細は後述。
乙骨憂太には、かつて結婚を誓った祈本里香が特級過呪怨霊として取り憑いていた。同級生から執拗な嫌がらせを受けていた乙骨は、里香が彼らに重症を負わせたのをきっかけに拘束され、死刑を宣告される。しかし、あまりにも強大な里香の力に術師側は尻込み、かつ呪術高専の教師・五条悟の提案もあったことから、乙骨は東京都立呪術高等専門学校に転校することとなった。
他者との関わりを恐れ、何事にも消極的だった乙骨は、個性豊かな同級生と関わる内に少しずつ自信を取り戻していき、里香の呪いを解くために呪術師を目指すようになる。
呪い合え、全てを懸けて。
本作を原作とする劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』が2021年、百鬼夜行決行日の12月24日に東宝の配給により公開。制作は『呪術廻戦』のアニメを手掛けたMAPPAが引き続き担当する。
概ね原作通りだが、公開がアニメ1期放送後であるため百鬼夜行の内容がより詳しく描かれている。東京側ではアニメ1期には未登場だった日下部篤也が先行登場。京都高専の面々や七海などを絡めて京都側の攻防も追加された。他にもアニメ第2期の『懐玉・玉折』の断片が織り込まれているなど、より本編との繋がりが強くなっている。こちらもあらかじめアニメを視聴しておくと良いだろう。また女性差別や黒人差別への配慮や、アニメ版における呪霊の血の色の変化などから、台詞が原作から一部変更されている。
先に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』などに続くジャンプ作品の劇場映画でも上位のヒット作となり、公開43日目で興行収入100億円を突破。最終的には137億円の興行収入を叩き出した。
掲示板
26 ななしのよっしん
2023/09/07(木) 15:27:05 ID: 7hYeNux4tz
主人公が自分を取り巻く仲間たちや居場所の為に戦い、悪役が主人公の知るよしもない屈折した大義を語る…鉄板だけど燃えるシチュだったな
あと十年前の好青年から変わり果てた悪人面夏油がかなりいい味出してる
27 ななしのよっしん
2024/01/22(月) 16:55:34 ID: zI6NRzTDu8
ネトフリで観たけど百鬼夜行予告辺りから雰囲気が良過ぎる。
虎杖達以外で1期に出てきた面子はほぼ出てきてるので没入感凄い
28 ななしのよっしん
2025/02/03(月) 00:14:27 ID: ZxiE06/2Da
1本の映画として纏まってるから呪術本編見たこともない人にも取り敢えずで進めれるのは良い
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
最終更新:2025/12/11(木) 17:00
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