532
271 ななしのよっしん
2015/11/30(月) 20:13:10 ID: +e3PBi48yJ
MADとかで手紙は使われるのに殆ど省かれるんだけど
最後、校庭でアルが一人だけ泣いてる場面
ついこの間までのアルのように戦争や兵器にはしゃいでる友達たち、
泣いてる事を心配する女の子、
でもこの場面で一番大人に近いのは戦争の哀しみを知って泣きじゃくるアルという対比
ここ最高のシーンだよな、というか0080はこの場面を描きたかったが為の物語な訳で
272 ななしのよっしん
2015/12/11(金) 13:50:53 ID: h1bXEVWZu8
今度スパロボに出すときは、戦闘BGMをクリスとバーニィが殺り合ってるときのあれにしてくれんかな。OPだとどうも戦闘BGMとしては合わん…。
273 ななしのよっしん
2015/12/21(月) 17:18:40 ID: C0eo+FbZww
百科内の記事にあるあらすじの「ジオンに憧れを抱くアルフレッド・イズルハに出会う」ってアルは特別ジオンに憧れてはいないんじゃないか?
ただ「兵士」というものに憧れていただけのような気がする。
たまたま居合わせたのがジオンってだけでさ。
274 ななしのよっしん
2015/12/21(月) 17:25:00 ID: LaSEuYPxD3
バーニィと出会ったことでジオン贔屓ぎみにはなったけど
ジオンに憧れちゃあいないよな
275 ななしのよっしん
2015/12/24(木) 03:31:49 ID: Kg5xZ3izWk
276 ななしのよっしん
2015/12/25(金) 01:24:18 ID: 2uKpjxhvSM
先ほど最終回観終えたが、本当に泣けた…。
アニメで泣いたのは何年ぶりだろうか。
観て良かった…。
277 ななしのよっしん
2015/12/26(土) 00:38:44 ID: WwyVFLojxa
改めて観て思ったのは、嘘もテーマなんだろうということと、なんでタイトルが0080かだった。そしてそんなことどうでもいいくらいに、サイクロプス隊やバーニィの最期がただただ虚しくて泣けた。
278 ななしのよっしん
2015/12/26(土) 17:35:24 ID: WWkt/7zZD/
かなり地味で、
他のシーン(凄惨なアルの最期とか、ケンプファー搭乗員の最期とか)に比べると
話題にのぼることも無いけど
手首部分が不制御になって自分の銃器で自分のコクピット部分を撃ち抜いてしまう
あのシーンが、個人的にはいちばん印象に残っている
敵の銃弾を食らっての戦死よりも
ああいう、(誤射・暴発などなどミスやトラブルで)味方や自分の銃弾で戦死するパターンが
昔から気分的に重苦しく感じられる
エリア88の、グレッグの最期とか
あるいは、近年アメリカの射撃インストラクターが
生徒9歳少女のuzi誤射(?)で頭に幾発も受けた死亡事故とか。
279 ※訂正
2015/12/26(土) 17:38:28 ID: WWkt/7zZD/
↑ >>278の2行目の『アル』は誤りです。
そこは本来なら『バーニィ』と書くつもりの箇所でした。
280 ななしのよっしん
2015/12/26(土) 18:52:20 ID: rAUqiZdBr3
アルはあの戦争で変わったけど
チェイやテルコットはずっとあのままでグリプス戦役やネオ・ジオン抗争を喜んだのかなと思った。
281 ななしのよっしん
2015/12/26(土) 19:39:01 ID: yiqGd5+Ogg
>>277
何故0080なのかは俺も疑問だったが終戦後のアルの姿がこの作品のキモってことなのかと思ってる
282 ななしのよっしん
2015/12/30(水) 01:52:37 ID: f/hmu5781e
次の0083で後に続くガンダム作品の傾向が定まっちゃったから、もうガンダムでは1stや0080みたいな作品は出てこない
そう思うと少し寂しいな
283 ななしのよっしん
2016/01/01(金) 13:30:17 ID: QqTJk1MII6
0080=0080年1月1日が一年戦争終結の日
つまり終結間際、本線にはなんら響かなかった些事
(ポケットに収まる程度の小規模な戦争)
284 ななしのよっしん
2016/01/03(日) 03:05:36 ID: dasxNQIQce
結果的に歴史に残りそうな大事件は回避されて
記録の上では取るに足らない小さな戦闘に終わったわけだけど
当事者にとっては重大な出来事ではあったわけだ。
他の作品に影響を与えないという前提さえもエピソードの物悲しさとして
作品の一部として取り込んでいる、宇宙世紀の外伝系としては
一番きれいに納まってる作品なんじゃないかと思う。
0083なんか観艦式壊滅させてるし
コロニー一つ落としてるし結構な大事件なんじゃないかと思うが
285 ななしのよっしん
2016/01/03(日) 03:56:12 ID: IjRxCr1KKH
>>282
ガンダムは今も昔も玩具の販促アニメだけど、今はよりその性質が強まったよねぇ
今のガンダムでも、設定だけ見ればポケ戦みたいな作品を作る下地はありそうなもんだけど
「OVAで全6話だけど中盤までガンダム出番無し」「玩具の販促シーンより戦争を舞台にしたドラマを優先」なんて
そんな自由な脚本、今じゃ許されないんだろう。「ドラマはいい!ガンダムを出せ!」ってスポンサーが激おこだ
そう考えるとポケ戦は本当に希少な作品
正直OVAなんてTVアニメとは違うファンアイテムなんだから、ポケ戦くらい自由にやってほしいもんだけどね
286 ななしのよっしん
2016/01/21(木) 08:13:36 ID: Co16MJ0MzM
ガンダムだせよ!戦闘しろよ!をずっとスポンサー騙して回避してた富野由悠季が特殊だった訳だしなぁ
287 ななしのよっしん
2016/01/25(月) 01:44:39 ID: dasxNQIQce
ドラマでもって戦闘シーンを回避するのは
基本的にはコスト削減策ではある。(ウルトラマンとか)
どうしても動きは激しくなるしエフェクトも増えるからね。
ドラマ部分を作品の本質と認めさせ、戦闘シーン回避をセコく見せないためには
脚本の力量は必要不可欠だろう。
288 ななしのよっしん
2016/01/25(月) 01:54:05 ID: 8B9VV1Tal/
>ドラマ部分を作品の本質と認めさせ、戦闘シーン回避をセコく見せないためには
ドラマ部分を作品の本質と認めさせるのは脚本より監督とか絵コンテの腕前次第じゃないの
見せるところ見せないところをちゃんと判断して取捨選択しないといけないわけだし、戦闘シーン回避もそうだが戦闘シーンをやるときはやるときでちゃんと戦闘シーンも映えるようにかつ手間がかからないようにするやり方を考えなければならないのもあるだろう
そこまでやったあとにやっとドラマ部分が注目されて脚本の力量が試されるんじゃないのかな
289 ななしのよっしん
2016/02/04(木) 00:08:58 ID: JTA4jO6V46
社会人になったチェイやテルコットはアナハイムに入社して
「次はもっとでっかい戦争を起こそうぜ!」
なんて言い合ってそうだな。そういうわかりやすさを求める人達が主導権を握っていく一方で、
堰き止められない時代の変化を苦い笑顔で見つめるアル…
なんか、昨今のガンダム事情みたいだな。
懐古厨が複雑な思いを抱える一方で大きなお友達の声ばかりが重視されるという…
290 ななしのよっしん
2016/02/24(水) 10:00:12 ID: HrMykPaZpD
いやーそれはちょっと悪意持って捉え過ぎじゃない?
大人になってまで娯楽として戦争を楽しむ奴なんてそうそういない
アルの同級生たちも年を経るに従って
自分の経験なりに戦争を含めた身の回りの世界を理解していくだろう
アルの場合はそれが普通より早く極端で劇的なものだったってだけで
あの時代に中立決め込めるコロニーの環境やアルの家庭環境見る限り
シャングリラチルドレン辺りと違って中層以上の生活水準の家庭が多そうだし
案外大学辺りで反戦活動にハマったりするかもしれん
あの後も戦争が続く世界だけど多くはそういうものと関わりなく生きていくんだろう
291 ななしのよっしん
2016/04/07(木) 22:18:53 ID: WIg00pWL1r
つい先日見たが、ガンブレ3がプレイできなくなる位ヘコんだわ・・・
しかしBFでパラレル世界だけど救われてるのか。ちょっと借りてくる。
292 ななしのよっしん
2016/04/07(木) 22:43:40 ID: 0LJG7VbvsY
>>278
あの手首がもげて自分に銃口が向いてしまいあぼーん、というのが
戦闘ロボットがただ単に切った張ったしているだけではない
0080という作品を象徴付けているように自分は思う。
293 ななしのよっしん
2016/05/07(土) 04:56:30 ID: p0/7/Iv45x
>>285
制作時期の要素もあると思う。当時はバブル真っ只中で、意欲的な試みへの挑戦を許容する余裕があったと思う。
世界史的にも、国家が隆盛しているときは、生存に直結しない文化芸術が発展するし。
バブルというと、土地転がしとかゴッホ買い漁りとか、「品のない日本人の浅ましい拝金主義、金ぴかの時代」
というマイナスイメージが今は強いけど、ポケットの中の戦争のような異端・変則的な作品が生まれ得たのも、
バブルで生まれたお金の力が大きいと思うと、バブルも捨てたものではないと思う。
バブルで生まれたあぶく銭も、こういう形で「浄財」していけば、いい意味で後世に遺産を残していける。
294 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 02:58:33 ID: 5HHLG031IT
アール・ヌーヴォーみたいなもんか(適当)
ソ連崩壊前夜で、多分当時も時代的転機を感じさせたのも大きそう
以前にも以後にも無い、やはり意欲的且つ稀代な作品だなぁ…
歴史的には退廃芸術とか、90年代アニメの様な斜陽時に発展した文化作品群(そういえば二つとも正に「世紀末」だ…)とポケ戦は趣が違うね
90年代は表向き多様性あるし、ギミックも凝ってるけど、徹底して陽気か陰鬱な印象
商業として受けることを分かり始めた時期と言うか
ポケ戦もストーリーに加え作中史からしてバッドエンドではあるけど…戦争への警鐘とかは余り感じない
でもそれよりモヤっとした何とも言えない余韻が遺る
295 ななしのよっしん
2016/06/10(金) 22:30:04 ID: dasxNQIQce
ファーストガンダムからして旧来のロボット作品へのカウンターだったことを思えば
反骨心、挑戦的という意味では、初めてにしてもっともガンダムらしい外典ではある。
何の話とは言わないが、旧作の上っ面をなぞったってそれはガンダムではないのだ。
296 ななしのよっしん
2016/07/28(木) 02:29:46 ID: O+J9b0VU9F
オマージュ元として挙げられる「鷲は舞い降りた」を見たんだけど、確かにオマージュだね。
ラストの米軍大尉とか、核攻撃が阻止され事を聞いた時のアルだなと思ったよ。
>>294の言うような「モヤっとした何とも言えない余韻」も感じられるし、良い映画だった。
反動でバカ映画を見たくなってきたな・・・。
297 ななしのよっしん
2016/08/11(木) 00:26:41 ID: /QFSoqq1kY
大正義主人公陣営のヒーローバトルでもなく、
戦争反対!軍も軍人も政治家も戦争に関わる奴らは全部悪!みたいな
押しつけがましい反戦描写でもなく
>>294の言うモヤっとした捉えがたい余韻が他のガンダム作品と一味違った魅力の一因みたいに感じた
(最近の戦争物の邦画やドラマみたいな)制作陣の伝えたい何かが直接的に描写されたり、登場人物の口を借りて語られる作品と比べると
ポケ戦みたいな作品は見終えた後で胸に響く重さがまるで違うね
298 ななしのよっしん
2016/09/07(水) 03:30:43 ID: 9WfNM6dIPT
色々なガンダム作品がそれぞれの味を出してるけどその中でもポケットの中の戦争は結構毛色が違うなと感じたな
アル視点での物語進行と一コロニーでのしかも秘密裏の展開される話、最後のバーニィーのビデオメッセージ
クリスもバーニィーもやるべきと思ったことをやった上での悲劇で最後は悲しい結末だけどもその余韻がたまらなく好きだな
>>295
ガンダムらしくないガンダム作品なんて無いよ、すべてのガンダムがそれぞれの魅力を持った紛れもなくガンダムでありガンダム作品だよ
299 ななしのよっしん
2016/09/10(土) 07:49:17 ID: YUxBxtrS1h
ジオン軍人に人格があって良いね。
この作品では最終的に敵となるクリスにも
家族を出していてそれぞれの人間性を尊重している。
これはとても素晴らしいよね。
またこういう作品を出してほしいよ。
300 ななしのよっしん
2016/09/15(木) 03:45:32 ID: 2zf5h/UUIL
クリスは敵ではないとは思う、あくまでアル視点で敵味方も区別があるものではないだろう
クリスもバーニィーも最善を正しいと思ったことをしただけ
それはスカーレット隊や基地内でサイクロプス隊を迎撃した生身の連邦兵もそうだしサイクロプス隊の面々も同じだろう
ほめた!
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