今注目のニュース
傘を拾ったら「タスケテ」の文字が…… 意思が宿った傘を描いた創作ホラー漫画のオチにゾクリ
寺の自由すぎるネコ おみくじ箱に入り込む姿に「なで放題おみくじとか最高!」「ちゅーるで引きだせますか?」
開票前の「当選確実」は信用できるのか?―選挙速報の不思議

NATO単語

ナトー

掲示板をみる(62)
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
曖昧さ回避 もしかして → 納豆(NATTO)

NATO(ナトー)とは、アメリカを中心とした際的な軍事同盟である。
ロシアなどで俗にいわれる「西側(諸)」とは、大体この軍事同盟のことをす。

正式名称は「North Atlantic Treaty Organization」で、日本語では「北大西洋条約機構」と翻訳・表記される。「OTANオタン)」はフランス語スペイン語ポルトガル語での表記。

概要

上記の3項を中核的任務とした、北アメリカおよびヨーロッパ国家によって構成されている軍事同盟の一種で、一般社会においては国際機関の一つとしても知られている。集団安全保障をむすんだ「北大西洋条約(North Atlantic Treaty)」に基づいて集まっており、本部はベルギーブリュッセルにある。

条約の第5条には「欧州または北における一または二以上の締約に対する武攻撃を全締約に対する攻撃とみなす。」というやや危ない一文があり、日本集団的自衛権と同じく、仲間を攻撃された場合に「安全を回復し及び維持するために必要と認める行動」として集団報復するための条項が盛り込まれている。

第二次大戦後は枢軸国日本ドイツイタリア)との戦いから共産圏(ロシアら東側諸)との戦いにシフトしていたため、アメリカという大を自分たちの営に引き込みたい思惑を持つイギリスフランス体となって同盟を構想したことから始まっている。1949年に北大西洋条約を締結した時には、アメリカカナダなど12ヶが締結して結成された。

ソ連崩壊後・冷戦終結後は、ロシアの影下にあったからのNATO加盟が急増し、チェコハンガリーポーランド1999年組),エストニアスロバキアスロベニアブルガリアラトビアリトアニアルーマニア2004年組),アルバニアクロアチア2009年組)を加えて2015年現在28となる。

また、NCS(NATO Condification Systemピカティニー・レールやSTANAGマガジン、5.56mm、7.62mmなどの NATO弾薬規格などといった各での軍隊装備品の規格を定めてもいるため、加盟した各で共通した装備品を融通しあうことが可になっている。

組織

平成27年現在

以下の組織図のうち、ブリュッセルのNATO本部にあるのはNATO事務局とNATO軍事幕僚部(IMS)である。

北大西洋理事会(NAC
  • ■NATO事務局(IS
    • 政治・安全保障政策局
    • 作戦
    • 安全保障新規課題局
    • 防衛政策・計画局
    • 防衛投資局
    • 広報局
    • 行政管理局
北大西洋理事会 (NAC)
英名は「North Atlantic Council」で、NATO加盟の代表によって構成される、NATOの最高意思決定機関
軍事に関係ない問題をここで話し合う。
軍事委員会 (MC)
英名は「Military Committee)」で、加盟の参謀総長によって構成された、NATOの軍事面での最高意思決定機関である(でもあくまで文民統制であるためNACよりも扱い的に下)。
軍事に関する問題をここで話し合う。

NATOの行っている活動・機関など

NCS】
NATO加盟が保有する装備品の管理システムとして、「NATO Condification System」がある。これは、NATOの各軍隊が持っている装備品をナンバー(NSN)を与えて一元管理しているもので、これらのシステムは、NATO,AC/135委員会が運用している。一般には「NCS」と呼ばれているが、日本語訳では「NATO装備カタログ制度」だの「NATO装備品データベース」だのといった独自の訳が多く、どれが正しいのか分からない。
なお、日本では2011年防衛省がNATOと契約書を締結してNCSに加盟したとされ、NATOのWebサイトでは「Tier1(T1)」にランク付けされている。USE OF THE NCS BY NON-NATO NATIONS (NATO 公式サイト)exit
【TIER】
NATO非加盟ので、NATO規格の装備を管理し合える々を、その進捗度合いに応じて分けているランクのこと。「自の装備品にコード(NSN)を振ってNCSに登録していること」「自軍の装備品データを加盟国家アクセスできるようにしておくこと」など、様々な規定や要準があり、これをクリアすることで「Tier1」に加盟できる。
しかしTier1はまだ入門レベルの扱いでNCSの正式メンバーではない。さらに様々な規定や要準をクリアしなければNCS正式メンバーで上位の「Tier2」になれない(ちなみに同じ非加盟NCS正式メンバーのTier2に入っているでは、オーストラリア韓国シンガポールなど)。USE OF THE NCS BY NON-NATO NATIONS (NATO 公式サイト)exit
PACS
Pacific Area Cataloguing SeminarPACS)」の略で、アジア太平洋の各国家防担当者が集まっておこなうセミナーのこと。NATOに非加盟のでNATO規格の装備品を融通できるところは「Tier」「NATO Tier」と呼ばれているランクがつけられている。

日本との関わり

日本はNATOには加盟していない。だがNATOからは「世界におけるパートナーPartners across the globe)」のパートナー国家として認定されているため、オブザーバー国家としての参加は認められているので"実質的な同盟関係"ではある。

個別での協も行われており、日・NATOパートナーシップ計画(IPCP)に基づく軍事訓練への参加が認められたり、NATOの演習に自衛官がオブザーバーとして派遣されることもある。

また、自衛隊の装備・兵器などはアメリカの影でNATO規格に沿ったものであり、2011年に加盟した装備品データベースNCSにおいては「Tier1」にランク付けされているため、NATO加盟への援助や装備の融通、および同じNATO非加盟国家でNATO規格を導入している韓国オーストラリアとも、規格に沿ったものを融通し合うことはシステム的に可である。[1]

関連動画

活動

日本

関連商品

関連コミュニティ

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *システム的には可だが、憲法の制約や法律の問題という、ルール的にダメな場合というのはある。また、融通はできるが、韓国オーストラリア日本よりも上位のNCS正式メンバーである「Tier2」にランクされており、日本よりも装備品に関するシステムが進んでいる。

掲示板

急上昇ワード

最終更新:2019/07/22(月) 06:00

ほめられた記事

最終更新:2019/07/22(月) 05:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

       

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

TOP