砂田毅樹とは (スナダヨシキとは) [単語記事]

砂田毅樹（すなだ　よしき、1995年 7月20日-）とは、北海道出身の元プロ野球選手（投手）である。

概要

OB
砂田毅樹
基本情報
国籍	日本
出身地	北海道札幌市
生年月日	1995年 7月20日
身長体重	179cm 78kg
選手情報
投球･打撃	左投左打
守備位置	投手
プロ入り	2013年育成ドラフト１巡目
引退	2024年
経歴
選手歴明桜高等学校横浜DeNAベイスターズ(2014年-2022年) 中日ドラゴンズ(2023年-2024年)
プロ野球選手テンプレート

父の影響で小学2年生のときから野球を始める。

中学卒業後、秋田県の明桜高等学校に野球留学。3年の夏大会で25イニングで自責点1、40奪三振の成績を残し、プロから注目される。

2015年 6月7日に二軍での活躍が認められ支配下登録。背番号は68に変更。
6月14日、地元札幌ドームの試合でプロ初登板初先発。相手は北海道日本ハムファイターズの大谷翔平だったが、互角以上の投球を見せ、勝利投手の権利を得たまま降板。ところが代わった投手が逆転を許し、プロ初黒星を喫した。その後なかなか勝ち星に恵まれなかったが、7月8日の広島東洋カープ戦で勝利投手となり、史上初の育成出身の10代でのプロ初勝利となった。またこの試合の第二打席でセンター前へタイムリーヒットを放ちプロ入り初安打、初打点も挙げた。この年は14試合に登板し3勝を挙げた。オフに背番号を47に変更した。

2016年は開幕を一軍で迎えたが、一軍と二軍を行ったり来たりで17試合の登板に留まった。9月以降は救援に定着した。

2017年は勝利の方程式の8回担当となり、62試合で25ホールドを挙げた。

2018年は自己最多の70試合登板で、2敗24ホールドだった。

2019年は二軍で過ごした期間が長くなり、16試合の登板に留まった。

2021年は左のワンポイントとして一軍に帯同。58試合に登板し18ホールドを挙げた。

2024年は一軍登板なしに終わり、現役を引退した。

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	ホ \| ルド	勝率	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率
2015年	DeNA	14	14	3	5	0	.375	76.0	85	5	28	2	57	0	34	27	3.20
2016年		17	8	2	2	0	.500	52.1	64	5	18	2	34	0	26	22	3.78
2017年		62	0	1	2	25	.333	54.2	54	5	13	3	49	1	25	25	4.12
2018年		70	0	0	2	24	.000	52.1	44	4	25	5	44	0	22	21	3.61
2019年		16	0	1	0	1	1.000	12.1	21	2	8	1	10	1	9	7	5.11
2020年		17	0	0	0	4	.---	17.0	10	2	5	2	14	0	6	5	2.65
2021年		58	0	2	2	18	.500	41.2	26	1	13	2	27	2	15	15	3.24
2022年		15	0	0	0	0	.---	12.2	17	2	5	1	8	0	9	8	5.68
2023年	中日	18	0	0	1	1	.000	13.2	12	1	7	0	12	1	7	7	4.61
NPB：9年		287	22	9	14	73	.391	332.2	333	27	122	18	255	5	153	137	3.71