5.56x45mm弾薬単語

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5.56x45mm弾薬とは、弾薬の寸法、規格の一つである。.223ミントン弾薬とも呼ばれる。

概要

に西側において軍・警察用、民間用に用いられている小銃小口径高初速弾薬である。

1950年代後半~60年代前半にかけ、それまでの対人的にはオーバースペックで、精度と手数の両立をめられるアサルトライフルには不向きな大口径強装ライフル弾を更新する、手数に優れた弾薬めるアメリカ軍の要望により開発され、1963年M16と共にアメリカ軍M193弾薬として制式採用された。

その後、多数のメーカーよりこの規格の弾薬と対応銃器民間向けにも販売され、70年代にはベルギーFN社によりこの規格を元に開発されたSS109弾薬が「5.56mmNATO弾」としてNATO制式採用された。

そのため、5.56mmNATO弾の寸法として有名であり、5.56×45mm=NATO弾として定着しつつあるが、一応互換性はあるものの、あくまで5.56mmNATO弾はこの寸法を使った弾の一種類である。なお本記事にリダイレクトしているのはめんどくさいからである。

特性

従来の小銃弾薬較すると小口径な5.56mm(22口径)の弾丸を用いることで反動を低減しているが、900m/sをえる高い口初速 [1] で発射されるため、有効射程内であれば対人戦闘や中狩猟用途には十分な殺傷、打撃を持ち、近距離であれば厚さ1cmえる鋼を撃ち抜くほどの貫通を持つ。

加えて、ただっ直ぐに弾丸が人体を貫きながら打撃を与えるだけでなく、小口径ゆえにその過程で抵抗により砕けたり横転したりする事で、運動エネルギーをより効率的に体の損傷へ変換していくというエグい特性があり、上述のSS109などはその特性をさらに生かすため、の芯が人体侵入後暴れ回るという構造になっている。

しかし、弾丸の重量は軽いため遠距離では急に減速し威を失い、横転などの効果を失いやすく、また空気抵抗の影を受けやすく弾道がブレやすいとされている。

"殺傷能力の低い弾"

「貫通ばかりで殺傷の低い弾」「人を殺せない弾」などと言われる場合があるが、実際は上述の通り殺傷の高い弾薬である。そもそも体に約6mmのが開いた時点で大怪というレベルじゃない。

距離で威・精度が落ちやすい事や、本当は当たってなかった まれに「きれいに」貫通する事で即死級の危を与えられない場合がある事、更に麻薬や精高揚により感覚が鈍化し、通常即死するような創でも最後の反撃を試みるゲリラテロリスト中と戦闘例により、そういった評価がなされる場合があるということである。つまりレアケースである。

しかし、実際にそういうケースが発生するという事は、自らのみならず市民民を守る任務にある軍用や警察用としては致命的な欠点である。そのため、その欠点をしたより威の高い中口径弾への置き換えも議論されている。

5.56mm弾を使用する銃器

ニコニコ大百科に載っているもの

アルファベット

他、東西を問わず現在生産されている小銃には大概この弾薬を使用するモデルラインアップされている。

関連動画



下は5.56mmではなくAKの動画だが、4:00あたりより若干小口径高速弾についての解説あり。
ちなみに、上述のSS109特性はこの動画で紹介される5.45mm弾の特性をそのまま採用した物である。
なお、7.62mmは打撃が弱いとか小口径弾は固い物を貫けないというような言われ方をしているが、ディスカバリーチャンネルというかこの手の番組特有の大げさな解説であるので間には受けない事。

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

脚注

  1. *9mmパラベラム弾350m/s、7.62×51mm弾で800m/s程度である。ただし使用する銃器弾薬仕様によりそれなりに上下する。
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最終更新:2021/09/26(日) 06:00

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