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1 ななしのよっしん
2009/12/17(木) 13:33:37 ID: URjuRrNKRj
記事乙!
翔がメインの回のデュエルはけっこう熱いのが多いよね!
・・回数は少ないけどw
2 ななしのよっしん
2009/12/19(土) 01:35:24 ID: mMrmAKzlHp
お、記事出来たんだね
乙
3 ななしのよっしん
2010/01/05(火) 21:02:22 ID: hXgT6rjJa9
4 ななしのよっしん
2010/01/13(水) 20:25:32 ID: +6XaBErWU6
ようやく記事になったか
5 ななしのよっしん
2010/02/01(月) 21:15:25 ID: hXgT6rjJa9
カイザーVS翔の戦いは個人的に好きなデュエルベスト10に入る。
あのときの融合解除の絶望感といったら・・・。
6 ななしのよっしん
2010/03/04(木) 06:34:50 ID: vMWh2zTneL
3期のこの人が悪く言われてるのを時々見かけるけど、あれだけあって結局最後まで見届けたのはもっと評価されるべき
元々増長癖みたいなのあったからちょっとウザいとこあったけどな
7 ななしのよっしん
2010/03/07(日) 19:01:26 ID: SKg5rZZzwf
あんなにメガネが小さいのにはずすとイケメンなるから不思議
兄貴を「お兄さん」って呼ぶキャラって意外と少ないよな...
8 ななしのよっしん
2010/03/16(火) 19:00:17 ID: 6e2v+GQPmV
>>5
俺の熱いデュエルランキングにも入ってるww
あのタイミングがたまらないwww
9 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 17:12:12 ID: 5EAfxyQVGx
>>7
それが異世界で再会した話から「兄さん」に変わってるんだが、誰か追記
してくれないものか。
兄弟の絆が深まった記念すべき話だと思うんだ…
10 MINDSIDE
2010/08/11(水) 09:36:33 ID: yhbOPDb1im
>3期のこの人が悪く言われてるのを時々見かけるけど、あれだけあって結局最後まで見届けたのはもっと評価されるべき
でもそれなら、「最後まで遊城十代の事を信じ、身を呈して十代を助ける」イベントも欲しいんだが…。
11 ななしのよっしん
2010/08/14(土) 22:22:02 ID: lA6AcK0e0G
3期は正に今までの恩を仇で返すって感じだったからなあ…
漫画版の翔は正直漫画版1の良キャラだと思う
十代にすぐ頼ったりしないし、デュエルにも前向きだし、度胸もあるし、頭も良いし
アニメ版はもっとデュエルする機会を与えるべきだったな
12 ななしのよっしん
2010/08/16(月) 07:34:12 ID: yhbOPDb1im
>>11
TF3のブルー翔のシナリオは「これアニメで見たかった!」というくらい男前だったのにね…
13 ななしのよっしん
2010/08/16(月) 11:26:54 ID: d85sC+GGTO
>>6
>>10
>>11
絶望感半端無さ過ぎ&変な疑の玉の所為だって理解はするけど、最後何か視聴者が納得出来るイベントは欲しかったな。あとデュエルシーン。
ほんの少しでも違ったろうに。惜しい。
尺の都合だろうけど・・・何か三期はGXって言うよりGXのキャラ使った巨大ロープレみたいに見える。
翔も本人と言うより、物語に良くあるポジションを演じてる風味。
でも一方的に叩く人ばっかり見て来たからちょっと安心した。
14 ななしのよっしん
2010/08/23(月) 21:11:47 ID: 5EAfxyQVGx
3期は翔が十代に恩を仇で返したんじゃなくて、十代含めてみんなが自分の気持ちに頗る素直に行動したってだけの気がするけど…。
確かに翔は十代を助けたりしなかったかも知れないけど、「犠牲にならないで」(死なないで)って言ってる翔を置いて、十代は「自分の存在が消えてもいい」ってユベルを浄化(?)するほうを選んだんだし。
結果的に十代は帰ってきたけど、「どっちも我侭でお互い様」ってことじゃないかなぁ。
3期確かに鬱だしドロドロだけど、個人的には誰の気持ちも分かるなぁと思うからただ切ない。
というわけで……視聴者が誰も納得してないみたいな言い方は控えて欲しいな…☆
3期大好きですよええ。
15 ななしのよっしん
2010/08/25(水) 11:46:33 ID: 5EAfxyQVGx
多分翔って不殺キャラなんだろうな。
カードアニメで不殺ってのも不思議な話だがwww
連レススマソ。
16 ななしのよっしん
2010/08/28(土) 04:46:41 ID: yhbOPDb1im
>>14
「自分が消えてもいい」って思ったのは、全て自分の存在が悪い、の現れじゃないかなぁと。翔達が自分自身の意思で十代について行ったのに、無意識的に十代に甘えてたせいか、いざとなるとすべて十代を裏切者と言い出したんだから。だからあれは十代が「翔達が秘かに望んだ事」でもあるんじゃなかろうかと思うんだがどうだろう?
それと翔は「友情の証」って言ってたけど、どう考えても「友情の決別」だと思うんだが…。
17 ななしのよっしん
2010/08/28(土) 13:46:21 ID: 5EAfxyQVGx
>>16
相当細かく見ないと分からないのかもしれないけど、翔は十代に責任取れなんて 一 言 も 言 っ て な い よ。それ言ってたのは剣山だけ。
十代は仇討ちが「皆のために出来るせめてものこと」だと思ったんだけど、翔はその十代に「仇討ちは十代の自己満足だ、皆のためだなんて思い上がるな」って言ったんだよ。十代はそれに反論できなかった。
そもそも異次元にヨハンを探してもう一度来るときに、翔(と吹雪と三沢)は「危ないからやめろ」って一度止めてる。
だから翔は、「ヨハンを助けに行っても、それで他の誰かがいなくなったら意味が無い」っていう気持ちが、仲間たちの中で多分一番強い。その不安が現実になったから、翔は十代にこれ以上力を貸せなくなった。十代に力を貸す意味がなくなったから。
だけど、十代は相変わらず翔にとって恩人で、友達だった。だから見捨てきれずに「見届ける」ことを選んだんだよ。「ヨハンを助けるためなら誰が犠牲になっても“仕方ない”と思ってる」(※ただしこれは翔の誤解)十代に、「敵でも味方でもなく、何もしない傍観者として、最後まで付き合う」ことを。
十代は「自分がユベルを宇宙に打ち上げたせいで、ユベルがあんな風に歪んでしまった」って、ヨハンのこと含めてユベルがしてること全部が「自分のせいだ」って責任を感じすぎて、「自分が何とかしなきゃ」って思いすぎて先走った。十代の何よりの落ち度は、「仲間を信用しなかったし頼らなかった」ことなんだよ。万丈目が怒ったのもそういうこと。
そして仲間たちは、邪神経典で心の闇を増幅されたのもあって、その十代の焦りをフォローしきれなかった。
3期はかなり複雑だよ。簡単に誰が悪いとか言えるほど単純な話じゃない。
18 ななしのよっしん
2010/08/28(土) 13:55:15 ID: d85sC+GGTO
>>16
>「自分が消えてもいい」って思ったのは、全て自分の存在が悪い、の現れ
一般論で言えば、自己犠牲は究極の「善意」で行われるけど、結果として自分を大切に思っている人達を傷付ける事になるって意味で「残酷」って事かな。
3期の十代は自己中って言われるけど、基本「誰かを思って」行動してる事は間違いない。だけど「究極の善意→残酷」なので結果的に非難されたと。
その意味で>>14の「どっちも我侭でお互い様」は良いまとめだなと。
冷静に考えれば馴れ合いじゃ何も変わらんし、互いの利害の衝突で世界は回ってる。
遊戯王恒例の「心の闇」じゃないが、ドロドロは誰でも持ってる事だしな。
19 ななしのよっしん
2010/08/28(土) 17:43:39 ID: yhbOPDb1im
>>17
でもみんな「俺達を裏切った!」「誰が犠牲になろうがどうでもいいんだ」って根拠のない事言ったけど…、
そうなると十代は何もしない方が良かったのか?結局誰かが動かない事には解決しないし、変わりもしなかった。
ヨハンの証拠もないなら結局片っ端に動かない事には変わりはないし…
(のちに覇王が重大だという事を知らずにジムとオブライエンは覇王の元へ行った。もしオブライエンに言う所の「(十代に対して)自分で考えるんだな」(←最もこれが最期の引き金になってしまったが…自分で考えても分からないから予想外の事に困ってるのに)通りなら、十代とヨハンに関係ないと思って、覇王に向かっては行かない筈)十代はただ今まで通り信じたまま動いただけなのに。
やっぱり翔達は無意識的に十代をあてにしていた→だからいざとなったら十代を裏切者と仕立て上げた、としか思えないです。
これでは第四期で十代が退学届を出すわけです。もし翔達が謝ったら第四期の十代の心の傷は薄れていったのかも知れないし…
20 ななしのよっしん
2010/08/28(土) 20:00:14 ID: 5EAfxyQVGx
>>19
だからその「根拠のない罵倒」が邪神経典のせい。
正確には、「焦って周りが見えなくなった」十代を、不安とかの心の闇が増幅されてたせいで、「仲間のことを考えてない」って「悪い方に解釈した」んだよ。根拠が無いわけじゃない。解釈が間違ってるだけ。
それから、十代は「皆を連れてくるから待ってろ」って言ったジムとオブライエンに、「分かった」って答えて、その直後にその約束を破って一人で砦に突入してる。ジムとオブライエンに関しては、十代は完全に約束を破ってる。
何もしなかったほうが良かったなんて言ってない。
あえて言えば、「もう少し落ち着いて、皆と一緒に行動すれば良かった」。
だけど過ぎたことを考えても仕方ないから、オブライエンは「これから」を「自分で考えろ」って言ったんだよ。
覇王から復帰したとき、罪の意識に囚われて見つからなかったその答えが、カイザーに言った「奇跡を起こす」。
最初から十代だって「ヨハンを助けて全員で帰りたかった」し、もっと言えば多分、「ユベルに悪いことをやめさせて、ユベルも一緒に帰りたかった」。
だけどあの時点ではそれが「不可能」だったから、十代は「奇跡を起こす」って言ったんだと思う。
退学届を出したのは、ダークネスの予兆を感じて、それを学園に呼び込んだのが自分だと思って、その事件に「皆を巻き込みたくなかったから」だよ。160話でオブライエンが説明してる。158話の斎王のセリフは誤解。
十代のトラウマは「自分のせいで皆が死にそうな目にあった」ことであって、「皆に責められた」ことじゃない。
だから皆が懲りずに「力を貸す」とか「ここは自分“達”のアカデミア」だって言ってくれて、十代は退学届を取り消してちゃんと卒業した。
翔達が十代を追い込んだのは確かだけど、十代が何を考えてたのかもちゃんと見たほうがいいと思う。
さっき返し忘れたけど、十代が「消えてもいい」って言ったのは、単純にユベルへの愛故だよ。王子がユベルに約束した永遠の愛を成就させるため、約束を守るため。
念のため言うと、自分はそういう十代が大好きです。
21 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 04:09:32 ID: yhbOPDb1im
>>20
十代が単独行動したのは皆を巻き込みたくないからの表れ。邪神経典は翔達の本音の爆発ゆえにしか見えなかった。「皆を連れてくるから待ってろ」をしても翔達人質になった可能性はあった。
「力を貸す」「ここは自分“達”のアカデミア」もそれ以前に十代について行った事となんら変わらないので、やっぱり謝るべきは翔達だと思う。
22 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 04:22:19 ID: HlL8mXcEKs
漫画版GXの
「皆アニキの事を運がいいとか言うけど違うんだ・・・」
「アニキは・・・遊城十代は・・・」
「強 い ん だ」
は屈指の迷言だと思うww
23 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 08:09:21 ID: d85sC+GGTO
>>21
>翔達の本音の爆発
それは否定しないが、同時にやっぱり翔達も十代を案じていたってのも事実。
翔達は結局一般人な訳で、たとえばあの場に視聴者が同じ状況で置かれてたらって考えると判る。そうそう完璧な行動取れる人間なんていない。
ただ、十代視点で物語を追ってると、翔達の言動に理不尽感じるのはしょうが無い事。で、>>13で書いてみた。
でも、個人的には>>14の「どっちも我侭でお互い様」でいいんじゃないかな。
迷惑かけない人間関係なんて希薄なものだし。雨降って何とやら的。
と言うか、覇王化なんかした相手に普通に接する事が出来るって、凄い度量ジャマイカ
・・・何にしても熱い議論、GXは不滅だな!
24 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 08:12:20 ID: d85sC+GGTO
連投済まん
>>22
迷言でもあるかも知れんが、やはり名言。
何かえらい説得力あったわ・・・
25 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 10:22:11 ID: yhbOPDb1im
>>23
覇王化なんかした相手に普通に接する事が出来るって、凄い度量ジャマイカ
でもそれは十代に暴言を吐いていた事を忘れって居る、というより後の明日香の「ちょっとぎくしゃくしたけど(←ちょっとですむか、って感じだが)」のように軽く見てるだけ(後の総集編で分かる)翔は翔で「大人になる事に悩んでいた」としか受け止めていないし。当時十代が苦悩したのはそっちじゃないだろ!って思いましたよ。
26 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 20:20:18 ID: 5EAfxyQVGx
>>21
一緒に異次元に来た時点でもう決定的に巻き込んでるのに、巻き込まないためってのはズレてるよ。
あのときの十代は、立ち止まったら二度と動けなくなる気がして、何もできなくなる気がして怖かったんだよ。だから突き進む以外できなかっただけ。
一緒に行動しても邪神経典には囚われたかも知れないけど、一緒にいたか置き去りにされたかで、多分翔たちの感情は違ってくる。まぁ、こういう話は確証ないから流してくれていいけど。
>>23
>>14その他もろもろの者だけど、なんだか何度もありがとう。
GXは不滅だぜ!
27 ななしのよっしん
2010/08/29(日) 22:14:45 ID: yhbOPDb1im
>>26
>一緒に異次元に来た時点でもう決定的に巻き込んでるのに、
最初、十代一人で再び異世界へ行こうとしたけど、翔達は自分達の意志で十代についていきましたよ?この事は異世界に入ってからも変わらず。
28 ななしのよっしん
2010/08/30(月) 11:04:53 ID: 5EAfxyQVGx
>>27
だから結構たくさんの人が勘違いしてるけど、「巻き込んだこと」については誰も文句言ってないんだよ。
皆微妙に理由は違えど「十代を手助けしたい」と思ってついてきてるのに、「どうして自分たちの手の届かないところに一人で突っ走るんだ」、って怒ってるの。
十代が「助けてくれない」ことじゃなくて、十代が「助けさせてくれない」ことを怒ってるの。
もちろん、十代が一人で全部なんとかできるなら、これは余計なお世話だよ。だけどそうじゃなかった。そもそも十代一人じゃ、異次元への扉さえ開けなかったんだから。
一緒に異次元に来た時点で、皆は「十代のために」集った運命共同体。その共同体の言いだしっぺ=リーダーの十代が共同体を抜けたら、他のメンバーは目的さえ失ってしまう。特に明日香や翔は、極論すればヨハンはどうでもよくて十代が心配だったり十代を手伝いたかっただけだからね。
だけど行動力に特化してる十代が突っ走ったら、その辺が普通の万丈目・明日香・翔達はついていけない。変な話かもしれないけど、翔達が十代を手伝おうと思ったら、十代が翔達の意見を聞いて、合わせてくれないと無理なんだよ。
だけどそれを足手まといと切り捨てるには、十代個人の能力も、突出してるとはいえ十分じゃなかった。
一行の中には強い人も弱い人もいるけど、それがあくまで全員そろって、ようやく目的に到達できる希望が見えてくる。だから強い人は弱い人をフォローしないといけないし、弱い人はできる限りで頑張らないといけない、そういう微妙な状況だったんだよ。
その中で十代は、能力的には強かったけど精神的には万丈目達と同じくらい弱くて、一行の中に十代の精神面をフォローできるだけの人がいなかった。それが3期のいざこざの根っこなんだよ。
29 ななしのよっしん
2010/08/30(月) 16:10:14 ID: yhbOPDb1im
>>28
さらにいえば「バードマンが死んだ時にここでリアルに死ぬ事に怯えていた」所から彼らの関係は崩れはじめています。それに十代を手伝いたかったら、十代の事を裏切者扱いしないと思います。
30 ななしのよっしん
2010/08/30(月) 22:49:06 ID: 5EAfxyQVGx
>>29
その怯えその他諸々が翔達が付け入られた隙=心の闇。
その不安がだんだん大きくなっていって、フリードのところで爆発して邪神経典にとりつかれた。その結果の疑心暗鬼で十代を罵倒。
でもその不安に拍車をかけた理由の一つは、十代が先走って自分達の目の届く範囲にいてくれなかったこと。
翔の「裏切られた」っていうのは、「仲間のことを凄く大切にする人だと思ってたのに」ってことだと思うけど、もっと言えば「“自分と同じように”仲間を大切に思う人」だと思ってたんじゃないかと思う。
翔は、十代が「仲間のためにはもう戦えない」と思ったところを見てない。仲間割れが敵の作戦の内なのも知らない。
それで敵を倒すことだけ考えて殺気立った十代を見て、決定的に「自分と違う」ところを見てしまった。十代は、仲間が死んでしまっても戦意喪失しないんだ、っていう風に失望した。
これは十代に負けて欲しいという意味じゃない。だけど翔は、十代が仲間がいなくても戦い続けられることにショックを受けてしまった。(ただあれはもう覇王の片鱗で心の闇だから、厳密には十代の本音じゃない、でも全くの嘘でもない)
とどめに「せめてもの仇はとった」だけ聞いたら、「その程度の感想しか無いの?」と思っても不思議ではない。結果的に、疑の玉というか、疑心暗鬼も手伝って、翔の中では「仲間を捨て駒にした十代」っていう像が確立してしまった。
その像を持ったまま翔は十代を傍観するけど、十代が罪の意識に苛まれてることもちゃんと理解してるし、カイザーのデュエル中に十代に甘えそうになってるのを我慢してるっぽいシーンもある。
そして十代が超融合を使おうとしたときに、その像が完全に間違いだったことを理解してる。自己犠牲的な選択をしようとしてるって気づいたから。(続く)
ほめた!
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