421
121 ななしのよっしん
2013/04/09(火) 02:53:24 ID: nqeMr+/dqS
122 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 01:56:36 ID: Fe5xYNMNCd
人工知能的な意味では、やはりまだ「演算ごり押し」的な感が否めないんだよな。
創造性がないっていうか。
それを払拭したのは船江戦の55香くらいか。
結局、何をもって「プロを超えてる」とするかなんだよね。
123 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 20:03:08 ID: hSCcfrETQA
第四局はすごかったな。
事前予想で敗色濃厚だった塚田9段が、
解説に呆れられるような将棋を指しながらも粘り
団体戦としてはタスキを最後につないだ。
スポ根漫画みたいな展開。
124 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 20:57:33 ID: r8eFfjJobU
引き分けてたんだな
途中までは、塚田九段がボロクソに叩かれてたのに、最後にまた見たら感動した!になってて、手のひら返しハンパないっス
125 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 22:09:15 ID: pbpvmRk2Qj
団体戦であることを忘れてなかったのは塚田さんだけだったな。
あきらめなかったとこがカッコ良かった。
126 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 22:17:48 ID: lBho3YC3wE
掌返しつーか、本心だろ。
終わるまでは満場一致でクソ将棋のクソ棋士だったけど、
そう思われるのをわかってても指し続けた塚田九段の涙が全て。
あれ見て感動しろとは言わないが、笑える人は人生経験が足りないんじゃね。
127 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 22:19:13 ID: 2xyCN8b7uP
今まで築き上げた全てをかなぐり捨てて、ただ負けたくない一心でここまで出来るだろうか?と…
途中まで呆れ半分笑い半分で見てたけど…塚田さんの局後に流した涙にはやられた。ホントにお疲れ様でした!
正直無様な棋譜を創り上げるのには物凄い抵抗あったと思うけど。あんた最高だぜ、つかぽん…
128 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 22:37:57 ID: Fe5xYNMNCd
なんかよく分かってない人も増えたせいで、「実質負け」とかコメントしてる人も多いよな。
解説の木村が言ってたように、勝敗が全てで「実質○○」なんてのは将棋にはない。
そんなこと言い出したら、最終盤の1手ミスで大逆転負けした場合も、
「実質的に勝ってた」と言えるわけだが、そんなのは言い訳にならないからね。
あと実質論をするなら、内容的にはプロ側がまだ若干押してることになるはずだし。
129 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 22:53:20 ID: IYn778E2y9
今回みたいな入玉ケースはプロ棋士同士の対局ではほとんど出ないためプロ棋士の棋譜を元に学習をしているコンピューター将棋にとってはデータが少なく弱点なんだよな 実際塚田が入玉しだした頃からのコンピューターは素人目に見ても何か動きがおかしい気がする
塚田がそれを分かって入玉したのかどうかは不明だが(個人的には単純に相手に自陣を攻められたから王の早逃げさせた結果の入玉だと思う その時の塚田にコンピュータの弱点だとか考えてる余裕はないだろう)少なくとも実力では完全にコンピューターに力負けしてただけにコンピューターの弱点を突いて引き分けに持ち込めただけ大金星といっていいと思う
130 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 23:19:31 ID: c11dAIK76h
「あのまま勝負してたら負けていた」と判断して、大幅な駒損覚悟で入玉を目指したってあたりは、ベテランの大局観だなと思った。
確かにあのまま入玉せずに勝負していたら、それはそれで名局だっただろうけど、結果には結びつかなかったと思う。
塚田先生は団体戦であることを強く意識していたようだから、チームのことを考えて内容よりも結果を重視したんだろうね。
131 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 23:29:03 ID: nbFlcKIKC0
今日はどんな試合になるかと思ったら、4戦目にしてまた今までとまったく違うドラマが待っていたとは
普通のタイトル戦とかなら絶対投げてる 1-2で迎えた団体戦だからこそ、いや団体戦であろうとなかなかできない差し回しだった
負ければ罵声しか残らなさそうな泥試合 プライドも外聞もかなぐり捨てて
しかも勝ちどころか引き分けにできる可能性すら僅かという状況下で粘り続けてたんだから
これで最終戦に望みが繋がる 本当にありがとう塚田さん!
132 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 23:34:29 ID: ot9Zy0t9gp
木村先生にとっちゃ解説する気も失せるクソ将棋なんだろうけど、ヘラヘラ笑ってんのはいただけなかったなー
△6二玉笑ったサトシンは1年後震えが止まらなくなったわけだが
勝てないのならせめて負けない、って英断を茶化すのは人としてイカンよ
次の電王戦でヤケドしちゃうぞ
前の二敗から学んで恥辱も批難も全て覚悟しきった塚田先生は真の勝負師
あと、上田初美女流のツイートが見事 これは必見
133 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 23:55:42 ID: OzjMpGIGdX
>>132
それは穿った見方だろう
入玉するにしても手順が温いから怒ってただけに見えたが
長時間かかるってわかりきってるんだから
解説として笑いは取らなきゃならない
立派なプロだったろう一基は
134 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 00:15:18 ID: nbFlcKIKC0
しかしあれだ まさか4戦目に至っても、「和服を着た方が敗北」の法則が継続されるとは思わなかった
両方スーツ→引き分けの流れはまったく予想できなかったけど
135 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 00:38:33 ID: AJgAoho1Iv
「(待将棋を提案して)負けになったりしませんよね?」
将棋のプロが、元王座が、クソみたいな棋譜を残してでもみっともなく引き分けに縋ってまで発した一言。
必死で駒を数える姿は哀れを通り越し滑稽で、解説も観客も失笑する程だった。
「おつかれさまでした」
待将棋成立引き分けとなり、背筋を伸ばして礼を取る塚田九段。
ニコファーレでは解説の木村一基八段が将棋内容に皮肉を交えつつも、塚田九段の粘りを称え畳もうという姿勢。
200手を超える長手合いを振り返るのは一苦労だと愚痴りつつ、会場は解散モードに入りかけていた。
対局場では記者会見前の写真撮影に移る。
終始劣勢だった本対局に対し、観戦側もタガが外れていたのか厳しい質問が飛ぶ。
その流れでこういった言葉が出てくる事はある意味必然だったのかもしれない。
"―――正直言って、投了を考えた事はあるか?"
黙り込む塚田、やがて搾り出すかのように出てきた言葉はこうだった。
「・・・自分からは、投了(はできない)」
「チーム戦なので、本当なら私が勝って(大将の)三浦さんに渡したかったが、最低でも引き分け、負ければ終わってしまう」
湛えた涙は、チームのため、人間代表としての意地のためだけにかなぐり捨てたプライドの残滓だった。
棋譜が汚れる、キャリアに傷が付く、矜持を失う、そんな事は塚田本人が一番分かっていた。
しかし、それでも、会場も観客も忘れ去っていたこの闘いの本質を、ただ一人塚田だけが見失っていなかったのだ。
136 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 01:34:18 ID: 4BjQgjfqpA
137 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 01:46:45 ID: vKXJY5tRhj
そんなにプロの将棋見ない方なんだけど、互いに入玉って狙って出来るものなの?
138 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 02:45:38 ID: Fe5xYNMNCd
あそこまで大差だと普通は塚田玉が寄せられる。
だから多分今回のはPuellaがどっかでミスしてると思う。
139 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 05:04:02 ID: N2Ko8QrbSS
ニコニコ静画で電王戦の棋譜公開してたのさっき気づいた
>>mg55741
>>mg56343
>>mg56929
140 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 06:35:48 ID: vKXJY5tRhj
プロのコメントを読む限り、相手の玉も誘ったのかどうかまでは分からないけど自分の王は意図的に入玉させたみたいだね。
最初から入玉を考えていたのなら、容赦なく弱点をついて完膚なきまでに叩き潰しに来たのか、最初からこうでもしないと負けると思っていたのか・・・
2通りに取れないこともないけど、実際の中盤からは勝ちは捨ててたかも。
141 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 07:26:14 ID: 3GdC2ab0JU
確かにどうしたっていずれコンピューターが人間を超す時は来る。だからこそ、今電王戦をやって人とコンピューターが戦う意味がある。もちろん、たかだか5局でどっちが上とか分らないけど。かわんごも言ってたけど、第3回があるといいな。
142 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 09:43:22 ID: rKrbuRixLp
九段の肩書ながら今回の人側では最低レートだったのに
意地を見せたな・・・
143 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 10:30:12 ID: 2xyCN8b7uP
完璧な研究で華麗に攻めを捌いたコール君、泥沼に引きずり込んで勝利をもぎ取ろうと足掻き続けたサトシン、
「人間らしい」ツツカナとの逆転に次ぐ逆転も「人間らしく」力尽きた船江君、
笑われながら、罵られながら、プロとして築いた全てを投げ捨ててまで三浦さんに全てを託した塚田さんの涙。
託された汗と泥まみれのタスキを手に、東大のクラスタマシンにA級棋士がたったひとりで挑む。
…これ将棋の展開じゃねえ、王道ジャンプ漫画だわw
第三回もカワンゴは是非やりたいつーてたけど、こんな濃厚なスポ根ドラマが次も出来るわけねぇよ…
144 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 12:14:54 ID: gq16hBre5p
>>134
三浦ってセーター姿になること多いよな
相手はスーツ着てきそうだし
セーター>スーツ>和服の図が完成するかもしれない
145 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 12:18:54 ID: Y06W42bEm7
どの一局にもそれぞれのドラマがあって
一局につき一本映画作れそうぐらいだよね
電王戦で将棋に、棋士に魅せられたよ
今まで見てるばっかりだったけど将棋始めようかな
146 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 12:45:49 ID: K15yejrKeo
本当にドラマというかマンガというか凄い展開になったよな。
始まる前はサクッとコンピュータが勝つと思ってて、第1局終わった後はいやいやプロ棋士いけるんじゃねーかという流れになって・・・こんなに熱くなるとは思わなかったよ。
>>145
ハム将棋ドゾー
147 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 14:03:42 ID: LHhY3YjfuX
>>135
駒数えてたのはわざと笑い取りに行ったように見えた。
目隠し将棋さえ出来るプロなら目算余裕なはずだし。
対局中はこれもう開き直ってるんじゃないか?と思ったが、
道化を演じてなけりゃ心が折れそうだったのかもなあ。
148 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 14:40:13 ID: ot9Zy0t9gp
アリーナDにいた人ならわかるだろうけど早くから一貫して投げない将棋の重みをレスしまくってた奴らがいた
その通りになったんだからたいしたもんだと思って>>132を書いたまで
だからうがった見方というのはそれははっきり違うと言っておく
賛否両論ある戦いだったが、当然俺はその人ら側を持ちたい
だって塚田先生が感極まる前からとっくに泣いてたもん俺
でも河口先生がどんなカラい観戦記書くのかちょっと期待してもいるw
149 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 15:17:35 ID: LHhY3YjfuX
>>148
いや穿った見方ってのは将棋の重みに対してじゃなく、
木村に対してのことだろ。
笑いを取りながらも盤面や手順自体はきっちり解説してたろ。
解説の価値も無いと思ってたらああは出来んよ。
150 ななしのよっしん
2013/04/14(日) 15:18:07 ID: nqeMr+/dqS
塚田九段が点数数える仕草は、自分には
「持将棋は練習通りじゃないですよ。こんな展開を狙う準備はしていませんよ」
というアピールに見えた。
なので逆に「白々しいな、これが狙いだったんだろ」と思って見ていたけど、話を聞くにどうやら違いそうだね。
ソフトは仕草なんか読み取れないでしょ、という主張はあったのかも。
ほめた!
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